• 締切済み

統計初心者です。助けてください

介入研究をしました。分析方法で困っています。 Aグループ、Bグループという2つのグループを作りました(各20名)。 Aグループには、aという介入(運動プログラム)を行いました。 Bグループには、aに加え、bという介入(ごほうび)も行いました。 両グループとも、介入前、介入直後、介入1ヶ月後の3回、体力テストを行いました。 質問(1) Aグループに関して、「介入前、介入直後、介入1ヶ月後の3回における、aという介入による体力テストの変化」を調べるためには、どんな分析方法がよいのでしょうか。 質問(2) Bグループに関して、「介入前、介入直後、介入1ヶ月後の3回における、a+bという介入による体力テストの変化」を調べるためには、どんな分析方法がよいのでしょう((1)と同じ?)。 質問(3) Bグループは、Aグループと比べ、bという介入が加わっています。 介入以前に、AグループとBグループが似たような集団だということを確認するにはどうしたらいいんでしょうか。 また、bの効果を確認するためには、AグループとBグループ間でどのような分析をしたらよいのでしょうか。 質問(4) そもそも (1)~(3)のような視点で分析をすすめていてだいじょうぶでしょうか。 まずは、Aグループはどうなのか、Bグループはどうなのか、という視点で調べ、そして、AとBとではどうなのか、という視点で調べていけばいいんでしょうか。 統計初心者なもので・・・。 どうぞよろしくお願いします。おちから貸してください。

みんなの回答

  • kzkz_tool
  • ベストアンサー率78% (22/28)
回答No.3

こんにちは。 >1.回答者さんがおっしゃっている「分散分析」はどのあたりの分析について利用するんでしょうか? グループと時点とグループ×時点を因子にいれた分散分析です。 書いておきながら何ですが、難しいのでじっくり勉強しないと無理かと思います。 >2.(1)(2)の「1標本t検定」は、 測定時期が前、後(1)、後(2)の計3回あっても、t検定できるということですか。 前、後(1)で1回検定し、前、後(2)でもう一回検定するという感じです。 対応のあるt検定(1標本t検定)、対応のないt検定(2標本t検定)は 統計と名のつく初等本であればどれを読んでも載っていると思います。 以上、とり急ぎ。

regupara
質問者

お礼

回答いただきありがとうございます。 t検定のほうは理解できました。助かりました。 でも、t検定もわかっていない人間が、分散分析を使いこなすのは無理そうですね・・・。

  • kgu-2
  • ベストアンサー率49% (787/1592)
回答No.2

>統計初心者なもので・・・。 統計の初心者ではなく、研究の・・・だと想うのですが、学生か、院生?  というのも、統計学では、データを出す前に、検定法は決めておく、というのが正しい方法。データがあるから、というのは間違い、と統計学の教科書に書いてある。もっとも、私も教えられたときに意味が分からなかった。  ここでアドバイスは、多変量解析をして、なんぞが好きな回答者が多いが、私は賛成しない。初心者が多変量解析なんぞは、落とし穴に真っ逆さま。初心者でなければ、多変量解析をするでしょう。が、私には無意味。 >質問1、2  この場合、データの種類、すなわち名義尺度、・、・、比例尺度のどれか分からないので、アドバイスのしようが無い(符合検定ならおそらく可能だろうが、検出力が小さく、 利用する人はいない)。 >質問3  対象者をランダムサンプリングをしてから、実験に入るのが基本中の基本。今さらどうしようもないが、平均とか標準偏差に差が無いことを示して勘弁してもらう。ただ、私がそれを聞けば、『ド素人の研究』と判断し、相手にしない。 >質問4  これは、研究する人の目的そのものですから、質問者が決めること。目的も言わずに、どの切符を買えばいいのか、と訊くようなもの。旅行ならともかく、訊ねられる方は、呆れます。   明確にしないといけないのは、 1 何を示したいのか 2 そのためには、何と何を比較すれば適切なのか、を 質問者が認識していることが、必要不可欠です。   その上で、○と■を比較したいが、どの検定法が・・・と訊けば返事は可能。  それと、学生か院生だと想うが、指導者はいないのですか。私も学生・院生時代に同じような状態だったので、想いだすのも嫌なのですが、研究者としての姿勢を考えて下さい。  質問者が私の学生なら、研究室から追放です。なぜか、わかりますか。私は幸い先輩からお説教をくらいましたが。

