大相撲八百長を許す?

このQ&Aのポイント
  • 大相撲における八百長について考える。
  • 八百長相撲とは何か、許せるかどうかを問う。
  • 柔道の八百長に関する意見と共感について。
回答を見る
  • ベストアンサー

【大相撲】八百長を許す。

下記のケースを八百長と呼ぶのかどうかは置いておくとして。。。 【ケース1】 例えば、 千秋楽の対戦相手が7勝7敗で勝ち越しがかかっていたとして 自分は既に勝ち越しが決まっていた場合、 相手側から八百長をもちかけられたり金銭を受け取ったわけではないが 手を抜いて負けてあげた。 という八百長相撲。 あなたは許せますか、許せませんか? 【ケース2】 昔、ロサンゼルスオリンピックの柔道で、山下が準決勝で足を怪我しましたが、決勝では対戦相手のエジプトのラシュワンが、山下の怪我した足を攻めず、結果としてラシュワンは負け、山下が金メダルを取りました。ラシュワンは相手に気を使って勝負に手心を加えたわけです。 という八百長柔道。 あなたは許せますか、許せませんか? 【ケース3】 柔道家・谷亮子は「相手の怪我をしているところを攻めてあげるのが、相手に対する優しさです」と名言を残しています。 要するに、対戦相手が求めているものは「真剣勝負=本気」であって「同情」などではない。だからこそ、弱点を攻めなければならないし、それが、勝負に臨む者としての礼儀であり、本当の優しさなのだ。 という意味だと思いますが、 あなたはこの言葉に共感できますか、できませんか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#140269
noname#140269
回答No.2

ケース1 = 許せない。例え千秋楽に勝ち越し・負け越しがかかった相手でも全力で当たり相撲をとるのが礼儀である。 ケース2 = 許せない。怪我した部分を攻めるのは、これ常套手段。谷の言う通りそれこそ相手に失礼千万。そこを攻められないで押さえ込みにかかえて勝った山下泰裕選手も複雑な心境だったと思う。 ケース3 = 共感できる。勝負は常に非情でなければならない。 補足:かつて貴乃花が膝の半月板を損傷し、武蔵丸との優勝決定戦で勝って優勝を成し遂げたが、あれは武蔵丸が気の毒というもの。ファンの多くは貴乃花を応援してた筈。武蔵丸としては突き押しを徹底すれば楽に勝てた筈。しかし空気に流されてあの様な結果になったのは、残念でならない。 怪我をするのは、あくまでも自分の責任。ちゃんとした受身を取らない、或いは無理な体勢で勝とうとするから怪我をするのであり、山下選手の怪我も、貴乃花の怪我も本人の責任と言える。清原が死球で怪我が多かったのもそのせい。避け方が本当に下手。勝負の世界に情けは無用。

Beholders
質問者

お礼

ありがとうございます!..

その他の回答 (11)

  • hyakkinman
  • ベストアンサー率16% (738/4428)
回答No.12

いいじゃない… 人間くさくて。 相撲は、プロレスと同じだと思ってたから… 今回の春日錦さんたちも、許せますよ。 ガチンコで、年間6場所なんて、かわいそう。 ガチンコにするなら、せいぜい2場所じゃないと。 柔道は、いまだにスッキリしない。 判定勝ちのルールとか… あと…、 「勝ち負けにこだわると、柔の心が無くなる。」感じ。 怪我したまま試合にのぞむことは、相手に失礼じゃないのかな? 不思議。 山下さんには、棄権してほしかった。 谷さんは、議員になったこと自体が、八百長に思えます。 柔の道を、後に続く人たちに指導してほしかったです。

Beholders
質問者

お礼

ありがとうございます!..

  • vaierun
  • ベストアンサー率22% (331/1496)
回答No.11

1=許せない 昔からそうしたことはあるとされていました。 勿論、公にではなく。 勝ち越しが決まっているので負けるであろうと予想した力士が勝つこともあり、逆に驚いたという経験は寧ろ楽しく感じました。 しかしながら真剣勝負だからこそと観戦した人に対しては甚だ失礼以外の何物でもありません。 「国技」の冠を取り払い「相撲プロK-1」などの名称にすれば許せます。 2= これは私も山下選手が語っているのをテレビで観ましたが 「そんなことないですよ。バンバン蹴られました(苦笑)」 こんなコメントだったと記憶しています。 記憶違いかもしれませんが飛ばします。 3=言葉には共感できません。 わざと怪我の部位を執拗に攻めた、という印象も受けるからです。 相手の怪我を意識せず、自分の実力を出し切ったゆえのことだと私は理解しました。 この姿勢であれば素晴らしいと感じました。

Beholders
質問者

お礼

ありがとうございます!..

