• 締切済み

THFにNaとベンゾフェノンを入れて蒸留しました。

THFにNaとベンゾフェノンを入れて蒸留しました。 古くなったTHFを処理する時メタノールではなくエタノールの方がより安全なのは何故でしょうか。 どなたか教えて頂ければ幸いです。

  • 化学
  • 回答数1
  • ありがとう数13

みんなの回答

noname#160321
noname#160321
回答No.1

THF由来の過酸化物がナトリウムと全て反応していると仮定します。そうでないと恐いから。 その場合THF以外、残っているのはベンゾフェノンのケチルラジカル陰イオンと金属ナトリウムでしょう。 その場合は単にアルコールと塩基(ラジカル陰イオンとナトリウム)ですから、沸点の高いエタノールを使う方が安全でしょう。 もちろん反応速度も違いますが、メタノールとエタノール程度なら大きな差はないはずです。

mcuhnikp
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 違いといえばやはり沸点ですよね。 私もそう思って答えたのですが先生に違うと言われてしまいました。 もう少し考えてみたいと思います。 ご意見ありがとうございました。

関連するQ&A

  • THFの蒸留について

     THFなどの蒸留をする時に、事前にナトリウムとベンゾフェノンをいれますよね?そこで質問なのですが、 1、ナトリウムとベンゾフェノンの反応 2、色が変わるメカニズム 上記二点について教えていただきたいのです。 1に関しては、ナトリウムとベンゾフェノンのケチル錯体を作る、ということらしいのですが、それがどのように脱水に作用するのか、(あとこの構造も)いまいちよくわかりません。 2に関しては、なぜ黄色の状態から青色へ変化するのかがわかりません。この色の変化をもたらしているのはなにが原因なのか(残っている水分に起因するものなのか、もしくは活性な錯体の残存等によるものなのか)教えてください。 よろしくお願いします。

  • THFに関する話

    この度、有機化学合成系の研究室に配属が決まり、安全に関するかなりコワイ話を聞かされていろいろ勉強中の身分です。最近いちばんこわいのはTHFについての話でちょっとお聞きしたいことがあるのですが、うちの大学ではTHFを一斗缶で屋外薬品倉庫に保存し、ガロン瓶がからになるとそこまで汲みに行くことになっているのですが、うちの大学は夏にとても暑いところで、その薬品庫もかなり高温になると思います。 もし、THFが一斗缶で残り少なくなっていた場合、長期保存で酸化されている上、蒸留と同じ原理でやはり危ないですよね。汲んでいる途中で大爆発なんてことってあり得ませんか?あと、THFや他の溶媒に関しても注意した方がいい話があったら教えてください。

  • 蒸留メタノールって・・・?

    ある研究室の先生から、 「蒸留メタノールを手配して欲しい」 といわれました。 私は試薬のメーカーに問い合わせ、 「蒸留メタノールありますか?」 って聞いたんですけど、 「それは脱水メタノールのことでしょうか?」 と逆に質問れてしまいました。 先生に 「脱水メタノールでいいんですよね?」 と聞いたところ、 「いやいや違うんだよ、蒸留メタノールってのがあるんだよ。うーんとドコのメーカーで扱ってたかなぁ・・・たしかシグマアルドリッチだったかなぁ?」 現在もシグマアルドリッチで調べていますがまだそれらしき試薬は見つかっていません・・・。 どちら様か『蒸留メタノール』なるモノをご存じの方、教えていただけたらと思います。 どうぞ宜しくお願いいたします。

  • 蒸留について

    学校でメタノールの蒸留の実験をやったのですが、100mlのメタノールを使って蒸留したのに、実験の結果、初留と本留と残留の量をたしても、100mlよりも低い値になってなってしまいました。どうしてなのか理由がわかりません。また、蒸留終了のが目安が、温度が下がった時と先生に言われて、ここの過去ログを読んだのですが、イマイチ理解が出来ませんでした。どなたか教えて下さい!