regupara
質問者

お礼

回答いただき、ありがとうございます。 おっしゃるとおり、研究の手順もそれに向かう姿勢もなっていないと痛感します。 いただいた言葉を真摯に受け止めたいと感じます。

  • kzkz_tool
  • ベストアンサー率78% (22/28)
回答No.1

こんにちは。 質問(1),(2)に関しては、時点毎(介入直後、3ヵ月後)に、介入前に対して対応のある検定、あるいは介入前からの差について1標本検定を行うことになります。いずれを行っても同じ結果になります。 データのタイプがわからないのですが、連続データでヒストグラムがある程度左右対称のお山型ならば対応のあるt検定(1標本t検定)、カテゴリデータや大きく歪んだお山型ならばWilcoxon符号付き順位検定ということになります。 質問(3)に関しては、まず、均質な集団であることを主張するには、介入前における結果に関連しそうな背景データ(年齢、BMIなど?)の基本統計量をA群B群それぞれで提示し、ほぼ同じであることを主張すれば良いと思います。 計画段階であれば、A群B群への割付をランダム化すれば比較の妥当性が上がります。 比較については、これもデータのタイプによりますが、介入前からの差をエンドポイントとし、時点毎に2標本t検定あるいはWilcoxonの順位和検定です。 質問(4)に関しては、(1)の介入前からの差を検討するというエビデンスは若干低いかもしれません。介入aの効果を調べるのであれば、未介入の群をおいてその群との比較の方が妥当性は高くなるかと思います。その面から言うと、A群とB群の比較で介入bの効果を検討するのは問題ないかと思います。 まぁしかし実験後でデータをもう集められているようですので、おっしゃている方向性でいいかと思います。 以下蛇足かも知れませんが: 一つのモデルで表すならば、繰り返し測定型の分散分析がベストいうことになるのでしょうが、若干複雑なモデルですので勉強が必要かと。 また、時点間の多重性の問題もあるかもしれません。検証的な側面から物事を言う場合はプライマリの時点(介入直後or3ヵ月後)を設定したり、多重性調整をする必要がある場合があります。 また、統計的な相談をされるのでしたら、研究の計画段階でされた方がデザイン等の相談も出来ていいかと思います。統計家の役割はデータがそろった後だけだと思われがちですが、研究のデザインへの参画の方が重要な場合も多いです。 以上です。

regupara
質問者

お礼

回答いただき、ありがとうございます。 お示しいただいた検定について一つ一つ勉強しながら確認してみようと思います。 インターネット上で質問したのは今回が初めてでしたので、こうして回答いただけたことをありがたく思います。

regupara
質問者

補足

いろいろと本など読んでみましたが、独学で学んでいるためか、なかなか前進できません。どうしたものか、途方にくれます・・・。 1.回答者さんがおっしゃっている「分散分析」はどのあたりの分析について利用するんでしょうか? 2.(1)(2)の「1標本t検定」は、 測定時期が前、後(1)、後(2)の計3回あっても、t検定できるということですか。 すみません。よくわかっていなくて。

関連するQ&A

  • 統計学超初心者です。

    初めて質問させて頂きます。統計学超初心者なので、的外れな質問かも知れません。例えば、Yと言う薬を投与し、その経過を1ヶ月後、3ヶ月後、6ヶ月後に分けその変化を求める場合ですが、要因がA/Bと言うように分けるのであれば、Rpeated measure ANOVA(重複測定一分散分析法)で求められますよね?又、2つの期間(例えば1ヶ月後、3ヶ月後)の比較をするのであれば Paired t-test(対応のあるt検定)で求められますよね?しかし、3つの期間を1要因だけ比較したい場合、どのような検定方法を使えば良いのでしょうか?つまりpaird t と repeated measure ANOVA の間、名付けるとすれば、one factore repeated measure ANOVA又はtrio t testとか・・・一応、個体内要因に関しては、多重比較できませんと言うところまでは、理解出来るのですが・・・本当に統計学超初心者なので、的外れな質問かもしれませんが、ご教授の程宜しくお願い致します。

  • 統計分析,解析法について

    動物行動学の研究でグループを2組(イギリス・日本)に分け前向きコホート研究を予定しています。動物の行動についてPower Pointの講義の後に動物のビデオをを見せ、見る前、後では行動の観察にどのような変化があるかを調査します。この介入(講義)がどれくらい効果があるか、2グループに違いがあるのかをテストするのが目的です。 この場合の分析法としてどの方法が適切かわからず困っています・・・。 カイ2乗検定、Mantel-Henzel検定がいいのか。暴露と非暴露グループには分けていません。このようなデータの解析に精通している方がいらっしゃいましたら適切と思われる分析法を教えていただけると助かります。よろしくお願いいたします。

  • 統計学初心者です!