  • bakiboko
  • ベストアンサー率28% (31/108)
回答No.10

まず、相撲と柔道では比べる前提が違います。 <ケース1> 相撲は給料をもらっている「プロ」です。自分のためでなく、観客の為にプレーするのです。真剣勝負をみせていると銘打って真剣でない勝負をしている。応援してくれているファンの気持ちを裏切って「相手への同情」という自分の気持ちを優先している。・・・許せないと思います。 <ケース2・3> プロでないスポーツは「自分の為に」「趣味」でしていることだと思います。ケース2でも3でも「好きにすればいい」と思います。趣味でやっていることなのですから、「今日は気分が乗らないから手を抜こう」でも文句を言われる筋合いはないと思います。 が、例はおそらく「オリンピック」ですよね。税金でスポーツをしている彼らに「国民の為」という義務が発生しないかという点が微妙ですね。するとケース2はケース1と同様の理由で「許せない」となりそうですが、ここの他の回答を見ても「許す」派が多数のようです。つまり国民が求めているのは「勝利」よりも「スポーツマンシップ」「人情八百長試合」である可能性が高いということです。だとしたらまあ「義務を果たしている」ので「許される」のかもしれませんね。 <余談> 質問の趣旨とは関係ないのですが、山下選手が例の試合について後年「ラシュワンが僕の負傷部位を攻めてこなかったというのはウソです。ばんばん攻めてきたし、それが正しいとも思います。僕が逆の立場でもそうします」と言っていたのを聞いたことがあります。 すみません。質問者様の質問にケチをつけている訳ではなく、このQ&Aを見て「ラシュワンってなんていい人なんだ!」となる人がいるかもしれないので「そうでもないって説もあるよ」と参考にしていただきたいと思っただけです。 ・・・手を抜いても勝てるだけの実力差があれば、「負傷部位をさける優しさ」があってもいいと思いますが、結局負けてますからね・・・個人的には「スポーツマンシップ」は負けたことの言い訳では?と疑われても仕方がないと思います。 「100%の相手と闘いたいので負傷部位を攻めない」 「相手の怪我をしているところを攻めてあげるのが、相手に対する優しさです」 先述した通り、「趣味」である以上どちらでも構わないと思うのですが、そのスポーツを真剣に、命がけでやっている人ほど後者の考えに近くなるように思います。「フェアプレー」「スポーツマンシップ」に重点を置くのは、「観客目線」あるいは、本当に「軽い趣味レベル」でスポーツをやっている人のような印象があります(注:それが「悪い」と言っている訳ではありません)

Beholders
質問者

お礼

ありがとうございます!..

回答No.9

【ケース1】 去年のJリーグで、すでにJ2降格が決まっている京都が、 最終節でFC東京をJ2に道連れにした試合がありました。 団体競技では非情になれても、 個人の競技では、情が入ってしまうのは致し方ないと思います。 ましてや大相撲の仕組みは、 他のスポーツには類を見ないシステム。 つまり番付が一枚違えば天国と地獄。 あまり感心はできませんが『許す』の範疇でしょう。 【ケース2】 許すも何も立派なフェアプレーです。 実際に当時の論評は、 金メダルを取った山下選手より、 怪我をしている箇所を狙わなかった、 エジプトのラシュワン選手を賞賛する意見が多かったような気がします。 日本国民でさえです。 【ケース3】 これは微妙ですね。 怪我をした部分を狙うのは常套手段ですが、 同時に怪我をした選手の選手生命に関わってきます。 但し、相手が投げ技に弱いとか、寝技に弱いとか、 そういう意味での『弱点を狙う』という意味ならば、 共感は持てますね。

Beholders
質問者

お礼

ありがとうございます!..

