- ベストアンサー
NaF・NaCl・NaBr・MgO・CaO・SrO
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
「正しいです」と言ってしまえば味気ないので... 基本的にはクーロン力の総和が問題でしょう。 同じ結晶格子ならば、1対の陽イオンと陰イオン間のクーロン力を 比べればいいです。 (1)イオン価数 価数の積に比例する (2)イオン半径 イオン半径に反比例する 従って、1価で大きなNaBrの融点が低く(755℃)、 2価で小さなMgOの融点が高い(2852℃)です。
関連するQ&A
- Cl-イオンの半径 NaClの結合エネルギー
分からない問題があります。 1モルのNa+イオンとCl-イオンから1モルのNaClが生成するときのイオン間距離r(Å)と系のエネルギーEの関係は、各イオンが無限の距離にあるときの系のエネルギーを0とすると、次の式で表せる。 E(Nacl)=-1.39×10*3/r + 1.59×10*6/r*10 この式で第一項はNa+イオンとCl-イオンが接近したときにクーロン引力により系が安定するエネルギー 第二項はNa+イオンとCl-イオンが接近したときにイオン間電子反発により系が不安定化するエネルギー 問題1~3で、第一項、第二項それぞれにr=1.0, 1.5, 2.0, 2.2, 2.5, 2.8, 3.0, 4.0, 5.0, 7.0, 10.0 (Å)をそれぞれ代入して、最後にEを求めろとあります。 その後の問題で、上記の結果に基づいて、Na+イオン半径が0.97Åの時のCl-のイオン半径の値、 NaClの結合エネルギーの値、水の誘電係数が80の時のNaClの水中における結合エネルギーの値をそれぞれ求めろとありますが、この3問がわかりません。 説明が下手で申しわけありませんが、どなたか回答をよろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 化学
- イオン結合と共有結合の融点
NaFとSiF4とClFのうち融点が最も高いものを教えてください。 またその理由を教えてください。 融点は原子同士の結合の強さで決まり、一般的に、共有結合の強さ>イオン結合の強さなので、SiF4かClFかと思ったのですが、答えはNaFでした。
- ベストアンサー
- 化学
- 塩化物イオンとアルカリ金属のイオン結晶の融点
塩化物イオンとアルカリ金属からできたイオン結晶(KCL、NACL…)の融点は、LiCL(605℃)を除いて原子番号が増すほど低くなりますが、 (NACL=801℃、KCL=776℃など) 原子番号が小さいほどクーロン力が増すから、というのは分かります。そこでイオン半径の比から考えると、イオン結晶は陽イオンが大きく陰イオンと互いに接し、かつ陰イオンが互いに接しない状態が最も安定ですよね。同族元素では原子番号が増すほど陽イオン半径が増すので、陰イオンと接しやすく、かつ陰イオンは互いに接しにくくなるため安定になるから、塩化物イオンが共通なら、単純に原子番号が高いほど融点が高くなると思ったのですが逆なのはなぜですか。また、LiCLが最も融点が低いのも気になります。
- ベストアンサー
- 化学
- 化学についての質問です
イオン結晶NaF、NaIの融点の違いについてです。イオン半径が要因ではなく、電気陰性度の違いによる極性の差という考え方は、やはり間違いでしょうか。回答していただけると幸いです。
- 締切済み
- 化学
- 共有結合の沸点について
中学三年です。 よく見るH2OとH2SとH2SとH2SeとH2Teの4つの比較なのですが、 水は水素結合で著しく高いのは分かりますが、 H2SからH2Teに向かっては高くなっています。 これはなぜなのでしょうか。 ところで、分子量の大小で沸点、融点が判断できるのはどんな物質 なのでしょうか。たとえばメタンみたいな正四面体のような無極性 に限ってでいいのでしょうか。 同様に、イオン半径の大小でで判断できるものはイオン結合の物質 のみであって共有結合や分子で結合している物質では適応できない ということで合っているのでしょうか。 高校用の教科書を読んで自分なりに共通点をまとめているのですが、 不安です。何方か高校範囲を超えないで詳しく教えていただけませんか。よろしく御願いいたします。
- ベストアンサー
- 化学
- 結合解離エネルギーについて
結合解離エネルギーが、LiCl(g) >KCl(g)> NaCl(g)の順に大きくなるのは、イオン間距離と結合エネルギーに関係しているらしいのですがどういうことですか?なぜNaCl(g)>KCl(g) の順にならないのですか?
- 締切済み
- 化学
- 化学組成と質量%
ディオプサイドとアノーサイトの構造式はそれぞれ CaMgSi2O6と CaAl2Si2O8で表される。 ディオプサイドとアノーサイトの化学組成を重量%で表すと、それぞれ ・ディオプサイド CaO=25.7% MgO=18.5% SiO2=55.8% ・アノーサイト CaO=20.15% Al2O3=36.65 SiO2=43.2& (分子量は、MgO=40.32 Al2O3=101.96 SiO2=60.09 CaO=56.08) である。 これを用いて、図の3.2のメルトn(アノーサイト 26%)と共融点におけるメルトE(アノーサイト 41%)の化学組成を重量%で計算せよ。
- ベストアンサー
- 化学
お礼
昨日に続き、回答ありがとうございました。 分りやすく簡潔な説明で、よく理解できました。 ありがとうございました。 結晶に関する分野は勉強不足で、てんてこ舞いです。