ウクレレのLOW G弦って

質問

ウクレレのLOW G弦って
どういうものですか？音がどのように
かわるのでしょうか？
テナーや、コンサートに付けると何がかわるのでしょうか？
チューニングも違うのでしょうか？

回答No.4

Qwerty-36 · ベストアンサー

Uke弾きです。

ウクレレはギターと違って、1、2、3弦と上に行くほど音が低いのですが、
4弦だけは、3弦より音が高いですよね？

Low-Gは、その4弦に、低い音が出る弦を張ります。
その弦の音程は、通常の4弦の音のオクターブ下になります。
4弦がオクターブ下がった事により、楽器の音域は広くなりますが
巻弦(金属を巻いた弦)を張るので、4弦だけ音質が変わります。

3弦の「ド」より低い音が出したい場合に張りますが、私は、
Low-G弦を張って中途半端に音域をちょっと広げただけのウクレレを
弾くぐらいならギターを弾きますから特に試した事はありません。

お礼

ありがとうございます。
参考になりました。
テナーもってるので、どうかなぁ。と思ったのですが、
やめて、本来のウクレレの音で楽しみます。

回答No.3

TAC-TAB

>ウクレレのLOW G弦ってどういうものですか？
>チューニングも違うのでしょうか？

ウクレレのＬＯＷ-Ｇチューニングは、第四弦を1オクターブ下の音にするために、ガットギターの第四弦（金属巻き線）を使います。
ＬＯＷ-Ｇチューニングにすると、ギターの5フレットにカポを付けた状態での第一弦から第四弦とまったく同じ音になります。

その効果は、音域が低音側に広くなり、ソロウクレレの演奏の時には便利です。
また、ギターから転向した人にも違和感がありません。
ハワイの日系人で「ウクレレの神様」ハーブ・オータが考案したと言われています。
コードの押さえ方は、普通のチューニングの場合とまったく同じです。

>テナーや、コンサートに付けると何がかわるのでしょうか？
>チューニングも違うのでしょうか？

ウクレレの場合は、テナーやコンサートでもソプラノ（普通のウクレレ）とまったく同じチューニングであることはご存知のことと思います。
従って、テナーやコンサートでも、ＬＯＷ-Ｇにすると、下のほうに音域が広がります。

デメリットは、ストロークプレイのときに、ウクレレ本来の「コロコロ」という軽やかで可愛い響きが損なわれることです。ドロ臭く立ち上がりの悪い音になり、ハワイアンミュージックやフラの伴奏などには不向きです。

なお、「Ｌｏｗ-Ｇ」チューニングはハワイの教本にも出てくる正しい言葉です。
一方、普通のチューニングのことを「ハイＧ」と呼ぶ人が増えていますが、この呼び方は間違いで、正しくは「スタンダードチューニング」または、「レギュラーチューニング」です。
ギターやその他の楽器もそうですが、「スタンダード」に対して、「Ｌｏｗ」とか「Ｈｉｇｈ」という変則チューニングがあるわけです。変則チューニングをイメージさせる「ハイＧ」という言葉は、「ウクレレの人はレベルが低い」とギターの人に言われる象徴的な言葉になっています。

お礼

ありがとうございます。
ウクレレは詳しいことはわかりませんので、
初歩から勉強中なので大変参考になります。

>「ハイＧ」という言葉は、「ウクレレの人はレベルが低い」と
ギターの人に言われる象徴的な言葉になっています。

それは知りませんでした。
余談な話ですが、
よく、耳にすることで、ギターやってた人が
ウクレレやって、「幅が狭くて、やりずらい、ストレスたまる」
とか、ウクレレやってた人がギターやると弾きづらい
とか言う人いますが、そもそも、違う楽器なので、
おかしな話だなぁ～とおもちゃいます。

私の場合はギターを昔から弾いてたのですが、それぞれの
楽器の良さを楽しもうと思ってやってます。
どちらかというと、野球は野球、ソフトボールはソフトボール
と考えを分けてます。なので、どれもレベルが高く、
やればやるほど、深いんだなぁ。と思ってます。

回答No.2

777oichan

http://www.one-more-time.jp/otome/tabidachi/でも紹介されていますが優れものみたいですね。妹が以前に言っていましたが、私には関係ないので聞き流していました。

お礼

ありがとうございます。
ここのサイトよく見ます。
演奏はためになります。

回答No.1

Willyt

カーボン製の弦のようですね。カーボンの強さはスティール以上で、しかもヤング係数と呼ばれる伸び率がススティールと同じという夢の繊維です。
　どんな音ということなのですが、音色ですよね。上記のように大変強い繊維なので細い弦にできます。細い弦でＧの音を出すには従来よりも弱い張力でよくなりますから、寿命が長く、しかも柔らかい音になると思われます。音色というのは倍音のまざり方ですから、弱い張力で張られているので高い倍音が出やすいのでしょう。
　従来のナイロン弦はクリープと言って、針続けているとだんだん張力が抜けて行きます。ですから常に締め直して調弦しなければなりませんが、この弦はクリープが殆どないので、張りっぱなしで音が下がらないはずです。
　ただ、Ｇ線だけをこれに換えるというのはどうでしょうか。他の弦との調和に問題が生じる可能性がありますから換えるなら全部とりかえた方がいいかも知れませんよ。

お礼

ありがとうございます。
カーボン弦はちょっと強いんですね。
勉強になりました。