• ベストアンサー

定電圧制御をするためのシャントレギュレータについて質問です。

定電圧制御をするためのシャントレギュレータについて質問です。 シャントレギュレータの等価回路はよくネット上で検索してアンプとトランジスタで構成されていることは分かるのですが、なぜこの構成で定電圧制御できるかよく理解できません。(これはコンパレータ? )またアンプ(+)とトランジスタのカソード間にR-Cを追加しローパスフィルタの構成を追加できますが、なぜローパスフィルタとして動作するか理解できません。(非反転回路などのローパスフィルタと構成が違い動作が理解できません。) ご教授ください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • inara
  • ベストアンサー率72% (293/404)
回答No.1

「アンプとトランジスタで構成されている」というのは、ここ(http://okwave.jp/qa/q5816431.html)の回答No.2の添付図のことだと思います。三角形のアンプの+入力端子の電圧(=カソード電圧)が-入力端子の電圧(2.5V)より大きくなると、アンプの出力電圧が大きくなります(+の電圧が発生する)。この電圧はトランジスタのベース電圧なので、ベース電圧が大きくなるとトランジスタのコレクタ-エミッタ間に電流が流れ始めます。トランジスタのコレクタと電源(Input)の間には抵抗Rが入っているので、トランジスタのコレクタに流れ込む電流が大きくなると、抵抗Rの電圧降下が大きくなり、コレクタ電圧(カソード電圧)が下がります。最終的にカソード電圧が2.5Vになるところで落ち着くというのがシャントレギュレータの動作です。

tyousyuu22
質問者

お礼

ありがとうございます。 シャントレギュレータの動作をよく理解できました。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (1)

  • KEN_2
  • ベストアンサー率59% (930/1576)
回答No.2

定電圧電源の電源の動作を考えるなら、オペアンプの差動増幅器の基準電源(REF)に、入力信号として出力電圧を比較して同じ電圧になるように動作を考えれば良いです。 入力の反転端子に戻すので負帰還となりますので差動増幅器でありコンパレータではありません。 >またアンプ(+)とトランジスタのエミッタ(カソード)間にR-Cを追加しローパスフィルタの構成を追加できますが、なぜローパスフィルタとして動作するか理解できません C-Rで一時遅れの動作になりますので結果ローパスフイルタの動作になります。 色々な解説が付いた実験サイトがありますので参照されれば理解できると思います。 シリーズ・パス型定電圧電源回路(その2) http://bbradio.hp.infoseek.co.jp/psupply13/psupply13.html 実験室用 定電圧安定化電源キット(パワートランジスタ仕様) http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-00202/ ←の説明書を参照 http://akizukidenshi.com/download/kairo/データ/電源関係/実験室用精密級%20定電圧安定化電源キットVer3.pdf  

tyousyuu22
質問者

お礼

ありがとうございます。 シャントレギュレータの動作をよく理解できました

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • シャントレギュレータの回路の仕組みがよく分かりません。

    シャントレギュレータの回路の仕組みがよく分かりません。 二つ分からない点があります。  一つはカソードとリファレンスの部分に電位差が生じる理由です。 添付の図より、リファレンスとカソードにはQ10のトランジスタが繋がっているだけで電位差がどのようにして維持されているかが分かりません。 Q3,Q4のトランジスタのスイッチがONになると、Q2とQ1のトランジスタがONになってしまうため、Q3がOFFになってしまいやはり電位差が維持されません。 どなたかわかる方教えてください。  もう一点はリファレンス電圧が維持されるということです。リファレンス電圧は定電圧ですが、どういう動作によって定電圧になるのでしょうか、どなたかわかる方教えてください。 よろしくお願いします。

  • 電圧制御は電流制御よりすぐれてる?

    通常のトランジスタは電流、FETは電圧を制御、増幅するものと聞きました。トランジスタを使ったほうが安価で簡単だけどFET(電圧制御)のほうがすぐれており(何にすぐれているかは不明)、またオーディオアンプに使用した場合真空管に近いあたたかい音色が出るとも聞きました。 電気に詳しくないもの(私もそう)からすれば電流で制御しようが電圧で制御しようが掛け算でにしたら電力は同じに思えます。電圧制御のメリットとは具体的に何なんでしょうか?

  • 定電圧、定電流回路

    NPNトランジスタを使い、電力増幅器を作ろうと思っています。 エミッタ接地でエミッタ-GND間には抵抗等何も入れません。 バイアス回路として定電圧、定電流回路を入れ、トランジスタのコレクタ電圧とコレクタ電流を一定にしたいと考えています。 (例えばトランジスタのhfeがばらついても2V、10mAとなるように) なるべく簡単に構成できる定電圧かつ定電流回路をご教授願います。 (トランジスタひとつと抵抗数個とかで構成できるのが理想です) 大元のDC電圧はボルテージレギュレータを使うため一定とお考えください。 以上、宜しくお願い致します。

  • 電圧監視のコンパレータ回路について

    DCソレノイドをトランジスタでON/OFFさせている制御基板があり、この基板が正常に動作しているかを検査する為、ソレノイドをONさせている時とOFFさせている時のコレクタ電圧を測定する回路を考えています。 ソレノイド停止状態のときはほぼ32V、動作状態の時はほぼ0Vであることをコンパレータで判断しようとしています。 コンパレータは24Vの単一電源動作させているため、32Vは分圧する必要があるのですが、図のようにソレノイドの抵抗値と同じ乗数で1/2にして判定しようといます。 ここで図のように抵抗を挿入すると、ソレノイド動作時(トランジスタON時)でも多少なりとも抵抗側にも電流が流れ、電圧が生じてしまうことはあるのでしょうか? そもそもこのやりかたは間違っているでしょうか? コンパレータで判断するというやり方は変えずに、修正等あれば御指摘いただけると助かります。 説明不足等あるかと思いますが、お許しください。

  • DCモータの電圧制御回路

    電子回路の初心者の大学生です。 DCモータを電圧で制御する回路の設計について調べているのですが、ネットで調べてもほとんどがPWM制御で電圧制御方式についてはあまりありません。 たまたまみつけた↓のページの(1)は電圧制御の回路だと思うのですが、この回路はなぜ入力とモータの間にトランジスタを挟んでいるのでしょうか? http://www.picfun.com/motor03.html 入力に直接つないだ場合どんな不都合がおこるのでしょうか? よろしくお願いいたします。

  • トランジスタで異電圧をスイッチング制御するには?

