子離れ（息子離れ）しない母親に悩んでいます。

質問

子離れ（息子離れ）しない母親に悩んでいます。

私の彼氏は２つ年下の２６歳、長男です（妹が一人）。
彼氏と私がデートしているとき、しょっちゅう母親から電話がかかってきます。
彼はそのときはとらずに後でかけ直したりしていることが多いですが、用事は些細なことのようです。

先日彼氏が体調が悪くなり、病院に行きました。彼氏は一人で住んでおり、実家からは高速バスで片道５時間かかる道のりなのですが、後日母親が心配して彼を訪ねました。
とまあここまではまだわかるのですが、、そのあとまた２週間とたたないうちに彼氏が熱を出すと、また母親がそこまでわざわざ行きました。
これを読んでなんてことないと思う方もいるとは思うのですが、私の母親は放任タイプで、本当は心配しているとは思わないのですが、わざと何も口出ししませんし、何か困ったことがあっても大概、私一人で解決させようとするタイプです。なので、私には過保護が理解できないのです。大切な息子なら旅をさせよ！と思ってしまうのです。

彼氏はときどきそんな母親からの電話をうっとうしがっているようですが、基本的には優しく、穏やかに対応しているようです。

そんな母親は、彼が学生のとき、彼女と自宅の電話を使って話をしていたのを、親機で盗聴していたようです。
また、今は、月に一度は彼の住まいを訪ね、机をあさったりしているようなのです。
何を心配しているのでしょうか。私は、その心配は理解できても、プライバシーを侵害する行為なので、信じられません。もし、私が彼氏に宛てた手紙まで見られていたら、、と思うと、彼氏にまで興ざめしてしまいました。
今後のことを思うと心配で、すごく気落ちしてしまい、この数日彼氏への連絡をやめてしまいました。別に彼が悪いわけではありませんが、私は、もう、いろいろ考えるとしんどくなったのです。

こんなことであきらめていては誰とも付き合えないので、対処しないといけないとは思っているのですが、肝心の彼氏はそんなことで私が悩んでいるとは全く気付きもしていないようです。私も、本人の落ち度なら指摘できるものの、さすがにお母さんのことは何と言ってよいやらわからず、はっきり言えないのです。息子離れしてない！と口で言うのは簡単ですが、何せ私も母親を経験していませんので、お母さんの気持ちはわかりません。そんな私が母親に文句をつけるのは筋違いかもしれない、、と思うと、何も言えないのです。

しかし、盗み見したり、干渉しすぎのお母さんならこの先絶対にイヤです。この苦しみを彼にどう伝えたら良いのでしょうか。

こんなことを見ず知らずの方に相談するのも悩みましたが、どなたか経験豊富な方、教えてください。

回答No.2

tomokoich · ベストアンサー

それは彼にきちんとあなたの気持ちを伝えるべきです。
まだ付き合われている段階でそれではあなたの気持ちを伝えないまま結婚されれば後悔されます。
正直かなり信じられません。私も若い頃一人暮らししていましたが高熱で寝込んでも別に心配もされませんでした。いい大人なのでそれが当然かなあと思っていました。
２６歳にもなって電話がしょっちゅうかかってくるとは驚きです・・・。
まだ私自身は息子娘が一人づついますが高校と中学なので実感が伴いませんが息子の携帯に電話など掛けたこともないし本人を信用しているのでどこへ出かけようが聞いたこともありません。きちんと帰宅すれば別に干渉する必要ありませんしね。まして成人している息子（恋人がいるのに）に頻繁にかけるとは理解の範疇を超えますね。子離れできていないなどというレベルではないです。私なら特に息子などはきちんと働いてさっさと一人暮らしでもしてくれれば万々歳というところですけど・・。
お母さんは余程息子が可愛いのでしょうかねえ。最近増えているのでしょうかね。迷惑なのは女性でしょうね。
でも今あなたが苦痛に感じられているのなら今対処するべきです。結婚すれば相手の親は普通の人でももっと身近な存在になるのでどんなにいい人でもお互い不満は出ることもあります。
こういう方が義母ではあなたが大変なことになります。母親に机をあさられて不満にも思わない彼も失礼ですがちょっと問題ありかなと思います。普通なら怒りますよ。
どういうふうに切り出すかは難しいところですが、結婚も考えておられるなら言いたいことはきちんとお互い言えるようでなければだめだと思います。きちんと話してお母さんのことを庇い立てするような方ならその時あなたの判断で決めればいいと思います。

お礼

ありがとうございます。共感してくださって、大変ありがたいです。
私も母親の気持ちがわからないから、はっきり自分の気持ちをいうことに躊躇していますが（無礼にあたると思い）、本音を言うと、本当に信じられないです。
過保護もいい加減にしてと言いたいです。

