• ベストアンサー

プランク定数は変動するものなのですか?

プランク定数は変動するものなのですか? とある質問(↓)をした際に「宇宙膨張の等価において変化する根源的物理定数=プランク定数」と書かれた方がいました(回答No.10)。 http://okwave.jp/qa/q6092679.html プランク定数はE=hνや不確定性原理で、ある程度の理解はしておりますが プランク定数が変化するというのはどういったことでしょうか? (「どの定数も時空を問わず同じである保証は無い」程度の理屈ならわかりますが…)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • bttf2003
  • ベストアンサー率37% (230/614)
回答No.2

現時点では、プランク定数はh=6.62606896±(33)J・s(J:ジュール、s:秒)です。定数なので一定と考えて差し支えありませんが、一部の物理学者が数値が変動するという仮説を提案しています。 それが、No.1の回答のURLです。 http://okwave.jp/qa/q6092679.htmlのNo.10の回答は、「ヤフー!知恵袋」から嫌われてこのサイトに現われた、インチキな知識を書き込む者(お化け)ですので、無視しましょう。

sak_sak
質問者

補足

ありがとうございます。 多くの物理学者がずっと定数と見なしてきたのでしょうから (測定誤差はともかくとして)一定と考えて良いのでしょうが どのような要因・現象と関係するのかが気になります。

その他の回答 (2)

  • bttf2003
  • ベストアンサー率37% (230/614)
回答No.3

>どのような要因・現象と関係するのかが気になります。 現象的には観測されていませんが、10^(14)eV以上の高エネルギーでの基本粒子(クォーク、グルーオン等)の振る舞いに現れるかも知れません。

回答No.1

参考になるかどうか分かりませんが、 日経サイエンスのwebで 「物理定数は変化する?」 J. D. バロウ(ケンブリッジ大学) J. K. ウェブ(ニューサウスウェールズ大学) http://www.nikkei-science.com/page/magazine/0509/invariable.html というのがありました。

関連するQ&A

  • ダークエネルギーと宇宙定数の関係

    ダークエネルギーの物理的実体として真空のエネルギーが挙げられる,という記述をよく見かけます. 「アインシュタイン方程式において,宇宙項を付加すると空間が加速膨張する」という議論は(純粋な数学なので)曖昧さがないのですが, 1.「数式における宇宙項」と「エネルギーと言う実体」がどのように対応するのでしょうか 2.「真空のエネルギー」というのは,物質が存在している場所にはなく,物質が存在していない場所にあるエネルギー,ということでしょうか. 3.宇宙定数による膨張によって,空間が広がっていくことで,見かけの光速度が遅くなったりはしないのでしょうか.その他の物理定数も変更が加えられないのでしょうか.

  • 等質宇宙原理

       宇宙の法則は普遍的であり、宇宙の至るところで同一である。 宇宙の法則が時空間の位置によって変わることは決してない。 また宇宙自体も広域的、マクロにみれば等質であり、その平均的状態は時空間の位置によって変わることは決してない。 これにより地球上の生命現象や超新星爆発、ビッグバンを含めあらゆる物理現象は、宇宙のどこかで一度実現したものである限り、宇宙の全時空を通し宇宙の至る所で繰り返し実現していることになるのである。 これを等質宇宙原理という。 等質宇宙原理は全宇宙的に成立するのである。 何故なら万物の根源、宇宙の法則、アルケーの意思により宇宙はそのよーに構成されたからである。

  • 自分が死ねば、宇宙が消滅するのか?(2)

     http://okwave.jp/qa5455985.htmlにおきまして、回答番号:No.9でpsytexさんがとても大事なご論により回答されております。  (これはhttp://okwave.jp/qa5445957.htmlにおける回答番号:No.12のご回答と趣旨としては同じもので、その親切な詳しい説明であると存じました。)  最近の物理学のお話の後に  ◆A【全ての存在は、量子的な不確定性に基づいており、無限につめ込むと存在確率の山が平らになって、無と等しくなります】と欠いておられます。  質問1.無限に何を詰め込むのでしょうか?    2.それは全ての存在に詰め込むのでしょうが、存在は複数なのでしょうか?  ◆B【その無限の闇に、認識体の仮定断面の運動(プランク定数hの収束の時系列化)を想定すれば、相対的に無の風は光になり、認識体はその光の向うに、自我仮説の補完としての時空仮説=宇宙を認識するのです】  質問1.無とは何故風なのでしょうか?それは気体的風でしょうか、何の風でしょうか?    2.風が変化する光とは物理界の光でしょうか?その実体はなんなのでしょうか?    3.認識体とや認識する仮想主格(仮想意識)ですね?     それはどのようにして、お話の中では何時登場しているのでしょうか?    4.どのようにして風は光になるのでしょうか?    5.自我(仮説)が補完的に観る時空(仮説)が光の向こうというのは、光の背後でしょうか?    6.それはスクリーン的になっているのでしょうか?     映写室からフィルムを通りスクリーンに画像が投影されます。     そういう状況での向こうとこっちという表現なのでしょうか?  ◆C【しかしその「存在」は、認識される階層的現象の表面的に生じるもの(自我仮説に対する相補)で、根源的に絶対化しようとすると、元の無限不確定性に発散します。】  質問1.階層的表面というのは、仮想的認識主格が持つ階層性に相補し、対応していることを仰せなのでしょうか?    2.根源的に絶対化しようとする主体は何者なのでしょうか?    仮想的なる互補の認識主格が根源的に絶対化しようとするのでしょうか?    3.私たちの教え(インド思想)では、この仮想的なる互補の認識主格の非実体性を見抜き、    絶対化する必要のない、絶対者と同じになる事を指導しております。根源的絶対者と元の無限不確定者とはことなるものでしょうか?    絶対者は何も絶対化の必要のない存在ではないでしょうか?