    統計学初心者です! わかりにく説明かもしれませんが、ぜひ、回答お願いいたします! 私は仕事で毎日あるサンプルAを分析しているのですが、会社の取り組みで 分析の頻度を減らそうと考えています。 そこで、統計学的な方法で根拠を確立し、上司に説明したいと考えています。 回帰式などいろいろ調べたのですが、最適な方法が分かりませんでした。 サンプルAについてですが、 ・ある成分が90%以上になるように管理しています。 ・分析は毎日行っています。 ・管理値以下の観測結果は月に一回ほど出ます。 ・分析値はすべてデータとしてまとめて保管してあります。 ・頻度を二回に一回くらいにしたいです。 どうかよろしくお願いします! .

  • 統計学に関する質問です

    統計学の初歩的な質問かと思いますが、どなたか教えていただけないでしょうか。 たん白質を分析する時に、Aの方法では標準偏差0.1、Bの方法では標準偏差0.3だったとします。 ばらつきの大きな分析法でも、繰り返し分析を行えば精度は向上すると言いますが、Bの方法を使用して、Aの方法と同じ精度を出すためには、何回分析すればよいのでしょうか。理由についても教えていただければ助かります。

  • 分散分析と多重比較についての質問

    分散分析に関する質問です。統計は初歩的な知識しかありません。 3学年のグループに幾つかの項目について言語テストを行い、数ヵ月後にこの同じ3学年のグループに同じテストを行いました。但し、各学年は変数の異なる2つのグループ(AとB)からなっています。 テストは複数です。  一回目のテスト             2回目のテスト   1(A、B)                1’ (A、B)   2(A、B)                2’ (A、B)              3(A、B)                3’ (A、B) 調べたいのは、 テストの結果について、 (1)各ステージ内でAとBに差があるのか。 (2)ステージ間で Aのグループに差があるのか。 (3)ステージ間で、Bのグループに差があるのか。 (4)ステージ間で、AとBの両グループに差があるのか。 1と1’、2と2’、3と3’が同じ被験者なので、このペアは、対応のある因子となると思うのですが、他のもの同士は対応のない因子となると思います。全体で一度に、1,2,3、1’、2’、3’の6つのステージでの差を検定することは出来るのでしょうか? 「SPSSによる分散分析と多重比較の手順」(石村貞夫著)で調べたのですが、 6章の2元配置(対応のない因子と対応のある因子)と多重比較(pp.94-115) の分析に近いように思えるのですが。自信がありません。 質問自体がどこか間違っている気もするのですが、宜しくお願いします。

