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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:三国志を観て人物の呼び名に違和感が)

三国志を観て人物の呼び名に違和感が

kannosuke9の回答

回答No.2

自分も昔同じような疑問を持っていました。 しかし考えてみると、小説やマンガ、映画などはあくまでエンター テイメントであって、「広く人に興味を持って知ってもらう」「その 作品を好きになってもらう」のが目的かと思います。 よっぽどこだわった作者なら(玄人好みの作品)「劉玄徳」や 「劉予州」といった書き方をするでしょうが、三国志の場合、「典韋」 のように字が不明な武将が多くいます。例えば、三国志の中で多く 出てくる「王」や「張」。王威、王楷、王累など字が不明なため、 「王さま」と呼ぶことになります。この時誰を指しえているの かが分からなくなるため、あえて「王威さま」「王楷さま」と記載 せざるをえないかと思います。 また、字には長男であれば「伯」次男であれば「仲」三男であれば 「叔」と決まった漢字が使われることが非常に多いです。これも 遠因かと思います。初めて作品に触れる人には、似たような名前が 多くて区別が付かないかと思います。 三国志(に限らず中国史)の場合は、似たような名前や苗字が多く、 作品に初めて触れる人には分かりにくい、という理由であえて 姓・名をつなげて呼称しているかと思います。 蛇足ですが。。。 三国志の作品では、お目にかかったことはありませんが、戦国時代の 作品であれば「センゴク」というマンガが非常に玄人好みの作品に なっています。質問者さんが指摘する名前に関することも徹底して います。 通常であれば、「織田信長」というように「苗字」と「諱」で表現 されますが、この作品においては、「苗字」+「仮名or官職名」+「諱」 を使い、「織田弾正忠信長」と呼ばれます。 もちろん味方や敵が「信長さま」「おのれ信長め」ではなく、「弾正忠さま」 「おのれ弾正忠め」と呼ばれることが圧倒的に多いです。秀吉であれば、 「籐吉郎さま」「筑前守さま」などと呼ばれるので、日本史に浅い人には、 誰が誰だか分からないかもしれませんね。 日本(戦国時代)であれば、官職や仮名が明らかになっていることが多い ので、なせる業かと思います。

webuser
質問者

お礼

ありがとうございます。 「センゴク」は読んでます。 最初の導入部は玄人好みな感じでしたが、読者がイマイチ付いて来なかったのか、はずやりで暴れまくったり、登場人物の絡みがおかしかったり、かと思えば戦場分析をリアルにしたり、リアルさと荒唐無稽さのバランスが悪くなって、竜頭蛇尾になりつつありましたが、一旦締めて少し立て直しましたね。 でも、また尻すぼみ傾向に。 結局、外伝の方が読めますね。 三国志の玄人好みの作品では宮城谷昌光の作品をオススメします。

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