  • 逆相HPLCの溶媒置換方法 (THF)

    HPLC初心者です。 THFにしか溶けないサンプルを測定するため、安定剤不含のTHF/水系で測定していますが、酸化の影響が気になるため測定後はメタノール/水系で置換しています。 その後、再度測定するためTHF/水に置換し直しましたが、サンプルのピークが大幅に後ろにずれてしまい困っています。 THFでの測定経験がなく、溶媒置換の方法や、カラム洗浄方法など教えていただければ幸いです。やはり測定後はメタノール系に置換するのがベターでしょうか?溶媒置換時の溶媒比率などを教えてください。

  • 蒸留

    化学の実験でエタノール発酵をやりました。その後、エタノールを蒸留を使って分離しました。 この時、沸点が77-80℃の時と、80-96℃の時と、96℃以上の時とで分けて液体を集めました。 そして、77-80℃の時の液体で密度やpercent recoveryなどを計算しました。 ここで質問なんですが、80-96℃と96℃以上の時の液体は何のために集めたんですか? それと、percent recoveryの計算のときに密度などの値から、このエタノール発酵のpercent recoveryをどうやって計算するんですか?

  • エタノールの蒸留方法を教えてください。

    エタノールの蒸留方法を教えてください。 70%エタノールを、なるべく低コストで効率よく99.5%濃度までもっていきたいのですがどのような方法で行うのが適当でしょうか? 化学分野は素人ですが、ベンゼンを加えて蒸留したり、モレキュラーシーブス等を用いて脱水するなどの方法がよいような感触を受けました。ただ、その方法を行うにもどのような割合で混合すればよいのか、どのような器具を用いるのが適当なのかなど具体的な方法がよく分かりません。 もしくは、その他の方法や教科書的な方法があるのなら具体的な手順や数値などを細かに教えていただきたいです。 6時間ほどで20Lくらい処理するのを目標にしています。

  • 水・エタノールの蒸留についてですが

    水・エタノールの蒸留について質問です。 水・エタノール混合液に熱を加えると (1)エタノールだけが蒸発 (2)水・エタノール混合物が一定の比率で蒸発 (3)水だけが蒸発 のどれでしょうか? (1)水・エタノールだと沸点の違いからエタノールの方が低温で沸騰→蒸気を冷やすことでエタノールが生成だと思ってました。 (2)下記の質問を見ると http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1662272.html この混合液は「水:液体(A)=8:2」の比率の混合気体として沸騰することが可能  と書かれてますが、水・エタノールを沸騰させると、純粋なエタノールではなく水・エタノール混合物が蒸気として出てくるのでしょうか? (3)共沸についての記述ですが、 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%B1%E6%B2%B8 水(沸点100℃)とエタノール(沸点78.3℃)の混合物が沸騰する際、エタノールの濃度が低ければ気相におけるエタノール濃度は液相のそれより高い。ところが、エタノールの濃度が96%(重量%、以下同じ)に達すると共沸混合物となり、気相のエタノール濃度も同じく96%となる。よって蒸留によって水-エタノール混合物のエタノール濃度を96%以上に濃縮することはできない。 とのことが理解できません。この記述だけ見ると「エタノールの濃度が96%(重量%、以下同じ)に達する」というのは、蒸留していって水だけがとんでエタノール濃度が96%に達するということでしょうか? よろしくお願いします。

  • エタノールとメタノールについて

    エタノールとメタノールは似た性質を持っていますよね でもこの二つはどのような面から違いがあるのでしょうか?(例えば、価格や安全性など) あと なぜエタノールはメタノールに比べて よく使われているのでしょうか? 

  • 蒸留や還流はドラフトの中でやりますか?

    蒸留や還流はドラフトの中でやりますか? フラスコ2L  溶液は主にメタノール  時間は8時間  とした場合です。  それともこの程度なら換気をよくして、机の上でやりますか?   想像しても分からないので、知っている方 教えて下さい m(_ _)m    よろしくお願いします