  • ニュートン力学と不確定性原理(*≧H≦)よろちくなのら♪♪(∪≦*)

    量子効果ゎプランク定数程度のスケールオーダーで起きるケド、 あたしの記憶だとファインマン物理の量子んとこに、 ニュートンでも不確定性原理が成立するようなこと書ぃてあった気がするヵらご質問しまあす♪ とりあぇず、 ニュートンで位置と運動量ゎ正確に両方はかれるょね?? つまり、ばらつきがなぃという意味で ばらつきあるのかなぁ 別の言ぃ方すれば、ニュートンでゎ不確定性原理が不成立?? なぜプランク定数程度のスケールオーダーで量子効果がでるか意味不になってきたwwwwww^q^← あたしゎサクライさんのアドバンスとモダンと砂川さんので勉強したょ* (*≧H≦)よろちくなのら♪♪(∪≦*)

  • 距離と時間は同じ。1秒=30万km。これは「プランク距離=プランク時間

    距離と時間は同じ。1秒=30万km。これは「プランク距離=プランク時間」と同じことを言っているのですか? 時間は未来と過去しかない1次元ですが、距離はあらゆる方向へ行けるので次元が無限にありますよね。 2つめの質問は、 1秒=30万kmと言われても、どっちに30万km?と思いますが、これはどのようにとらえたらよいのでしょうか。 私は物理はほとんど勉強していなくて(高校1年でボールの落下をやった記憶があるだけ)、NEWTONやブルーバックスなどの科学読み物を読んでいる程度です。観点がずれていたらすみません。 時間というものは真には存在しない、ただ私たちが時間があるように感じているだけ、という話をどこかで読んだ気がします。ファインマン図、量子コンピュータ、多世界解釈、光のスリット実験、という、まるで未来の予知や時間の逆行のような不可思議な現象の話も読んで、私は、本当は全世界のプランク時間ごとの断片的な状態が散らばっているのが宇宙で、私たちはそれを3秒前、2秒前、1秒前、と、順番にしか知覚できない、という風にイメージしました。 3つめの質問は、 ブルーバックスとNEWTON以外で、もっと理解を深めるためにおすすめの本やサイトを教えてください。 よろしくお願いします。

  • もしも光速cが小さくなったら?

    興味本位の質問ですので、お暇な方のみ答えて頂けると嬉しいです。 物理法則をいじって何が起きるかを考える遊びをしております。 遊びと言っても、物理をより深く理解することを目的として、もしもの世界を考えています。 今実験で観測されている光速cは秒速30万kmですが、cがこれより小さくなったら、どんなことが起きると思いますか? また、徐々に光速cそのものが減少していく現象があったとしたら、どんなことが起きると思いますか? 私は短くなったcを維持するために、時空の歪みが大きくなり、時間の流れが遅くなると思いました。質量も大きくなると思います。でも全体が同時に変わるなら、結局宇宙は尺度が変わるだけで何も変わらないのではないかとも思いました。 cが定数であるということは、どういうことなのか知りたいです。 次に、徐々にcが変化していった世界というのも考えてみようと思いました。変化の伝わる速度が変化するという現象を考えてみます。その現象が起き始める時空上の点があるとします。その点から始まって、全ての方向に等しくこの現象が広がっていきます。 どのようなことが起きるでしょうか? 私は、時空の歪みが波のように広がっていくイメージを持ちました。 いかがでしょうか?

