• ベストアンサー

日銀が資産担保証券を買い取る事の意義についてご意見をください

jcn0221です いつもお世話になっております。 今日の日経の朝刊5面に「日銀、資産担保証券購入へ」という記事がありました。 疑問に感じることがあり、皆様のご意見をうかがいたいと思います。自信がないの で、ビシッと言っていただければ幸いです。 よろしくお願いいたします。 中小企業の資金繰りの悪さが指摘されているのって売掛金が回収できない所に問題があるのでしょうか?(間接金融だから資金繰りが悪いんじゃないかと思いますが、建設的ではない意見かもしれません・・・) 資産担保証券によって、売掛金を確実に現金化できるとは思いますが、中小企業が株を公募できるわけでもないと思うので、結局は間接金融に頼らざる得ない気がしま す。 そこで、「資産担保証券って、間接金融の流れを直接金融に変えられるのか?」って疑問に思っていますが、どうなんでしょうか?

  • 債券
  • 回答数2
  • ありがとう数3

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • bssa
  • ベストアンサー率55% (29/52)
回答No.2

銀行が貸し剥がしを行う最大の目的はBIS対策です。自己資本比率が高くなければ国際業務を行うことが出来ず、これを高くするには貸し出し残高を減らすのが効果的です。 貸付債権を証券化して資産担保証券として売却することでも同様の効果が得られます。つまり、日銀による資産担保証券の買い取りは、銀行の貸し剥がし対策という側面もあるのです。

その他の回答 (1)

  • hanakago
  • ベストアンサー率6% (58/851)
回答No.1

要は資産の流動化です。 銀行が中小企業に貸し出すために債権を買い取ることでお金をじゃぶじゃぶにする所謂金融の緩和だと思います。けど、肝心の銀行が貸し出しせずに貸しはがししてる現在意味ないと思います。

関連するQ&A

  • ローン担保証券とは

    中小企業向けにローン担保証券というものができる、とのニュースがありましたが、どんなものなのでしょうか。 新聞を読んだのですが頭が悪く意味がわかりませんでした。 これによって、現在めいっぱい借りている企業がもっと借りれるようになるのでしょうか。

  • 資金繰りについて

    中小企業の経理を担当しています。 今回、資金繰りについて営業担当者と意見交換をしたのですが 売掛金の回収がなされた現場については、支払を行うようにし 回収がなされていない現場については支払をしないようにすれば 資金繰りは安定するはずだと提案されました。 確かに一理あるような気がするのですが、売掛金の回収金の中には販売管理費や 借入金の返済に充てる部分や回収と支払のサイトの違いもありますので そう単純にいかないと思っています。 ご意見をお伺いできれば助かります。よろしくお願いいたします。

  • 今、日銀が金融緩和をやめると

    多分日銀は金融緩和をやめたがっていると思うんです。 だから日本の4%くらいの大企業が、政府の圧力を受けて大幅賃上げをやったら、 「ハイ賃上げ進んだ。もういいね」 で、いい口実にして、実情なんか何も考えずに金融緩和をやめると思うんです。 金融緩和が終了、 原材料費高騰、結局価格転嫁もできない、でも形ばかりでも賃上げしないと人手不足が絶望的、何とか2、3千円くらいの賃上げをしたばっかり、 ギリギリのところで踏みとどまっていた中小企業の資金繰りが悪化して、バブル崩壊の頃みたいな「貸しはがし」がまた再開するのでしょうか? 知人の中小企業経営者(サプライヤ)は、大企業満額回答のニュースを聞くたびに、胃が痛いそうです 理屈がわかる方、教えてください。 (色々ニュースを見るのですが専門用語が多くてわかりません)

  • なぜ年末 中小企業は危ないの?

     ニュース等で、今年の年末あたり中小企業は資金繰りが危なく なるといった事が言われていますが、なぜ中小企業が年末に資金繰りが悪くなってしまうのでしょうか?これは毎年の事なのか、今年特有の 現象なのでしょうか?  理由が分かる方いらっしゃいましたら、回答お願いします。

  • 資金調達を円滑化する政策

    現在私は論文を書こうとしていて、資金調達をしたいと考えている企業(特にベンチャー系や新産業の企業)が資金調達をするために、政府がどのような政策ができるのか考えています。しかし、いろいろと関係ありそうな本は読んだのですが、なかかなか良い考えが浮かばずに困っています。「民間がこうしたら良い」というのでは政策にならないので、政府に何ができるかと考えると、余計に分からなくなります。私なりに考えているのは、間接金融から直接金融に移し、証券市場を活発化することで資金調達を容易にするということを中心にしようと考えているのですが、証券税制を変えることくらいしか思い浮かびません。そこで、みなさまの考えを聞かせていただけないでしょうか。どのような政策が有効だと思いますか?証券市場に関係なくても、資金調達が円滑化できればどのような政策でも構いません。よろしくお願いします。