noname#128488
noname#128488
回答No.8

ケース1 →たしかにこれは『八百長』というレベルのものではなく、そういう心理状態になってしまっただけだと思います。頭では真剣勝負でも、体が半分無意識に手を抜くって事ではないでしょうか。 結果、許せます。 ケース2 →あくまで『戦法』だったと思います。意地悪く受け止めるなら「そんな弱点を攻めなくても勝てるさ」という。 そういう意味では、戦法が間違っていただけと受け止められても仕方がありません。 結果、許せます。 ケース3 →彼女の言う「優しさ」とは、無駄に試合を長引かせず、真正面からぶつかった上で早々に試合を終わらせるという意味に受け取れます。 相手のプライドも保たれます。逆に言えば、ケース2の山下さんの場合、この試合後のプライドはどうだったのかが当時から気にはなっていました。 結果、共感が持てます。

Beholders
質問者

お礼

ありがとうございます!..

回答No.7

>今日TVでね  デーモン閣下が言ってたけどね  「当日、組み合わせの相撲」とね まあ、携帯電話等を取り上げることが前提だよね?

Beholders
質問者

お礼

ありがとうございます!..

  • muni621
  • ベストアンサー率23% (112/475)
回答No.6

こんばんは 1…TVで見てたなら許せます。が大金はたいてマス席で見てたならがっかりします。 2…許せます。というよりラシュワン選手は100%の山下選手と闘いたかったのでは?という気もしますね。 3…すみません初めて聞きました。でも弱点を攻めるだけが礼儀とは思えませんが?確かに同情するなら何とやらですが…私は武道って最初の礼[私と闘いをしてくれて有り難う、宜しくお願いいたします]と終わった後の礼[闘ってくれて有り難うございました]こそ大事なものと思いますが…相手をしてくれる人がいて初めて[試合]になるんですから。

Beholders
質問者

お礼

ありがとうございます!..

  • localtombi
  • ベストアンサー率24% (2911/11792)
回答No.5

ケース1は「人情相撲」とも呼ばれて、昔からやられていたらしいですね。 言ってなくても、“あうんの呼吸”でお互いにそれとなく分かるような感じ。 勝敗が全てというスポーツの世界にあっては、絶対にあってはならないことだと思います。 ケース2とケース3は微妙ですね。 普通であれば、足のケガも普段の練習や修行が足りない結果起こったものですから、そこを配慮して攻めないのはおかしいと考えがちですが、仮にその足を攻めて優勝したらきっと後で、“柔の道に反する行為”みたいに物議をかもすことになるのでしょうね。 スポーツマンシップと勝負は、場面によっては結構矛盾するように思います。 「美徳」と考えるか「余計な同情」と考えるか、それは当人の気持ちの有様に関わって来るんだと思います。 「そこを攻めて勝つ」「そこを攻めなくて負ける」・・この選択に本人が気持ち的に納得できれば、どっちでもいいような気がします。

Beholders
質問者

お礼

ありがとうございます!..

  • cucumber-y
  • ベストアンサー率17% (1847/10423)
回答No.4

【ケース1】 真剣勝負という触れ込みで金を取って勝負(商品)を提供していながら真剣勝負ではない。 八百長と呼べます。が許せます。 【ケース2】 相手に気遣ってそこを責めなかったとは言い切れません。 同一条件での真剣勝負で、とことんどちらが強いか確かめたかった格闘家の思いであったかもしれません。 そうであれば許すどころか拍手を贈ります。 【ケース3】 これも一つの考え方。 ただ、谷氏級の柔道家であれば寝技に入った瞬間に押さえ込むよりも勢いが止まらなかったフリで相手の頚椎を捻じ切るほうがはるかに容易でそれをやれば、その瞬間に「相手の死」という不幸な事故の結果 、勝負としては勝ちますが彼女もそこまではやりません。 生き死にの勝負とまでは徹していない=手を抜いている こう見ることもできます。 相手を死に至らせるまででは無くとも一生残る障害を与える気であれば使える技が柔道には多くあるが彼女はそれを使わないと考えれば、彼女の言葉に100%の共感はできません。

Beholders
質問者

お礼

ありがとうございます!..

noname#130062
noname#130062
回答No.3

ケース1 無気力に見えれば許し難いし、真剣勝負に見えれば許すかどうかなんて考えませんので、その実態まではこだわりません。 それでも大相撲を対象にした賭博の都合によるものだったら問題ですが。 ケース2とケース3は当事者の信念の問題なのでとやかく言う気になりません。 大相撲の八百長問題は本当は警察の組織存続(と言うより温存?)のためにムリヤリなヤクザ壊滅を持ち出した結果の一つではないでしょうか? そっち方面はあまりに形式的で実体の無い成果を求め過ぎているように思え、大相撲の八百長問題はそのとばっちりに思えるんですが。

Beholders
質問者

お礼

ありがとうございます!..