    いつもお世話になっております。 下記要求仕様を満たす回路は、どの様に構成したらよいでしょうか? アドバイスお願いします。 〔要求仕様〕  ・3.6V~3.0Vと変動する電圧で動作するマイコンのI/Oポートの出力で、   トランジスタをON/OFF制御で2.5Vの電源をコントロールさせたい。   〔現在の回路構成〕  ・PNPトランジスタを使用。  ・エミッタに2.5Vの電源を接続。  ・コレクタに負荷(LED)を接続。  ・ベースにマイコンのI/Oポートの出力を接続。ベース抵抗は470Ωを接続。  ・ベースエミッタ間にバイアス抵抗10kΩ接続。 【問題】  ・トランジスタにOFFを期待する時、マイコンHi出力(3.6V~3V)時、その出力値と  ベースエミッタ間にバイアス抵抗10kΩを介してみえる2.5Vと電位差が生じる為に  トランジスタのON/OFF動作が方形波の様にならない。 【解決策?】  ・2.5Vの電源を確実(綺麗に)にON/OFFさせたい時に、制御信号が3.6V~3Vと  異なり高い時はどの様な回路構成にすればよいのでしょうか? お分かりになる方、ご教授よろしくお願い致します。 以上

  • DCブラシモータを3端子レギュレータで動かすのはアリですか?

    起動電流120mA、定常電流30mAのDCブラシモータを、3端子レギュレータを使って動作させたいのですが、ありでしょうか? 通常、PWM制御や、エミッタフォロワ回路で一定電圧にフィードバックするような回路だと思います。しかし、設計の制約上、どうしてもPWM制御以外で高精度の動作電圧を得たいです。 レギュレータへの入力電圧は最大4.2V、所望出力電圧は2.0Vです。 スパイクノイズ対応のダイオードを挿入するなどして、あとは発熱さえ保てば、3端子レギュレータで動かしてもいいのでしょうか? ご教授お願いします。

  • 電圧源から伝送路を通過した際に起こる電圧降下について

    電圧源15Vから、伝送路を通過した際の電圧降下について質問があります。 今、電圧源から、伝送路(等価回路で抵抗RとコンデンサCのローパスフィルタ)を通過した後に、スイッチングレギュレータを挿入しています。 その間にはノイズをカットするためインダクタLとレギュレータの入力部にコンデンサCを挿入しています。 詳しくは図のほうを参照してください。 レギュレータの後に負荷抵抗をおいています。 この時、負荷抵抗の値によって流れる電流が決まり、レギュレータで消費される電力が決定されます。 また、レギュレータで消費される電力が増えるにつれ、電圧源から供給する電流量も増えると思います。 そうすると、伝送路の抵抗Rによって電圧降下が大きくなってしまいます。 伝送路のRは大体70Ωくらいだということが分かっています。 負荷抵抗を120Ωとし(負荷抵抗に流れる電流は約30mA)、伝送路後につなぐレギュレータの数を1~4個掃引してみました(数が増えるにつれ供給電力も増える)。 レギュレータ1つのときは、レギュレータの入力部では13Vとなり、2つのときは10.5V、3つのときは4V、4つのときは4Vとなりました。 この結果で分からないことが2つあります。 1つ目は、電圧降下が線形的に下がると予想していたのですが、3つ目から急に4Vまで下がってしまいました。 2つ目は、3つのときも4つのときも、レギュレータの入力部での電圧が4Vだということです。 何かレギュレータが悪さしている気がするのですが、一体どのような現象が起きているのでしょうか? ちなみにレギュレータは型番MAX1837を使用しており、ヒステリシス制御型のスイッチングレギュレータとなっています。 どなたか分かる方いましたら、お答えいただけると幸いです。

  • 教えてください!!三端子レギュレータについて

    電子回路を組んだんですが、回路ができあがり通電すると電流は400mA程度電圧は7.4Vなんですが、三端子レギュレータが熱を持つんです・・ 何故でしょうか?一応回路でトランジスタを使用した増幅回路(増幅をさらに増幅しています。ダーリントンなど特殊な組み方はしていません) なにか思い当たる節がありましたら、コメントをお願いします

  • 電力制御

    電力制御について質問したいのですがぜひ宜しくお願いいたします。 トランジスタを使う際に、コレクタとエミッタ間に電圧を加えますが、負荷(モータ類)をコレクタ側に接続するのと、エミッタ側に接続するのではどう違うのでしょうか? そのほかトランジスタを使った回路で、ベースにマイコンからエミッタ側をつないでオシロスコープで計測した際、まったく増幅されなかったので疑問を感じました。よく参考書でエミッタ側に負荷が接続されていたり、サイリスタ制御の場合、アノードからカソードに抜けてその後に負荷が接続されていました。先ほどの実験の際、入力電圧がそのまま出てしまったので、エミッタからのモータ接続は不可能なのでしょうか? ぜひ回答宜しくお願いいたします。