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死とは何か?

MasterJAKEの回答

回答No.5

本来生命は死ぬようには出来ていませんでした。 下にも書かれていますが単細胞生物です。 これらの生物は分裂して増えていきます。分裂した後はどちらが親でもなく、子でもありません。よって今いる単細胞生物は全て生命の誕生から生き続けていることになります。確かに単細胞生物は有性生殖行う動物より変異は少ないですが、世代交代が早いため突然変異を起こしやすく、多様性が生まれています。 多細胞生物ですが、死ぬのに二つの理由があります。 一つは死ぬ意義。もう一つは機構的なものです。 機構的な理由ですが、遺伝子プログラム説といわれるものはテロメアといわれる遺伝子があり、これは細胞分裂するときに消費され、テロメアがなくなると細胞分裂が出来なくなるというものです。 テロメア以外に、多細胞生物特有の機構で、アポトーシスというものがあります。 これは細胞の自殺というもので多細胞生物が体を形成するために行うものです。 この機構が年をとることによって暴走してしまい、老化していくという説もあります。 意義のほうですが、生命の生きる理由というのは遺伝子を残すためです。 ほとんどの生物は繁殖できなくなると死んでしまいます。 これは遺伝子をふやすことの出来ない個体は生きているだけで資源の無駄になるからです。繁殖できない個体も生きているだけで餌を消費するからです。そんな個体が死んでしまえばその個体が使っていた資源を使って若く元気な個体が生きていけるからです。死ぬことによって自分の子孫を生かすということです。親が身を呈して子供を守るのもこの理由です。

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