関連するQ&A

  • 相撲の八百長問題は、そんなに大きな問題ですか?

    八百長相撲の処分が話題ですが、 ふと思った疑問に、どなたか答えていただければと思います。 今回、「八百長!」として挙げられている、 「無気力相撲」ですが、 メールや金銭で白星のやり取りをしたことは、確かに問題だと思います。 しかしながら、勝ち越しがかかった相手に、 勝ち越しが決まっている力士が、 「負けてあげた」という相撲も、 処分の対象となっているという話を聞きました。 上記のいわば「思いやり相撲」(ちょっと表現が甘いですが…)と、 プロ野球で、ホームランバッターに対する「敬遠」と、どう違うのかな? と思います。 私には、「プロスポーツ」という分野であるならば、 野球の敬遠も、「真っ向勝負を嫌っている」という意味で、 フェアではないと思います。 相撲は、個人競技だから、常に真っ向勝負で、 野球は、チームプレイだから、敬遠もやむを得ない、というのは、 これもプロとしてフェアではない気がします。 皆さんのご意見をお聞かせください。

  • プロレスって八百長ですか?

    こんにちは。 プロレスって全然知らないのですが,たまに深夜番組でやっているのを見ます。しかし,あれって八百長じゃないかという気がするのです。 例えば頭から相手を落としたり頭と頭をゴッチンコしたりしますが,本気であんなことしたら死んでしまいますよね? 客席にも乱入して実況席のイスで相手をぶん殴ったりしていますが,あれも死んじゃいますよね? あと,ロープを使ってわざと技をかけられにいくのもなんだかあやしい。 一番怪しいのは,アンパイアがワン,ツー,スリーってカウントしたときに最後のスリーで必ず相手を跳ね飛ばすところ。 というわけで,僕はプロレスは八百長じゃないかと思っているのですが,どうなんでしょうか?プロレスの対戦相手同士ってリング上では闘志むき出しですが,ロッカールームに引き揚げたら,対戦相手同士「おつかれ~」とか言って一杯飲んでたりしないんですかね? どなたか教えてください。よろしくお願いします。

  • 柔道で「脛あて」なんか使っていいのか? 谷亮子の準決勝戦をやり直せ!!

    北京五輪の柔道女史48キロ級で、谷亮子はドゥミトル(ルーマニア)に敗れましたが、試合中のVTRをよくみると、ドゥミトルの足には「脛あて」が仕込まれているじゃありませんか! (サッカーやるときに靴下の内側に入れて使用するやつです。) しかも、この選手、対谷亮子戦だけでなく、それ以前の試合でも「脛あて」を使用していました。  こんなの使っていいんでしょうか?  もし、彼女が 「自分自身の脛に怪我を負っていて、それを保護するために使ったのだ」 と言い訳したとしても、「脛あて」をつけた足で相手の足を攻めれば相当なダメージを与えられます。 相手の脛を狙って蹴れば、相手に戦意喪失させる事だって可能でしょう。  この準決勝戦では、ドゥミトルは谷とは組みたがらず、谷も攻めあぐねて両者とも消極的姿勢ということで指導を喰らいましたが、ドゥミトルはまともに戦っては負けてしまうために、「脛あて」などという道具を使って「超・守り姿勢」での引き分けやポイント勝ちを狙っていたのではないでしょうか?  柔道という武道にこのような卑怯な手を使ったドゥミトルは許せません!  準決勝戦をやり直しするか、ドゥミトルのメダル剥奪をするべきではないでしょうか?

