• ベストアンサー

BOD の標準液での植種補正

BODの植種液が妥当かどうか見るために、グルコースグルタミン標準液を用いて、BODを求めようとしています。 この場合、標準液以外は、植種希釈液を用いるために、植種補正をするべきなのでしょうか。JISを見ましたが、そこまで言及していません。できれば、求め方教えていただけませんか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • yumityan
  • ベストアンサー率60% (132/220)
回答No.1

こんばんは BODは分析操作は簡単ですが実に奥の深い測定項目です。高校生でも分析の仕方は覚えられますが、きちんとした測定が出来るのは限られたプロでしょう。 何年か前の技術士環境部門の専門問題でBODの問題が出題されていました。実際にプロの技量を持っている技術者でも、孵卵ビンの中で何が起こっているのか見分けるのは難しいでしょうね。 さて、話は横道に行ってしまいましたが、natukkoさんのお考えの通り、植種液のBODは別に測定し、植種希釈液中のBODを算定し、結果を補正します。 そうしないと、正しいBODが計算できませんよね。 植種液の添加割合は少しでも充分です。あまり割合が高いとBLの値が大きくなってしまい、測定結果の正確さが失われます。河川水ならば5%位で充分だと思います。

関連するQ&A

  • BODの植種液

    排水のBODを測定しようとしてます。 排水が流れ込んでいる川の下流の水を植種液としようと思います。ただ、その川のBODが年間平均して1.0mg/lと低いのですが植種液として適しているのでしょうか?排水のBOD変化を数ヶ月とりつづけるために、植種液として使用する際に、川の水の水質変動を平坦化しなければいけないと考えるのですが希釈液と混ぜ植種希釈液を作るまでに何か加えたり処理したりするのが一般的な方法はあるのですか? 教えてください。

  • BODの計算で、答えを求める資料のBODに実験前に中和した場合の求め方

    はじめまして 現在水質「公害防止管理者・水質」の 勉強をしています。 以下の様な場合の補正計算法は 使用している教科書には 「補正する」とか書いていなく 方法がわかりません ご存知の方はよろしくお願い致します。 ある試料を「中和」した所、液量が10%増量した。 これを植種希釈水で40倍に希釈し、培養前のDoは8.2mg/L、培養後は3.7mg/L、植種希釈水はBOD3mg/Lの河川水を5倍に希釈物を使用した。この排水のBODはいくらか? 植種希釈水はBODの希釈後濃度・5倍は3/5=0.6mg/L? 増量したので答えに1.1かける 中和すると?TT 中和を無視して式を立てると BOD=(8.2ー3.7)×40-0.6×100/100×(40-1) になります。 あといままで「100/100」の部分が変化した事がないのですが…植種希釈水中のBODとは何でしょうか?上記の問題中からは「何をどうすると「100/100」が変わるのかは汲み取る事がでみません。用語の意味が見えてこないのです。実際の現場をみるとよくわかると思うのですが。 お手数かと存じますがお願い致します。

  • BODの計算式で

    こんばんは BOD(生物化学的酸素要求量)の式の項目にある BOD=(D1-D2)×P-BODa×(X)/100×(P-1) Xは「植種希釈水中の植種の(%)」とありましたが…それってどういうことでしょう?^^; 今までの計算の中では100/100としかまだ計算した事がないので…この場合植種はうずめず原液のままつかった・というので良いのでしょうか? その前に植種希釈水がよく分かってないのですねTT 水質の文章は何だか言い回しがややこしくて、分かりにくい(私には)のでお教えいただきたく… 可笑しな質問大変申し訳ありませんTT よろしくお願い致します。

  • BODを算出する問題です。ご教授お願いします

    ある河川水を摂取し、5倍に希釈した試料水を20℃で5日間放置してその前後の溶存酸素(DO)を測定した。放置前の試料水のDOは6.4 mg/Lであり、5日後のDOは4.5mg/Lであった。用いた希釈用植種水の放置前のDOは5.5mg/Lであり、5日後のDOは4.3mg/Lであった。また希釈植種水の植種水含量は5%であった。以上の結果から、採取した河川水のBODを求めよ

  • BOD試験時の温度について

    BODを測定する際の温度条件について教えてください。 通常は20℃で測定することなっていますが、 以前、本でBODの方法を調べた際に、「20℃の条件を保てなかった場合に、溶存酸素の値をその温度により補正する。補正した場合はその旨記載する。」というような記述がありました。 本のタイトルは忘れてしまって見つけられません。またその本には補正の方法までは書いてありませんでした。 温度条件が変わってしまった場合に、果たして補正は有効なのでしょうか? 溶存酸素はその水温によって変わってしまいますが、培養前のサンプルは完璧に20℃に調整しておかなくてはいけないのでしょうか。仕事などでBODを測定している方にお聞きしたいのですが、皆さんはどの程度まで温度管理されているのでしょうか。 室温で希釈操作を行っていると、自然と25℃くらいになります。希釈操作の前に、希釈水や試水を恒温槽に置いて温度を管理することが必要なのでしょうか? 教えてください。