私の親もtomokoichさんと同じで、先に記載したとおりですが、私に干渉するようなことはしません。
すごく心配している、と兄弟からは聞きますが、私本人には何も聞きませんし、もちろん電話なんて、かけてくることもありません。

やはりこのまま黙っていたってこの先いいことありませんよね。私のこの性格なんで、我慢はできなさそうです。
いずれにせよ、（言いかたは考えますが）必ず伝えます。それでもしこの関係がダメになるようなら所詮その程度ですし、後悔はありません。

回答No.1

noname#140269

あなたの彼氏の母親の気持ちはこうです。

自分の子供は幾つになっても、私にとっては子供に変わりない

私の母親がそうです。何でも根掘り葉掘り聞く。中高時代は、少しでも下校時間が遅れると「何してたの？」と聞いてくる。文通してた異性の友達の手紙を勝手に開けて読む。電話は平気で盗み聞きする。成人になり友達と飲みに出かけたとか言うと、知りもしないくせに「誰と？」と聞く。私が父の会社を受け継いだ時、一人で残業してると、必ず会社に様子を見に来る。夜に現場仕事がある時は「何の現場さ？」と必ず聞く。車で出かけたら「必ず着いたら電話寄越せ」、帰りも同じ。どこかへ出掛けたりすると「帰るまで心配だ」と言って寝ないで待っている、、、といったあんばいです。私はその「過保護を超えた過保護」も要因の一つで、鬱病になりました。今年で鬱病歴12年です。鬱病になり立ての時は「気持ちが弱いからだ」と言って不機嫌な顔になる、本人が気に病んでいる事を平気で言う、といった風でした。それが余りにも酷いので、入院したての時、心療内科の先生に相談したところ、先生本人が母親を病院に呼びよせ、息子さん、つまり私ですが、が鬱になった原因はお母様の過保護にも大きな原因がある、とキッパリ言ってくれました。それからは余り何も言わなくなりました。余程こたえたんでしょう。3年前から会社倒産、離婚を機に、違う街で生まれて初めての一人住まいを始めましたが、これも、先生の助言によるもの。とにかくお母さんが「子離れ」しないとダメです、と言われたらしいです。かなりきつく。

彼に、彼の母親の行動について伝えるのは、なかなか難しいです。結婚でもしていれば話は出来ますが、付き合っている程度のレベルでは、ちょっと厳しいかと思います。要は赤の他人の痛い所を突くわけですから。彼が母親に対し優しく接しているのなら、そんな事言おうものなら、彼氏が逆に怒り出す可能性も否定はできません。救いは「彼氏も少しうっとおしく思っている事」です。例えば母親から電話がかかってきたら、そのタイミングを逃さず、「何でいつもお母さんは干渉してくるの？」と聞く事ができます。あなたが上手くそのタイミングを掴めるかどうか、にかかっています。何かキッカケが無ければダメです。

彼氏とこの先も上手くやっていきたい、と、あなたが思っているのならば、あなた自身がくだんの母親以上に大人になって、静観するよりありません。どうしてもヤダ！と言うのなら、彼氏との別れも視野にいれなければダメです。しかし現実問題、私の場合は鬱病のお陰でようやく母親は少し「子離れ」してくれましたが、鬱病でも無い彼に、これがストレスの原因だとも医者でもないあなたが言える事では無い。もしこのままの状況で彼氏と結婚したら、あなたの方が鬱病になる可能性は高いです。

ここは、じっくり熟慮してください、としか私は言えません。世の中はYESかNO、このどちらかですから。因みに私は、もし、あなたと彼氏が結婚したら、あなた達夫婦の将来が気にかかります。老婆心ながら。

まとまりの無い回答でごめんなさい。

お礼

丁寧にお答えいただき本当にありがとうございました。真剣に読ませていただきました。

私もpoizon19さんのように親の過保護により、鬱になってしまった友人がいます。少し形はちがうかもしれませんが、彼女も同様、親との関係で鬱になり病院に通っています。

私も正直このままだと、将来結婚してもうまくいくとは思えないので、今から悩んでいます。
しかしまさか無言で去るわけにはいかないので、どちらにしても彼にこの不満を伝えるべきと思っています。

しかし第三者の私がそのようなことに口出ししていいのか、
まして、、これを伝えたとして、私は彼の口から母親に拒絶するような言葉を言ってもらうことを期待しているのか、（それは私の望むことなのか）などと考えると、結局何をどういえばよいのかわかりません。
いつも遠まわしに言っているので、今はまったく伝わっていないようです。
うちの親はぜんぜん干渉しないから、（そういう気持ちは）ぜんぜんわからない、、などとは伝えたことはあるのですが、、

たぶん彼にとってはそれがまさか私を悩ませるここまで大きな原因となるとは理解できないのでしょう。

とにもかくにもありがとうございました。おなじような境遇にあった方のお話は大変ためになります。