  • 大至急!!統計学の問題

    至急!統計学の課題です。 どなたか教えて下さると嬉しいです。 問題 ある教育方法(A,B,C)の有効性を検証するために次のような実験を行った。 ここで、教育方法が有効である、とはその教育方法によってテストの点数が上昇すること、と考えることにする。 つまり「テストの得点が最も上昇した教育方法が最も有効な教育方法である」と考える。 (1)学習者全員(90名)を対称に事前テストを実施した (2)(1)の結果を用いて90人がほぼ等質になるように30人ずつの3グループ(A,B,C)に分けた。ここでの「等質である」とは「成績の分布がほぼ同じと考えてよい」ということである (3)3つのグループに対して同じ内容を異なる教育方法(A,B,C)で教えた (4)3つのグループに事前テストと同じ内容で事後テストを実施した (5)その他、このデータから読み取れることを自由に述べなさい ※事前テスト、事後テストの点数の表は下にまとめてある。 問 (1)(2)において「3つのグループは等質である」と主張できる理由を説明しなさい (2)3つのグループのそれぞれについて、事前テストの結果と事後テストの結果との関係について分析し、考察を与えなさい (3)3つの教育法について「どの教育法が最も有効な教育方法であるか」について理由をつけて説明しなさい (4)90名全員の中で事前テストにおける点数が偏差値60以上のものを成績上位群、40以上60未満のものを中位群、40未満のものを下位群とする。このとき成績による3つの群と3つの教育法(A,B,C)の有効性(どの教育方法が最も有効であるか)について考察しなさい 補足 グループA           教育方法A 生徒番号 事前 事後 1 18 20 8 90 95 9 43 47 10 29 34 19 89 89 20 26 30 21 33 36 22 28 30 23 79 84 35 49 53 36 78 80 37 26 24 38 45 49 48 95 95 49 52 56 50 59 62 51 36 38 52 66 70 58 88 93 60 76 79 65 67 70 73 36 40 74 15 20 75 94 98 80 66 71 81 39 41 82 17 20 86 89 92 87 69 72 90 67 69 グループB 教育方法B 生徒番号 事前 事後 2 24 35 3 89 100 7 79 98 11 57 78 15 51 74 16 61 88 17 35 48 18 12 23 24 26 38 25 93 100 26 48 56 31 44 53 32 33 43 33 72 93 34 67 88 39 62 83 40 60 83 41 17 28 42 90 100 43 56 73 56 96 99 57 88 98 59 14 23 61 46 58 62 78 90 64 30 38 66 86 98 71 64 78 72 28 36 79 65 88 グループC 教育方法C 生徒番号 事前 事後 4 60 66 5 89 85 6 62 70 12 55 65 13 34 50 14 41 61 27 55 65 28 23 40 29 96 92 30 80 85 44 14 40 45 78 80 46 61 70 47 15 50 53 60 68 54 98 95 55 21 39 63 56 65 67 45 65 68 79 83 69 11 30 70 47 62 76 34 60 77 60 70 78 27 45 83 67 75 84 80 83 85 34 60 88 78 82 89 98 98 です。よろしくお願いします。

  • 統計に関する質問です。

    統計に関する質問です。 ある出来事が発生した時間の割合について、Aグループ20名とBグループ20名との間で違いを検定したいと考えています。 英語だと、2 trailed test of differences in proportionsという手法で分析している方がいます。 日本語だと、どういう表現になるのでしょう? また、この検定は、通常のソフト(エクセルやSPSS)で分析可能でしょうか? ご存知の方がいらっしゃいましたら、教えていただけると幸いです。 宜しくお願いします。

  • 統計 t検定について教えてください

    t検定というのは、 たとえば、ある人たちが何かの運動を実施して、 その前後の計2回、体力テストの値がどう変化したかを比較するときに使用する、というのは合ってますか。 上記の体力テストを、運動前後プラス運動後1か月後の計3回行い、それを比較するとき、 t検定を使用する、のは間違ってますか。

  • 適切な統計テストを教えてください。

    疑問に思ったので質問させてください。 例として ある大学の高校別入学者数の統計的な相違を調べる時、ある高校Aと高校B(母数は違う)を調べる場合はカイ2乗で検定で可能ですが、多数の高校からなるリストを統計的に相違が出ないグループに分別するにはどのようなテストが考えられますか? グループA内の高校は相違なし。しかしグループAvsBでは有意義に相違ありのような形で。 クラスター分析になるのでしょうか? リスト内の高校数は統計上に適度に大きいとします(20-50)。 よろしくお願いします。

  • 統計について

    統計に関する質問です。 音響特徴量 (データ数:10 以下A群と呼ぶ) 脳波 (データ数:5 以下B群と呼ぶ) 感情価測定尺度(データ数:6 以下C群と呼ぶ) 一時的気分尺度(データ数:6 以下D群と呼ぶ) 質問1 A群とそれぞれの他群(B群、C群、D群)の関連性を分析し、音響特徴量が持つ感情価・心理的影響を調査したいと考えています。データ数が異なるグループ間での関連性を分析する適切な方法は何でしょうか? 質問2 B群、C群、D群と被験者の背景情報(年齢、性別など データ数:6)との関連性も分析したいのですが、分析が複雑化する可能性があることから、省略した方が良いでしょうか? 質問3 A群のデータの組み合わせが持つ相互作用についても調査したいと思います。この目的に適した分析手法を教えてください。 何卒よろしくお願いいたします。