  • pH標準液の保存について

     現在、ISO規格では6種類のpH標準液が定められていたと思いますが、みなさんはこれらをどのように保存してらっしゃいますか?    私の経験では、室温と冷蔵庫内の保存例を知っていますが、これ以外の保存法をとっておられる方はいらっしゃるでしょうか?  また、開栓後、どの程度の期間使用されていますか?通常、リン酸緩衝液などは長期保存に適さないとされ、日本薬局方などでも長期間の使用は認められていませんが、pH標準液についてはそのあたりが曖昧になっています。  商品カタログにも具体的な話は載っておらず、メーカーに問い合わせても歯切れのよい返事が返ってきませんでした。    できれば、JIS規格とか国際ガイドラインのようなものとかを紹介していただけるとうれしいのですが、ご存じのかた、いらっしゃるでしょうか?

  • 試薬の調製について その2

    以前も質問させていただいたのですが、また分からないことが出てきましたのでよろしくお願いします! グルタミン酸、グリシン、リジン、キシロース、グルコース の5種を、 0.5Mリン酸-ナトリウム液、0.5Mリン酸緩衝液、0.5Mリン酸二ナトリウム液 の3種の溶液にそれぞれ溶かし、 0.2M溶液を計15種類、調製したいのですが、どのようにすればよいのでしょうか?

  • 公害防止管理者 水質1種の 平成18年度 汚水処理特論で

    公害防止管理者 水質1種の 平成18年度 汚水処理特論で COD 100ppm の場合のBOD希釈倍数を出す問題があり、答えの導きかたが分からないため 知見のあるかた教えて下さい。(BOD/COD比は3) ちなみに答えは、60 です。

  • 塩化物イオン濃度1000mg/Lの標準液のつくりかた

    塩化物イオン濃度1000mg/Lの標準液のつくりかた 塩化物イオン濃度(Cl-)が1000 mg/L となる標準液の作成方法が以下のような計算による導き出し方で合っているかどうか教えてください。 原液は、1.0 mol/L の塩化ナトリウム溶液を希釈するやり方とします。 原子量は、Naが22.990 Clが35.453 なので、 NaCl/Cl = 22.990 + 35.453 / 35.453 = 1.6485 ・・・係数a 係数a / NaCl = 0.0282 ・・・比率b 1000 mg/Lの濃度にしたいから、 比率b × 1000 mg/L  = 0.0282 × 1000 = 28.2  mg/L したがって、 1リットルの標準液(塩化物イオン濃度1000 mg/L)を作成したい場合、 原液(1.0 mol/L の塩化ナトリウム溶液)28.2mlを蒸留水で希釈し1リットルとする。 これで、よろしいでしょうか?

  • 浮力補正.02

    化学天秤を用いて計測すると、 浮力補正が考慮されていません。 そこで、  m0=ピクノメータの質量  m1=ピクノメータ+標準液の全質量  m2=乾燥紛体の質量  m3=ピクノメータ+紛体+標準液の全質量  ρtは物体の密度、ρfは水の密度 質量m0のピクノメーターの容積をV0とし、 これに密度ρtの標準液を満たしたときの全質量m1は  m1=m0+ρfV0   (0) となる。次に、質量m2だけの乾燥紛体をピクノメータに入れ、その粒子群の真の体積をΣVtとすれば、標準液の占める体積は(V0-ΣVt)となり、満たした標準液と紛体を含むピクノメータの全質量m3は  m3=m0+ρf(V0-ΣVt)+m2  (1) となり、Eps.(0),(1)より、紛体の占める真の体積ΣVtは  ΣVt=(m1+m2-m3)/ρf  (2) となる。よって紛体の真密度ρtは  ρt=m2/ΣVt    =m2ρf/(m1+m2-m3)  (3) から求められる。 また、化学天秤を用いた場合、秤量時の大気による浮力の補正を考慮すれば、ρtは次式で与えられる。  ρt=[{m2(1-ρg/ρs)}/{(m1+m2-m3)・(1-ρg/ρs)}](ρf-ρg)+ρg    ={m2(ρf-ρg)/(m1+m2-m3)}+ρg ρg:空気密度 ρs:天秤の分銅密度 となるそうなのですが、どうすればこうなりますでしょうか? お教えください。