ノンケミカルの日焼け止めの肌への負担とは?

このQ&Aのポイント
  • ノンケミカルの日焼け止めは肌に負担をかけずに使用できます。
  • 日焼け止めの負担による老化を心配する方もいますが、適切な皮膚保護剤を使用することでリスクを軽減できます。
  • 紫外線は肌に悪影響を与える理由として、活性酸素の生成が挙げられます。ただし、日焼け止めの使用によってそれ以外の問題が起こるかは別の要素も影響します。
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ノンケミカルの日焼け止めって、肌に全く負担ないのですか??

ノンケミカルの日焼け止めって、肌に全く負担ないのですか?? 毎日毎日、顔や唇などにもぬっているのですが、この場合、 日焼け止めの負担のせいで老化してしまわないか不安です>< 一応、ボルダーケアっていう、皮膚保護剤の上からぬっているのですが・・・ あ、それから、紫外線ってなぜ肌にわるいのですか? 活性酸素が生まれるから ってよくきくけど、 それなら効酸化物質を大量にとればよいので、 日焼け止めを使わなくてもあんまり問題ないとおもってます。 だから、それ以外の問題があれば知りたいのです。 遺伝子や細胞を傷つけるからですか? もし傷つけたら、毎日規則正しい生活をして、その傷を修復することができれば、日焼け止めって あんまりいらなんじゃないですかね? というかもしかして傷ついたらそれっきりなんてことは・・・ないですよね?!@@

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回答No.3

追加の質問についての回答です。 コラーゲンとエラスチンは網目状になっていて、それで上の表皮を支えています。 紫外線によってダメージがあたえられると『ビョーン』と伸びきってしまうか、切れるかします。 とにかく、網目のネットのハリがなくなってしまうわけです。 すると、上の表皮を支えられなくなり、落窪んで、真皮まで窪んだ深いシワになってしまいます。 これは、乾燥によって出来る表面の細かいシワ(これは表皮の上だけでシワになっています)とも、表情ジワとも違います。 おそらく、できたらそれっきりで治らないと思います。

その他の回答 (2)

回答No.2

化粧品会社の研究員として、『太陽紫外線防御研究委員会』(紫外線の影響を研究している研究者による学会)のシンポジウムに参加していた経験をふまえて、わかる範囲で説明します。 ノンケミカルの日焼け止めが肌に全く負担がないか、というのは厳密には難しい質問です。 なぜなら、「日焼け止めを毎日しかもずっと使用し続ける」という試験を人間で行うことができないので、確かめようがないからです。 でも、現在において、「日焼け止めを毎日使用したことで肌が急激に老化した」なんていうニュースは見たことがないですね。 つまり、今のところ、「日焼け止めの負担で肌が老化した」と明らかに判明した人はいないということなんですよ。 安心して大丈夫だと思います。 そして、ノンケミカルの日焼け止めですが、紫外線吸収剤による日焼け止めより負担が少ないことは確かでしょう。 日焼け止めを使用しないか使用するか、のどちらかだけで比較するなら、使用する方が肌に負担になるかもしれません。 しかし、専門家が日焼け止めの使用を推奨するのは、 日焼け止めによる肌への負担よりも、日焼けをしてしまうことの肌へのリスクのほうがずっとずっと重大だからですね。 紫外線がなぜ悪いかですが、 医療的な問題では、 皮膚がんになる確率が高くなるからです。 これは、遺伝子に損傷を与えるからですね。確かに、遺伝子には修復機能があります。 しかしながら、修復しきれなかったときに皮膚がんとなってしまいます。こうなるとおそらく修復はできないでしょう。 美容的な問題なら ・黒くなる(日焼けする) ・シミ、そばかすの原因になる ・肌の深部に影響し、コラーゲンやエラスチンを変性するので、シワやたるみの原因となり、肌老化を促す となります。 そう、紫外線は肌老化の大きな原因なのですよ。 日焼け止めの肌への負担よりも、「肌を老化させる」ことが科学的に解明されているのです。 そして、私の知る限り、この紫外線による肌の老化(光老化とも呼ばれます)は、 科学的なレベルでの有効な修復手段は今のところ見つかっていないでしょう。 光老化によるシワ・たるみは、まさに『できたらそれっきり』なんです。 シミやそばかすも整形外科以外で完治するのは難しいです。 ちょっと恐いですね。 あと、活性酸素についてですが、 確かに、紫外線によって活性酸素が増えて、上記のような悪影響がでると考えられています。 しかし、活性酸素を除去する、あるいは活性酸素から防御する有効な方法はまだまだ見つかっていないのです。 抗酸化物質と呼ばれるものは確かに存在しますが、 それを、単に、摂取したり、肌に塗ったりすることで解決するというわけではないのです。 肌の深部で起きている現象ですから。 ということで、医療の専門家も美容の専門家も、日焼け止めの使用を推奨するわけですね。 私自身も、将来のことを考えて、ほとんど毎日ノンケミカルの日焼け止めをつけていますよ。 健康で美しくいるために、日焼け止めはつけて、かつ規則正しい生活を送ることをおすすめします。

a-onakasui
質問者

お礼

おぉお・・・! 回答ありがとうございます! すごくわかりやすくて新鮮な情報でした! あ、また質問で恐縮なんですが、 紫外線がコラーゲンやエラスチンを変性させてしまったら、それはもう元にもどらないのですか? 変性というのは・・・エラスチンとかの繊維の並び(?)がびよーんとなってしまうのですかね>< 怖いっ・・・((゜□゜))))

noname#131734
noname#131734
回答No.1

ノンケミカルの日焼け止めって、肌に全く負担ないのですか??→合う合わないがあります。人に依って何に反応するしないがは様々ですので、負担に限れば日焼け止めを塗る事自体が負担と感じます。きっちり落としてきっちり保湿。基本が徹底されていれば老化や劣化を加速させはしないと思います。 抗酸化物質を大量にとれば→単純に、任意の目的で摂った栄養素の総てが目的の為に働く訳ではありません。それに対し呼吸でも酸化し、更に加えて紫外線に依る影響は5分でも目に見えないダメージが確実に‘蓄積’されます。追い付きません。 日焼け止めを使わなくても良い紫外線からの身の守り方は、紫外線を受けない事です。 遺伝子の修復に関しては、今の医学を以てしても治らない病気があり、そこに紫外線が悪化や発症に関与してる事が認識され始めた程度で遺伝子の修復が出来るのなら不治の病が減る筈です。規則正しい生活で修復されるならば医療は要りません。 ですので医学的な事を考えるだけ無駄です。美容の観点で、“シミやシワを作りたくない、イコール日焼けしない”、程度に認識し、健康的にお過ごし下さい(^^)

a-onakasui
質問者

お礼

親身に回答してくれてありがとうございます! 紫外線が蓄積・・・って怖いですねー(;ω;) 日焼け止め 毎日することにします!☆

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