電圧源から伝送路を通過した際に起こる電圧降下について

このQ&Aのポイント
  • 電圧源から伝送路を通過した際の電圧降下について質問があります。電圧降下に関しては、伝送路の抵抗Rとレギュレータの入力部の電圧が関係しています。
  • 負荷抵抗の値や伝送路につなぐレギュレータの数によって、レギュレータの入力部の電圧が変化します。ただし、3つのときも4つのときも、レギュレータの入力部の電圧は4Vとなります。
  • 具体的な現象の原因については、レギュレータの性質や動作に関連している可能性があります。詳しい情報が必要ですが、ヒステリシス制御型のスイッチングレギュレータを使用していることから、その性質による現象が起きている可能性があります。
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電圧源から伝送路を通過した際に起こる電圧降下について

電圧源15Vから、伝送路を通過した際の電圧降下について質問があります。 今、電圧源から、伝送路(等価回路で抵抗RとコンデンサCのローパスフィルタ)を通過した後に、スイッチングレギュレータを挿入しています。 その間にはノイズをカットするためインダクタLとレギュレータの入力部にコンデンサCを挿入しています。 詳しくは図のほうを参照してください。 レギュレータの後に負荷抵抗をおいています。 この時、負荷抵抗の値によって流れる電流が決まり、レギュレータで消費される電力が決定されます。 また、レギュレータで消費される電力が増えるにつれ、電圧源から供給する電流量も増えると思います。 そうすると、伝送路の抵抗Rによって電圧降下が大きくなってしまいます。 伝送路のRは大体70Ωくらいだということが分かっています。 負荷抵抗を120Ωとし(負荷抵抗に流れる電流は約30mA)、伝送路後につなぐレギュレータの数を1~4個掃引してみました(数が増えるにつれ供給電力も増える)。 レギュレータ1つのときは、レギュレータの入力部では13Vとなり、2つのときは10.5V、3つのときは4V、4つのときは4Vとなりました。 この結果で分からないことが2つあります。 1つ目は、電圧降下が線形的に下がると予想していたのですが、3つ目から急に4Vまで下がってしまいました。 2つ目は、3つのときも4つのときも、レギュレータの入力部での電圧が4Vだということです。 何かレギュレータが悪さしている気がするのですが、一体どのような現象が起きているのでしょうか? ちなみにレギュレータは型番MAX1837を使用しており、ヒステリシス制御型のスイッチングレギュレータとなっています。 どなたか分かる方いましたら、お答えいただけると幸いです。

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noname#137276
noname#137276

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noname#99860
noname#99860
回答No.1

MAX1837 はスイッチングレギュレータなので、負荷側120Ω抵抗を流れる電流と MAX1837入力側電流は同じ値ではありません。 120Ω抵抗での消費電力と変換効率とMAX1837に与える電圧によって MAX1837が食う電流が決まります。 MAX1837 から先の消費電力が一定とすると、MAX1837 に与える電圧が下がれば 食う電流が増えます。これが > 3つ目から急に の理由でしょう。 ただ、3つ目では4Vまで下がってるとのことですから、正常動作してないかもしれません(後述) また、 > 2つ目は、3つのときも4つのときも、レギュレータの入力部での電圧が4Vだということです。 については、 MAX1837に与える電圧は最低4.5Vとのことですから、4Vを切ったなら正常動作できてなく、 出力が3.3V出てないと思われ、それにより120Ω抵抗での消費電力が減ったからだと思われます。 http://japan.maxim-ic.com/quick_view2.cfm/qv_pk/2456

noname#137276
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 なるほど、動作のほうを全然理解できていませんでした。 しっかりと勉強してみたいと思います。

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