ピクトグラムを学問的に学ぶ方法とは?

このQ&Aのポイント
  • 私は現在大学生で、ピクトグラムに興味を持っており、それについて学問的に学びたいと思っております。また、上手くアプローチができれば論文にしたいと思ってります。
  • この質問では、ピクトグラムを学問的に学ぶ方法と、現在のピクトグラムの問題点について意見を求めています。
  • また、関連する本や先行研究事例についても教えていただきたいです。
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ピクトグラムを学問的に学びたいと思っております

いつもお世話になっております。 私は現在大学生で、ピクトグラムに興味を持っており、それについて学問的に学びたいと思っております。また、上手くアプローチができれば論文にしたいと思ってります。 ・ピクトグラムの成り立ち ・ピクトグラムに対しての人の反応 ・ピクトグラムの問題点 ・ピクトグラムの作り方 等々 歴史的・感覚的に、というよりは工学的な側面から学んで論理的な考え方ができれば良いなと思っております。 (1)このようなものに対してどのような分野からアプローチしていけばよいでしょうか? (現在、「メタファ思考」や「記号論」などからアプローチしようと思っているのですがどうでしょうか…) (2)また、気になっているのが“現在のピクトグラムの問題点”です。 この事に関して何でも良いので意見を述べていただけると幸いです。 (3)他にもこのような要望に応えてくれるような本があれば教えていただきたいです。 (4)ピクトグラムに関する上記のような先行研究事例等もあれば教えていただきたいです。 質問事項が多いですが、何卒、よろしくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Diogenesis
  • ベストアンサー率49% (859/1722)
回答No.1

質問者さんの所属する学部や専攻によっても やりやすいアプローチの仕方は違ってくると思います。 なので一般論になりますが, ピクトグラムを含む視覚コミュニケーションの分野については 言語学寄りのメタファ論や記号論より 心理学寄りの認知心理学・人間工学的アプローチのほうが 先行研究も多く攻めやすいと思います。 というのも 言語学が音声言語の体系(ラング)を研究対象としてきたのに対し, 心理学はその草創期から現在に至るまで視覚研究のウェイトが大きく, 視覚認知やノンバーバルコミュニケーションに関する研究の蓄積を持つからです。 また言語学には言語障害を持つ人を支援するための研究がありますが, 心理学にはそれに加えて視覚障害や知的障害支援研究の蓄積があります。 たとえば日本にもこんな若手研究者がいるようです。 ■http://www.env.nagoya-u.ac.jp/profile/503.html 下記のサイトはもうご存知でしょうか。 デザイナーとST(=Speech Therapist;言語聴覚士)の利用を想定しているようですが, ピクトグラムを学ぶ上での指針を与えてくれそうです。 ■ピクトグラム&コミュニケーション  http://pic-com.jp/ 回答者も専門外であるため,これ以上の助言はできませんが, 興味深く探求し甲斐のあるテーマだと思います。 卒論や卒研で扱うのなら,あまり風呂敷を広げ過ぎずに 問題を絞り込んで深く掘り下げるのが良いかと思います。 健闘を祈ります。

yo--mi
質問者

お礼

Diogenesis様 御回答ありがとうございます。 大変有用な御意見、サイトの御紹介、感謝致します。 私は人間工学を先行しておりますので、そちらを中心で、色々なアプローチをしていきたいと思います。

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