低圧屋内配線の工事方法の問題で質問があります

このQ&Aのポイント
  • 低圧屋内配線の工事方法に関する問題で、分岐回路についての疑問があります。問題の図や表も含めて、不適切な電線の太さと長さの組み合わせについて教えてください。
  • 2種電工の学習範囲内で解ける問題ですか?また、計算方法や考え方を教えていただけますか?パニックになってしまい、困っています。
  • 低圧屋内配線の工事方法に関する問題で、分岐回路の問題があります。不適切な電線の太さと長さの組み合わせを教えてください。また、計算方法や考え方も教えていただけませんか?
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低圧屋内配線の工事方法の問題で質問があります。

低圧屋内配線の工事方法の問題で質問があります。 分岐回路の問題だと思うのですが・・・ 問題 細い幹線をシャフト内のプルボックス内でで太い幹線から分岐 する場合。細い幹線として使用する電線の太さと長さLの組み 合わせとして、不適切なものは? この場合まずどこに目をつければよいでしょうか? 2種電工の学習範囲内で解ける問題でしょうか? 問題の図とは別に問題には「このような表が書かれていました。」 電線の太さ「mm2」と管内での許容電流「A」 5.5mm2の許容電流は34A 8mm2の許容電流は42A 22mm2の許容電流は80A 38mm2の許容電流は113A 答えは4つの中から選びます イ 5.5mm2 3m ロ 8mm2 10m ハ 22mm2 15m 二 38mm2 30m 2種の問の場合、一つの公式を当てはめれば、答えが出た問題が 多かったのですが、気のせいか1種はそうは、いかないようです。 二種のテキストも見ながら解いているのですが、パニックになって しまいました。 よろしければ、計算方法と考え方を教えていただけないでしょうか? どうぞよろしくお願いします。

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  • W_edged
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回答No.1

2種の問題と同じように解いて良いですよ。 テキストにこんな感じで書いてありませんか? 分岐点から過電流遮断器までの許容電流をI 幹線の過電流遮断器の定格電流をIf(この問題では100A) このとき、 (1)I<0.35If の場合、分岐点より3m以下 (2)0.35If≦I<0.55If の場合、分岐点より8m以下 (3)0.55If≦I の場合、制限なし この場所に配線用遮断器を取り付ける。 覚え方は、原則は、3m以下であれば、電流は何でも良いので、考えなくて良いんです。 なぜなら、8m以下や制限なしには、3m以下も含まれているから、3m以下は全てOKということになってしまいます。 だから、解答欄のイは、3mなので「5.5mm2の許容電流は34A」は、正解。 逆に、幹線の過電流遮断器の定格電流の55%以上の電流であれば、長さは気にしなくて良いです。 55%以上の電流は、長さに制限がないのですから、3mも8mもOKだからです。 100A×0.55=55A 分岐回路の許容電流が、55A以上のものは、ハと二。これも正解。 しっかりと覚えておかなければならないのが、(2)の途中の状態。 (2)0.35If≦I<0.55If の場合、分岐点より8m以下 If=100Aより、 0.35×100A≦I<0.55×100A よって、Iは、35A以上、55A未満のとき、8m以下の場所に遮断器を取り付けることになります。 ロの42Aは、10mとなっているので、不適切。 以上≦や未満<もしっかりと覚えてください。

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