  • 貴方にとっての想い出に残る名勝負とは・・・

    教えてください。 貴方にとっての想い出に残る名勝負とは・・・ 悔しかったり、感動のシーンを、名選手名勝負のご紹介をお願い致します。            ↓ 私の場合は柔道の「故、猪熊功選手」と「山下奉裕選手」です。 「猪熊選手」 東京オリンピックの重量級での金メダリスト。 当時、私もしがない柔道青年でした・・・ 待望の愛する柔道がオリンピック種目に、世界に強さと礼節とを示すんだと期待を込めて、その日は道場で見ました。 そして、明暗、悲喜こもごもの闘いが行われていた。 まさか、お家芸であり、不敗を信じていた柔道で、あの神永選手が図体だけがでかくても、技らしいものが何も無いチョコチョコ脚を蹴るような仕草だけのオランダのヘーシンクに、神永の必殺の体落としで果敢に攻める技を→何とすかされ、体重を掛けられ、圧し掛かったように押さえ込まれて負けるなんて。 跳ね返せ、立て、負けるな神永・日本柔道と、声を枯らし叫んだものだった。 その時、呆然となった私の中では何かが崩れ落ちるような、信じ難い一瞬でした。 我が日本柔道が、ショックの余り涙を堪え切れなかった・・・。 一方で、猪熊選手は激戦の重量級で僅か88kgの最軽量で32kg差もある巨漢カナダのロジャース選手を破り見事に金メダルを齎してくれた。 柔良く剛を制す、体重差を技の切れで必勝の執念で・・・。 それは、心技体の充実と全力を尽くし発揮による見事で華やかな勝利であった。 バンザイ!、バンザイ!、日本万歳!、柔道万歳! 「山下選手」 あれはソ連のアフガン侵略に抗議して、西側諸国がモスクワオリンピックをボイコットした時である。 金メダル確実と言われていた山下選手が涙ながらに訴えていた姿が鮮明に浮かぶ・・・。 政治とスポーツは違う! それは、戦争を無くし、紛争の解決の為にも、平和の祭典オリンピックに参加させて欲しいとの哀願であった。 本当に悔しく、残念な時代であり、モスクワオリンピックのボイコットであった。 それから4年、待ち望み精進を重ねる身には、短くもあり長くもある歳月、今度は共産圏がボイコットの報復をした因縁のロスアンゼルスオリンピックである。 我が山下選手は選手生命や実力のピーク維持に励み、必勝・万全の気概で出場した。 そして順当に勝ち進んで行く・・・。 ところが、何と不運、神は仏は無いのか、これが勝利への試練なのか? 山下選手は、決勝を前に試合中に脚を痛めてしまったのである。 その決勝は、見るからに苦痛を堪えながらも、脚は引き摺り歩くのさえもが痛々しい姿である。 見ていて、頭によぎるは欠場・棄権の文字である。 相手は、強豪エジプトの巨漢ラシュワン選手である。 何とかケガが苦痛が少しでも消えてくれと祈る中で、心では敢闘空しく・・・の悲壮なる思いで心の声の限り声援していました。 その結果は? ラシュワン選手が山下選手の痛めた脚を攻めず、正々堂々と構え組み合い、立ち技勝負に徹していた。 そして、執念・根性・神懸り的な対戦を経て山下選手が勝利し念願の金メダルを獲得したのである。 後に、ラシュワン選手には、弱点を負傷を攻める事を潔しとしなかった武士道精神のあるサムライだ・スポーツマンシップの鑑との称賛の声が上がった。 一方で、試合に勝負に同情は無用! 対戦相手に観衆に対し、試合に全力で挑まないのは非礼だとの非難も強く起こった。 何れの声が評価が対応が正しいのか、攻めていたらどういう結果になったのか・・・ 今も、当時の両選手のお気持ち、現在の心境を私は知りませんし分りませんが・・・。 でも、信じたい! そうありたい! 正々堂々と全力で闘い、結果が分かれた後には悔いが無い→互いの健闘とフェアプレー精神を称え合う姿、信頼し合う心で結ばれていると・・・。 礼節に始まり礼節に終わる、柔道の心が茲に結晶となって現れていると。

  • 柔道の山下選手?それとも相手?

    [柔道の山下選手?それとも相手?】って質問が前にあったけど、ラスワンが山下選手の痛めた足を攻撃しなかったって、見てたけど攻撃してたと思ったんだけんどどう?

