高齢客の扱い方

質問

若い人をターゲットにしたカルチャースクールのインストラクターをしています。
最近事業の拡大もあって、６０代くらいの方も来るようになりました。

インストラクターは大体３０代から４０代くらい、生徒は２０代から３０代が中心です。
そこで、６０代以上の客の扱い方に困っています。
インストラクターの説明に「茶々」を入れてくる人が多いのです。
それも正しい知識なら「よくご存知ですね！」と話がつなげるのですが、大抵間違った知識で、
「そうではりませんよ、この場合は～だから、～ですね」という具合で、講義のテンポが乱れます。

一番困るのは、作業の説明をしている最中の「間違った」茶々です。
「ここを～して、～して、次に～して・・（と話している上から）」
「で、＊＊するんですよね？」
「それは次の段階ですよ、ここではまだしないでくださいね。で・・」
という具合に続けていると、初心者の若い人は混乱してしまい、
「先生、～するのははじめでしたっけ、次でしたっけ？」と質問してきます。

同じ説明を何度もする羽目になり、生徒もあれ？どっち？と混乱してしまうのです。

茶々を入れられないように「ここからは説明を一気にしますから、質問は後でお願いします」
と言っても、話している最中に「この道具はしまわないんですか？」というような
質問を飛ばして話の腰を折ってきます。

たぶん、インストラクターや周りの生徒より年齢が上なので、どうにか自分は
「よく分かっている」「若い人になめられたくない」と思ってしまっているようです。
でも、誰もそこまで彼らに注目していません。

こういう６０代以上の生徒は一人ではなく、複数いるので、どうも年齢的な「傾向」かと思います。

また、実習で自分がうまくいかないと「ここは～する、と説明していたけど、それではダメね。
もっと早く～しないとね」と他の生徒に「指導」しています。
明らかに間違っていて、若い生徒がまた混乱するといけないので、
間に割って入って正しい説明をもう一度し直しましたが、正直迷惑です。

こういう生徒がいないレッスンはスムーズに進みますが、一人まぎれていると珍道中状態です。

どうにか黙って授業を受けることだけに集中してもらいたいのですが、
なにか良い方法はないでしょうか。

一応客商売なので、生徒に厳しいことは言えません。
かといってこのままやりたい放題にしておくと、若い生徒が混乱してしまいます。

インストラクターをなめているのか、
自分が尊敬されたいのか、両方だと思いますが、どう扱ってやったらいいのでしょうか。

回答No.3

mama_015

カルチャースクールではないのですが、ある講習会に通っていた時に同じような場面に出会いました。

仕事に必要な講義でしたので受講生であるこちらとしては本当に迷惑で、その受講生の方に受け答えされている先生の授業ではやはり混乱してしまいました。

上手にあしらっておられる先生もおられ、「これって～ですよねぇ～。」等とその受講生が割ってきても毅然と「最初に言いましたが、質問等は後で受け付けます。」とだけおっしゃい、その方が何度か割ってこられても「質問は後で。」等と一切受け付けず、時には目線も合わせずに教科書に目を向けたまま軽くうなずくだけで淡々とご自分の授業を進めておられました。

受ける側としてはこの先生のやり方はとてもありがたかったです。

質問者様のお立場もよくわかりますので決して無視ではなく、軽く一旦受け止めますが授業のペースは決して乱さずという感じで進められてはいかがでしょうか。

中心をその迷惑な方にとられてしまうと、正直残りの生徒は困ってしまう気がします。
せっかく質問者様が良い授業を展開しようとなさっておられるのに、こういう方の為に他の生徒さんにもしも悪印象をもたれてしまってはもったいないです。

あくまでも中心は粛々と授業を進めること。
その他は無視はしませんが始めにお約束した事は一切受けつけませんという毅然とした態度の先生の授業は、今でも頭に全て残っています。

そんな展開で進めていただけると、自分としてはとてもありがたかったです。

質問者様の参考になれば良いのですが。

回答No.2

kouichi_1975

質問の時間をちゃんと設けておけば途中で茶々をいれられなくなるのでは？
それか高齢の方達は高齢の方達で別のクラスにするのもひとつの手だと思います。
年齢層を広げることにした時点でこういう問題は予測できていると思うので、うえの人に相談してみてはいかがでしょうか。

回答No.1

SaKaKashi

６０代の人をまとまって席に着かせて、そこだけ別途指導する。
人間は赤ちゃんで生まれてきて、大人になって、また赤ちゃんに戻ってから昇天する。