  • 以前から気になるP氏の宇宙論について 理解できなく質問させて頂きました

    以前から気になるP氏の宇宙論について 理解できなく質問させて頂きました。 分らないまま推察しますと P氏発想の基本に物理学での不確定性原理の適用範囲を 宇宙(外)+思考世界(内、脳内)にまで拡張したい と考えておられるとおもいます。 因みに 不確定性原理の表現形式の一つは  ΔS・ΔP≧h またはΔt・ΔE≧h   ただし、h:プランク定数、 ΔS:位置のバラツキ、ΔP:運動量のバラツキ       Δt:時間のバラツキ、ΔE:エネルギーのバラツキ と表され 微粒子の動きを捉える場合の正確さを表している。 前者に注目しますと 微粒子の位置を正確に捉えようとしても(ΔS⇒0)運動量のバラツキは無限大になり(ΔP⇒∞)、逆に運動量を正確に捉えようとしても(ΔP⇒0)位置精度は無限大になり(ΔS⇒∞)ということです。 P氏理論は 推察します(誤解の可能性もあります)と、 ここで自我仮説(心、存在論)のバラツキをΔSに、時空仮説(時間)のバラツキをΔPに対応させます。自我仮説を∞まで広げるとします。自我単位が無限に広がることは 存在密度(有限単位の存在密度)は無になります。その時 自我仮説のバラツキは誤差≒0で正確に現れる(宇宙構造が正確にわかる)ということのようです。ただし時空仮説のバラツキは擬似∞になります。時空仮説の観察は光ということです。さらに光に注目して、超光速から光速下のバラツキに対応させ、超光速を過去に 光速下を未来に対応させているように思われます。 このような思考の自我仮説と時空仮説を物理法則に対応させ る というのは新しい試みであることは間違いないと思います。しかし 大きな疑問は この仮説の評価であります。物理法則ではないことは確かです。今後の研究、探求を続けることによって 多くの物理学(科学)と思考を結びつける 論理かもしれません が 一方では 単なる 物理法則の借用であって 深い意味はない かとも思います。私には後者のように思われるのですが。 興味をお持ちのみなさんはどのようにお考えでしょうか。

  • 宇宙の膨張速度が加速しているそうですが、、、、、

    ここ10年程の宇宙物理学の進歩によって、宇宙の膨張速度が加速していることが解ったそうですね。 エネルギーの保存則から考えると、膨張しつづけている宇宙では単位容積あたりのエネルギー密度が低下している訳ですから、膨張速度を加速するエネルギーが調達できないと思うのですが、、。 宇宙の膨張速度が一定ではなく、減速でもなく、加速であるという最新の観測事実は、エネルギーの保存則を覆すものなのでしょうか? 高校学校の物理程度の言葉で教えて頂けるとありがたいです。

  • 宇宙の膨張率は年率一兆分の76ぐらいですか?

    宇宙の膨張率に興味が有って、素人なりに計算してみました。 一般に膨張率は体積をVとして、dV/dxとなるのでしょうが、話を単純にするため一次元の線がどの程度伸びるのかに注目します。 近年Hubble定数が誤差3%程度で確定できたそうなので、このBubble定数から宇宙の膨張率を(一次元で)計算してみました。 最新の観測結果によれば、観察者から1メガパーセク離れれた天体は74.3Km/秒の速度で観測者から離反しているそうです。(=Hubble定数) 離反速度 = 74.3Km/Sec = 276,000Km/Hour = 6,420,000Km/Day = 2,343,000,000Km/Yearです。 Kmをパーセク、メガパーセクに変換すると 離反速度 = 0.0000759 pc/Year = 7.59E-11 Mpc/yearとなります。 今日、地球から1メガパーセク離れた天体Xは、一年後に地球が公転で同じ位置に来た時には、一年前と比べて7.59E-11、すなわち、一兆分の75.9程の離反率(一次元の膨張率)と出ました。 感覚的な宇宙膨張と比べて、極めて小さな膨張率であり、これは「宇宙は膨張していない」と言っても過言でないほどの微小な膨張率(伸長率かな)と言ってよいと思います。 質問:宇宙の膨張率は、一年あたり一兆分の75.9という計算は合っていますか?

  • ハイゼンベルグの不確定性原理について基本的な質問です。

    半径rの円周上を運動する自由電子に関する問題です。 解答に、「n=0の状態の固有関数はΨ(0)=(2π)^(-1/2)であり、位置が完全に不確定となっている。従って運動量が確定値0をとってもHeisenbergの不確定性原理には抵触しない。」 とありますが、運動量が確定しているので、位置も決まってくるのではないでしょうか?少なくともこの場合静止しているのだし・・また、位置×運動量=0となるのでプランク定数以下になって原理をみたしてないように思いました。 なにとぞ物理音痴の私をお助け下さい。