  • 続・柔道山下対ラシュワンの試合@ロス五輪84

    http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3453033.html という質問をして、県立図書館へ行って当時の新聞を読んだんですが、時間の都合上、読売新聞だけ読みましたが。決勝で足を攻めなかった美談はなかったですね。朝日、毎日、産経、地元紙2つは入手可能みたいですけど。  8月13日付けですね。山下金、14日が閉会でしたし。 この質問では準決勝でケガしたと回答をくれたかたがいますが、準々決勝で既にケガしてたみたい。

  • スポーツマンシップ、フェアプレイとは?

    かなり前の話ですがオリンピックの柔道の決勝で右足を怪我した山下選手に対し 右足を決して狙わなかったエジプトのラシュワン選手が素晴らしいフェアプレイ 精神だと称えられました。私も感動したのを覚えています。 そこでふと疑問になるのがどこまでがスポーツマンシップ、フェアプレイだということです。 柔道で怪我の部分を狙わないのはフェアプレイでしょう。ではボクシングでは?相撲では? テニスのダブルスで1人が怪我をしていてその人は狙わないのでしょうか? サッカーのキーパーが右手を負傷したらゴールの右側を狙わない? 屁理屈みたいな質問ですみません。 皆さんの考えを聞かせてください。

  • 柔道をはじめてみました、教えて下さい

    はじめまして。谷亮子選手の一回戦をみました。柔道を見るのも全くはじめてで、もちろんルールはさっぱりわかりません。私の想像していた柔道は、投げ飛ばす、とか、そんなかっこいいイメージでした。でも見た試合は、全くお互い近づこうとしない印象で(作戦だったのかもしれませんが、柔道がわからなくて、、、)、途中、素人にはわかわからないポイントが入ったりでした。せっかく組み合っても、すぐ床にまるまっちゃて、、、。柔道は、あれが普通なのですか?谷亮子さんは、ママアスリートで個人的にはすきなのですが、今までみるチャンスがなかったので、これを機会に、柔道をみてみたいと思うのですが、、。簡単に わかりやすくルールを教えて下さいませんか?「指導」「待て」とかいう判定?もさっぱりわかりませんでした。ネットで調べてもみたのですが、、わかりません。今日、テレビでみた男子柔道は「1本背負い」で素人にもわかりやすく、私の思ってた柔道、のイメージでした(知らないだけで、ごめんなさい)。女子柔道は、1本背負いとか少なく、あんなチマチマした感じの試合なのでしょうか?(谷選手を批判してるわけではありません)。それから次の谷選手の試合で、谷選手だけに反則で相手に10点ポイントが入ったのも、私には何故だかわかりませんでした、、。たくさん質問ごめんなさい。よろしくお願いします。

  • 小川直也

    私は柔道家からプロレスラーに転向した頃の、冷めた目をした小川選手が大好きでした。しかし、最近の彼といえば無駄な贅肉がつき、自分をチキン呼ばわりするまでになり、先の吉田選手との試合もあっさりと敗戦。 かっては「暴走王」と呼ばれ、相手を挑発し、コテンパンに倒していた彼はどこに行ったのでしょうか? 詳しい話を知っている方がおられましたら教えてください。 すいませんが、プロレスが八百長とかシナリオがあるとか、プライドが真剣勝負だとか言われる方はご遠慮願います。

  • あなたも思ってましたか?八百長相撲

    私は 61年生きてきました。 親がラジオで相撲を聞いてるときから やがてテレビを世間より遅く買えた時。 ラジオでは判らなかった相撲の取り組みを見て、初めは凄いと感動しました。 その10歳ごろ友達と相撲を取る遊びもしていました。 互角の戦いはなかなか勝負が付きません。弱い子とすると楽勝でした。 そんな中でテレビを見ていて、この相撲はおかしい?こんな勝負は無いと思いだしました。 集中して見ていて八百長だと思い、もう見なくなりました。 ただ、互角に戦うと怪我をしてしまう。大変な状態もわかりましたので、それを回避するのには失敗すると早く引くのも有りかと思いました。怪我で現役を退かなければ為らなくなるので。 その後にプロレスにひかれましたが技をかけられるのを待ってる間があるので、やはり見なくなりました。 ほとんどの方が八百長じゃない?と思われる思いを感じたのでは無いかと思います。