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尾ぐされ病について教えて下さい
1ヶ月ほど前にベタのヒレに 穴が開いているのを見つけ、さらに ヒレが透明化しているのに気づきました。 体の色も薄くなっているように見え、さらに ヒレの先が白っぽくなっていました。私はこれを 尾ぐされ病だと思いグリーンＦゴールド（粉末のほう） での薬浴と０．５％の塩浴を1ヶ月ほどさせていますが 一向に良くなりません。それどころか、どんどん尾が 裂けていっています。これは尾ぐされ病ではないの でしょうか？また1ヶ月間も薬を使って大丈夫か 心配です。食欲はあるようで餌は一日1回与え、 水は2日に一度、半分を替えています。 どなたかベタに詳しい方助けてください。
- chocoribbon
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> 1ヶ月ほど前にベタのヒレに > 【穴が開いている*1】のを見つけ、さらに > 】ヒレが透明化して*2】いるのに気づきました。 ・*1と*2から、これは、病気ではなくピンホールと呼ばれる状態だと思います。 主な原因は、飼育水の汚れ、水温変動、ｐＨや硬度の変化など。 要するに、飼育環境の悪化により引き起こされる、病気の一歩手前の状態です。 具体的な対策は、、、 ・１５Ｌ～クラスの水槽へ引っ越し。 ・水温は２２℃～２６℃。 ・清掃（濾過器、底砂） ・水質を急変させないように、２０％程度の水替えをマメに行う。 ・粘膜保護材の使用。 http://e-tiara.jp/100-jp-2-3.html ・ビタミン補給。 http://www.efish-jp.com/?pid=4477128 > 私はこれを > 尾ぐされ病だと思いグリーンＦゴールド（粉末のほう） > での薬浴と０．５％の塩浴を1ヶ月ほどさせていますが > 一向に良くなりません。 ・鰭条（きじょう＝ヒレスジ）だけ残して、膜が溶けてしまったのならば、塩害症状。 魚体を包むヌルヌル（ムコプロテイン）が長期間に塩浴により剥離し、保護できなくなったために、すこしずつ溶けた可能性が高い。 グリーンＦゴールド顆粒や塩浴は、最長でも１０日間。 一ヶ月間は長すぎます。 グリーンＦゴールド顆粒にも魚毒性があります。 塩害と薬剤による魚毒性により、現在のベタは調子を落としていると思います。 現在は、食欲もあり元気もある様子。 とりあえず、一端、塩浴、薬浴は中止し、通常環境に戻して様子を見た方が良いと思います。 薬害と塩害により、体力と免疫力を失っている可能性があります。 淡水の通常環境に戻すと、ヒレ以外にも、白点病など、様々な病気を発症する可能性があります。 今後、注意深く観察し、１０日間異常がなければ、大丈夫でしょう。 ヒレは、時間が掛かりますが、少しずつ再生します。
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お礼
回答ありがとうございました。 確かによく見るとヒレスジだけ残して溶けているような 感じでした。まさか塩が悪いとは思っていもいなかった ので大変勉強になりました。尾ぐされ病だと思い込み 1ヶ月も塩と薬でベタを苦しめていたかと思うとゾっとします。 早速、大きめの水槽に移し様子を見ています。 明日、教えて頂いたビタミン補給の栄養剤なども 用意しようと思います。色々とアドバイス頂き本当に 本当に助かりました。ありがとうございました!!!