  • 東京都の債券市場構想(ローン担保証券)ついて

    http://www.sangyo-rodo.metro.tokyo.jp/clo/sub1-1-1.htm を参照にしながら回答をいただけるとありがたいです。 ローン担保証券の仕組みがいまいち分かりません。ローン担保証券の定義は「複数の企業に対する金融機関の貸出債権の価値を一体的に評価し、それを裏付けとして発行された証券のこと」のようです。これはなんとなく分かるのですが、なぜ上記のサイトの図のように、金融機関と投資家の間に信託銀行とSPCを挟まなくてはいけないのかが分かりません。 質問1 まず、信託銀行というのは証券を発行することができないから、証券を発行できる媒体であるSPCが必要だと思いました。しかし、それならば、金融機関から直接SPCに債権を譲渡すれば良いと思うのですが。なぜ信託銀行を間に入れる必要性があるのですか? 質問2 このサイトによるとこの政策は東京都の政策ですが、上記のサイトの図の中で、東京都は地方自治体として、どの部分に関与しているのでしょうか? 質問3 図の中の信託設定とはなんでしょうか?信託という意味は分かるのですが、図中の信託設定というのが良く分かりません。 質問4 この図の中での金融機関というのは、銀行と考えて良いのでしょうか? 長くなってしまいましたが、分かるところだけでけっこうなので、教えて頂けると助かります。よろしくお願いします。

  • コロナで業績悪化の中小企業に無利子・無担保で国は融

    コロナで業績悪化の中小企業に無利子・無担保で国は融資を受け付けてますが、無担保とはいえ返済不能になれば、企業の資産の差し押さえは当然ありますよね! でなければ初めから返す気が無く、借り逃げする企業も出て来ませんか? それとも税務署の監査で、運転資金等以外の余剰利益を強制徴収するのでしょうか?

  • 金融緩和すると株価が上がるとする論理思考

    日銀が金融緩和をすると、株価が上がるとする主張があります。 この論理の道筋を説明ください。 日銀の金融の緩和の方法は、おおむね、無担保コール市場での翌日物資金量を需要より多めに供給することと、国債を担保に貸出する事でしょうか さて、前者の市場は、都銀や信託銀行や農林中金が参加しています、証券会社や生保は参加しているかどうか知りません。生保に日銀が無担保コール市場で貸し出しをする仕組みがあるかどうかしりませんが、いずれにせよ短期資金ですし、これらを元手に銀行や生保が長期投資の株を買うとは思えません。年金基金は無担保コール市場には参加できません。銀行が年金基金にお金を貸せば別ですが、基金は銀行借り入れをして株式投資するということはないと思います。 では、銀行が保有する国債を担保にして日銀が銀行に資金提供する場合はどうでしょうか。これも銀行の自己勘定にある国債を売って日銀当座預金に代わるだけでしょう。株式投資には関係ないと思います 従って、株価が上がると主張する論理を教えてください。

  • 日銀の政策についての質問

    日銀の金融政策は金融機関への利子を上下することで市場の貨幣量を調整する&公債を売り買いすることで市場の貨幣量を調整する、だったと思いますが、この知識だけでは理解できることが少なく困っています。 どなたか、詳しい方、ご教授お願いします。 (1)ゼロ金利政策とは?? ゼロ金利政策とは日銀が短期金融市場に大量のお金を入れて金利がゼロでお金が借りれる状態を作ったと本に書かれているのですが・・・。 短期金融市場そもそも何なのか?? ゼロ金利とは公定歩合の金利0とは違うものなのか?? (2)無担保コール翌日物とは??政策金利とは?? 公定歩合と無担保コール翌日物の違いがわかりません。 公定歩合とは日銀が金融機関に貸し出す金利ですよね!? これが最近はターゲットにしていないと聞きます・・・。 日銀が貸す金利は沢山種類があるのでしょうか?? その日銀が貸すすべての金利平均を政策金利とか呼ぶのでしょうか?? 一般金融機関がの平均金利の目標なのでしょうか?? (3)日銀が金融政策を行う資金はどこからでているのでしょうか?? 日銀が金融機関に資金を貸したり、公開市場操作の際に仕様する資金はどこからもってくるのでしょうか? 発券銀行として、新しい紙切れを日銀が独占的に容易しておいてそれを運用しているのか? 金融機関が預金準備率で集めたお金だけで操作しているに過ぎず、発券銀行としての日銀の役割は古くなったお金を新しくするだけなのでしょうか??

  • 日銀が赤字に陥り運転資金が無くなったらどうするんでしょうか?

    日銀が赤字に陥り運転資金が無くなったらどうするんでしょうか? 日銀券ってのは日銀にとって手形のようなもので、日銀のバランスシートでは負債の部に計上されると聞きます。で、買いオペなどで買い入れた手形や国債は資産の部になり、そこから上がる利息が日銀の営業利益になるそうですね。 ここで疑問なのですが、もし未曾有の経済危機が起こって、保有する手形や国債が紙くずになってしまい、大赤字を出してしまった場合、日銀は自己の資金調達のために新規に日銀券を発行することって出来るのでしょうか? たとえば職員の給与さえ払えなくなった場合、給与に必要な分の日銀券を刷って、給与支払いに充てるとか、そういうことって許されてるんでしょうか? それとも日銀券の発行は手形や国債の担保無しでは行えないものなんでしょうか?