解決済みの質問
優秀な人材がいるJALが駄目になった理由は何ですか?
昔は就職希望ランキングで常に上位にいた企業なのに何故経営が傾いたのでしょうか?親方日の丸の企業体質や自治体の要望に答えて採算の取れない路線まで飛行機を飛ばした事で経営に無理が出てしまった事が原因と言われているとは思います。
個人のイメージとして優秀な人材が毎年入ってくるのに何故駄目になったのかが分かりません。優秀な人材が何かしらのアイディアで企業体質の改善や経営改革をするはずだと思いました。
投稿日時 - 2010-06-21 08:57:07
優秀な人材とは、その時点における市場環境に対してもっとも適応した考え方、行動の仕方ができる人間です。
市場環境が変われば優秀さの尺度が変わる。
そして、市場環境の変化に対して、対応出来ないのは、過去の市場構造にもっとも適応した組織です。(一般的には)
企業行動のビヘイビアを壊せるのは、そうとう優秀な経営者だけで、経営立て直しをした企業はあとでだいたい「言われてみれば、そのとおりなんですよね、けど出来なかった」と評論されます。
航空業界で言えば、パンナムが破綻した段階で、(儲かる)長距離よりも、短距離を儲かるようにしなければ航空会社は生き残れないというのは、はっきりしていました。
パンナムの行動は下記の通り
1980年ナショナル航空を吸収合併して国内強化(そういえば、JASはもともと東亜国内航空だったな)
1985年太平洋路線をユナイテッドに売却
アメリカの長距離路線が成長鈍化したのにたいして、アジアは成長鈍化していなかった。
なので、JALは方向転換しづらかった。
20年くらい前の段階ですでに、ANAがJALを抜くというのはいわれていました。理由は
サービスの質が航空会社の勝負どころになる
サービスの質は、発着件数によってノウハウとして蓄積される
国内メインのANAの方が、発着件数が多いのだから、ほっておけばサービスの質が ANA>JALになる。
投稿日時 - 2010-06-21 14:23:18
48人が「このQ&Aが役に立った」と投票しています
ベストアンサー以外の回答(5件中 1~5件目)