• 締切済み

環境水中溶存化学種

環境水中溶存有機物の多くを占めるものとしてフミン物質なるものがあるようですね。 これはいろいろな金属とくっついるそうで、一般的な金属Mイオンと、フミン物質とくっついている金属Mの比を計算している資料がいっぱいあります。 重金属などとキレート能が高いそうで、多くを占めるのだからこれについての資料がいっぱいあるのは当然だと思いますが、他の形態は考えなくていいのでしょうか。 存在比でいいますと単純なイオンと、フミン物質との結合が多く占めているので他の形態は調べなくていいということでしょうか。 重金属の存在形態は他には何があるのでしょうか。

みんなの回答

  • indoken2
  • ベストアンサー率47% (178/372)
回答No.1

溶存重金属の存在形態は、重金属の種類によって多きく変わります。 たとえば、銅は90%程度がキレートになっています(もちろん環境水の種類によっていろいろですが)。 これに対して、カドミウムは大部分がフリーの状態で、亜鉛は両者の中間だという事です。 でも、質問者さんは、こういう資料を“いっぱい”ご覧になったのでしょう? 何を尋ねているのか、腑に落ちません。

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