小説初心者でも読めそうな小説

質問

小説初心者でも読めそうな小説

小説初心者っていう表現は変ですが；

最近小説読んでなかったので、久しぶりに読んでみようかなと思いました
でも何を読めば良いのかさっぱり分からないので、
おすすめで読みやすい本を教えてもらいたいです。

今まで読んだ本は、東野圭吾さんの「手紙」や森絵都さんの「カラフル」やハリーポッターと賢者の石などです。

回答No.6

nathimari · ベストアンサー

まず、質問者様が挙げておられる名前の中に森絵都さんがおられたので、彼女の他の作品で『DIVE!!』なんかも面白いと思いますよ。
　水泳の「飛び込み」競技を題材にした小説で、主人公は中学生の男の子。彼自身は気付いていませんが、彼は飛び込みにおける非凡な才能を秘めていて、そんな原石のような彼を新任の女性コーチがどんどん磨いていく、というお話です。他にも彼のライバルになるような子たちの話も描かれていて、私は結構のめり込めました。
　森絵都さんがお好きなら是非読んでみては如何でしょうか？

　あと、私自身のおススメ作品は恩田陸さんで『夜のピクニック』です。
　高校最後の「歩行祭」にある「誓い」を抱いて参加する事を決めている貴子。そんな彼女の「誓い」とは…？　そして、その「誓い」は果たされるのか…？
　と、こんな風に書きましたがこの小説において一番大切なのは「誓い」ではありません。高校最後の年だからこそ言える事、出来る事、というのを非常に上手に描いている、ということがこの小説を読む上で一番感じる事だったように思います。
　この小説を読み終って一番最初に思った事を登場人物の一人が言ってくれていました。
　「しまった。タイミングを逃した！」
　彼は幼い頃にある小説を読んでおかなかった事についてこう言っていましたが、私はこの小説を「自分が高校生の時に読んでおきたかった！」と感じました。
　質問者様がどうお感じになられるかは分かりませんが「高校生ってこんな感じだったなぁ。あの頃が懐かしいなぁ」と私は感じた作品です。高校生に戻りたいな、と思った時には是非。

お礼

どちらも聞いたことはありますね・・・読んでみようかな。
特に夜のピクニックは高校生のお話だというので高校生のうちに一度読んでおこうと思います！
ありがとうございました。

回答No.8

monkey3rd

最近読んだ中で面白かったものをあげてみます。

クリムゾンの迷宮（角川ホラー文庫）貴志祐介
あらすじはアマゾンなどを参照してください。
私は普段、通学時とか空き時間などやることがなくて暇なときに本を読んだりするのですが、この本は時間を割いてまで読みたいと思ったほど夢中になりました。
展開が気になって気になって、一気に読み終わりましたよ！でもボリュームはたっぷりです！
いろんな人に勧めてますが、読んだ人はみんな面白いって言います。
誰が読んでも面白い作品だと思います。
彼の作品には黒い家、青の炎など他にもお勧めがありますが、私はクリムゾンの迷宮が一番面白かったと思います！

暗いところで待ち合わせ（幻冬舎文庫）乙一
表紙は何故か不気味ですが、ホラーではありません。
設定がなんだか不思議で、今までに読んだことがないような感じです。
読んだ後に温かい気持ちになります。
乙一の他の作品とは違った感じです。

どちらも読みやすいですよ！中だるみも一切ありませんでしたし、難しいところもありませんでした。
参考になればと思います。

お礼

暗いところで待ち合わせというのは聞いたことがあります・・・
クリムゾンの迷宮、あらすじみてみましたがとても興味がわきました！結構はらはらしそうな内容ですね（＾＾）
是非よんでみたいと思います！ありがとうございました。

回答No.7

noname#125540

『西の魔女が死んだ』（梨木香歩、新潮文庫）はどうでしょう。

『海のふた』（よしもとばなな、中公文庫）

『虹（世界の旅４）』（吉本ばなな、幻冬舎文庫）

なども。

全然違うけど、ダン・ブラウンあたりもエンタテイメントでいいかもしれません。
『ダヴィンチコード』とか『天使と悪魔』とか。

お礼

西の魔女が死んだは一度読んでみたいなと思っていました。。
この機会に読んでみようかと思います・・・！
たくさんすすめてくれてありがとうございます。。

回答No.5

noname#131167

＜ファンタジー＞
上橋菜穂子「精霊の守り人」
→女用心棒バルサと精霊の卵を宿してしまった皇子チャグムの冒険。
もともと、児童文学で発表されたので難解な謎等は無く、読みやすいです。

＜短編・一話完結＞
小路幸也「東京バンドワゴン」
→東京下町に暮らす古書店の大家族が活躍する人情もの。
項目は春夏秋冬に分かれていて、それぞれの項目で一話完結です。

畠中恵「とっても不幸な幸運」
→100円ショップで売っていた「とっても不幸な幸運」という缶詰。
それを開けたものには試練が訪れる。

東野圭吾「ガリレオ」
→天才物理学者が化学の知識で難事件を解決していくミステリー。

＜時代小説＞
高田郁「八朔の雪」
→ある事情から大阪から江戸にやってきた女料理人の物語。
時代小説特有の難しい表現は無く、刃傷沙汰も無いので読みやすいです。

畠中恵「しゃばけ」
→妖怪の姿が見える大店の病弱な若旦那が妖怪の仲間とさまざまな事件を解決していく物語。

お礼

色んなジャンルの小説をたくさん紹介してくれてありがとうございます。
時代小説もおもしろそうですね！ぜひ読んでみたいと思います！

回答No.4

ginkuro814

香月日輪さんの『妖怪アパートの幽雅な日常』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4062761696.html

柏葉幸子さんの『ミラクル・ファミリー』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4062766698.html

お礼

どちらも読みやすそうですね（＾＾）
妖怪アパートの幽雅な日常っていうのはなんだかおもしろそうだ！
ありがとうございます。

回答No.3

4059735

井上夢人さんのユーモア・ミステリ「the TEAM」
湊かなえさんの「少女」
山田悠介さんのデビュー作「リアル鬼ごっこ」
三つとも軽い感じなので読みやすいと思います＾＾

お礼

リアル鬼ごっこ一時期はやってたけど結局読んでませんでした・・・
三作とも気軽に読めるようなので手を出してみようと思います！

回答No.2

potatorooms

リハビリには今も星新一さんの作品がいいかと思います。

お礼

ショートショートを以前に少しだけ読んだことがあります！
おもしろかったのでまた読んでみようと思います（＾＾）

回答No.1

Anti-Giants

村上春樹さんの『ノルウェイの森』

お礼

凄く有名な作品ですね。。
村上春樹さんの小説は死ぬまでに一度読んでおきたいと思っていますので
この機会に読んでみたいと思います！