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ベンゼン環は(ネットで調べると)多くの薬や多方面の化合物として有用なよ

ベンゼン環は(ネットで調べると)多くの薬や多方面の化合物として有用なようですが、あの六角形が、どうしてそんなに有用であるのか、その理由をご説明いただけないでしょうか?

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回答No.1

ベンゼン環が有用なのではなくて 有機化合物の多くがベンゼン環構造をとるからです。 有機化合物は脂肪属化合物と芳香属化合物に別れますが 芳香属化合物はベンゼン環を含んだ化合物です。 そして薬品は基本的に有機化合物ですのでベンゼン環ばかりになります。 また薬の薬理作用はベンゼン環の側鎖に依存するので ベンゼン環に有用性があるわけではありません。

itiziku2
質問者

お礼

ありがとうございました。終了とさせていただきます。

itiziku2
質問者

補足

納得させられてしまいそうなのですが・・・(^_^;)・・・追加説明お願いしたいです。 「有機化合物の多くがベンゼン環構造をとるからです。」というのは事実として受け入れられるのですが、 「薬の薬理作用はベンゼン環の側鎖に依存するので、ベンゼン環に有用性があるわけではありません。」 とありますが、そのことは極論すると、どうようの機能を持てば、「ベンゼン環でなくてもよい」ということを意味しているように聞こえます。 だとすると、その同様の機能とはどういう機能でしょうか? 側鎖を細胞まで届ける運搬車の役割・・・とか、そのような感じなのでしょうか?

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  • nananotanu
  • ベストアンサー率31% (714/2263)
回答No.3

#3さんへの補足に関連して… 「電子の局在による安定化」は、非局在化の誤記ですか?

itiziku2
質問者

補足

>「電子の局在による安定化」は、非局在化の誤記ですか? あっ、そうです。 私のミスです。 フォロー、ありがとうございます。

noname#160321
noname#160321
回答No.2

あの6角形の電子的な性質と、強靱な6角形平面構造が有用性の基礎だと考えて下さって結構です。

itiziku2
質問者

お礼

ありがとうございました。終了とさせていただきます。

itiziku2
質問者

補足

追加質問させてください。 「あの6角形の電子的な性質」というのは、(テキストなどに書かれているいる)電子の局在による安定化という意味でのことでしょうか?  また、6角形平面構造と有用性の関係性というのが気になります。追加説明お願いしたいです。

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