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ジニトロベンゼンスルホニル基(DNs)の脱保護

ジニトロベンゼンスルホニル基(DNs)の脱保護について質問です。 この保護基はピロリジンなどのアミンで処理することにより容易に脱保護できるらしいのですが反応機構が分かりません。チオールで処理する場合はマイゼンハイマー錯体を経由するようですがアミンでは全く違うのでしょうか。 わかる方がいらっしゃいましたらよろしくお願いします。

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noname#133813
noname#133813
回答No.1

>この保護基はピロリジンなどのアミンで処理することにより容易に脱保護できるらしいのですが 本当にそのような反応例があるのですか。私は知りませんので、文献を教えてください。 この反応は、福山法と言われておりほとんど脱保護の条件はRSH/baseで行われていますが。

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