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海外への工業化学品の保冷輸送方法を教えて下さい

海外への工場移転や新設に伴って、当初1年~1年半くらいの間は、現地調達だと品質に不安がある一部の原材料を日本から調達する予定です。 ただ、その原材料(工業用接着剤や塗料、金属ペースト、工業用フィルムなど)は冷蔵や冷凍の温度で保管、輸送される必要があり、どのようにして輸送しようかと思案しております。輸送先は、マレーシア、タイ、チェコの3カ国です。量としては、それぞれ差はあるものの、1回当たり50KG~150KGほどで、月に1回~2回の頻度になる予定です。 どなたかご経験のある方、ご教示ください。

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  • ベストアンサー
回答No.1

私の会社では、金属の圧延箔の特殊な加工を施したものを、日本から東南アジア(タイ、マレーシア、ベトナム)3カ国に送っております。温度としては、2度から9度の温度帯を指定して送っています。 その際に使っているのが、ジェット8さんの国際クール宅配便です。 http://jet8cargo.com/ 私の会社でも、下請けの会社が作った上述の金属圧延箔を、ジェットエイトさんが指定する成田近くの倉庫に国内での納品するのと全く同じように納入して、その後は、ほぼ全て、ジェットエイトさんにお任せです。 チェコなど東欧への依頼経験はありませんが、海外向けの冷凍、冷蔵の宅配便サービスを幅広くやっているようですから、問い合わせてみてはいかがでしょうか。ちなみに、私の会社では、110cmx40cmx40cmという大きな荷物だったため、最初は、出荷するまでの梱包仕様の調整に3-4日の時間がかかりましたが、その後は、スムーズです。日本から東南アジアまでだと、あれだけ大きな荷物でも翌日に配達してくれますよ。

y-k-yamagata
質問者

お礼

丁寧なご回答、どうもありがとうございます。 東南アジアまで、冷蔵の宅配便で、翌日配達というのは素晴らしいですね。私は、冷蔵や冷凍でなく、通常の小口の荷物でも、いつもは、EMSなどだと3日くらいかかっていました。是非、一度、ジェット8さんに聞いてみたいと思います。

その他の回答 (2)

回答No.3

こんにちは。 私が仕事上、よく同種のサービスを必要とします。私の場合、さらに少量で、10ml, 20mlといった量ですが。類似の質問が出ていましたので、リンクをおくらせて頂きます。おそらく参考になるかと思います。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1450637799 ここで紹介されているところのほかだと、下の会社さんなんかもやっているそうです。私自身では利用したことはありません。 http://www.tnt.com/express/ja_jp/site/home.html

y-k-yamagata
質問者

お礼

色々とご教示頂きありがとうございました。 リンクのYahoo知恵袋も参考にさせて頂きました。そこにもhim-tsukaさんの回答に紹介されていたように、ジェットエイトさんが紹介されていました。一度、輸送の可否や費用を聞いてみようと思います。 TNTエクスプレスさんは、全く知りませんでした。UPSやDHLなどと同じようなサービスのようですが、こちらにも一度聞いてみます。ありがとうございました。

回答No.2

2、3年ほど前まで大手の非鉄金属メーカーで貿易事務をしていたものです。 私の会社では、私が担当する前から、ずっと、MOロジさんに委託して、オランダやポーランド、蘇州(中国)まで似たような資材をリーファーコンテナで運送してもらっていました。ただ、荷物の量が、3トンから多いときでは4.5トンくらいだったため、全て、海上輸送でした。 記憶が定かではありませんが、確か、東京港持ち込みで、現地では、いずれの場所も、各地の港から工場までのDoor Delivery込みで、一回当たり、ポーランドなどでは、150万円から160万円でした。ただ、3トンのときも、4.5トンのときも、ほとんど、値段も手続きも変わらなかったと思います。 蘇州のときは、東京港から浦東港(上海)までは、35万円ほどだったのですが、その後の、中国国内のインランドデリバリー(国内運送)に、50万円ほどかかっていてトータルは、85万円くらいになっていました。 品質的には、大体問題ありませんでしたが、オランダでは1度、中国向けは2度ほど、港での乗せ変えのときに温度管理の上、問題が出て品質クレームがきていました。割合にしては、7-8%というところでした。

y-k-yamagata
質問者

お礼

実体験をもとにしたご回答、ありがとうございました。 中国の蘇州までの輸送の件、大変参考になりました。やはり、後進国では、先進国よりも国内の温度管理輸送にお金がかかるんですね。東京から浦東までのリーファーコンテナ輸送費より、中国国内のリーファートラック(ですよね?)輸送費のほうが高いとは、驚きでした。

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