この度、賃金カットを言い渡されました。

質問

この度、賃金カットを言い渡されました。

賃金カットの理由が、経営状態悪化によるもの等であれば、納得もするのですが、今回の場合は、「社長が望むような働きをしていない為」というもので、とても納得できる内容ではありません。更に、賃金カットに承諾できないのであれば退職の選択肢もあり…という事も匂わせています。

現在の会社には、開発部長という待遇で入昨年から入社しました。
従業員は１０名以下の小さな会社で、労働組合等はありません。
所謂ベンチャー企業で、自社製品を開発し販売しています。
ところが、入社してみると、製品品質ついて問題点が際立って目立ち、不具合によるクレーム件数も非常に多い状態でした。
その対処方法等について、事有る毎に社長と協議をするのですが、どうしても製品品質についての意識の違いを解決出来ず、結果、社長が望むような行動は取っていません。
しかし、不具合の解析・原因究明・対策と、製品品質向上に大きく貢献し、会社の益にになる事を実施してきました。その事についての評価は全く無く、社長の意に反しているという理由での賃金カット、及び退職への誘導についてはとても納得できません。

このような場合、不当賃下げに該当するのでしょうか？

場合によっては訴訟も視野に入れています。

アドバイスを頂けると幸いです。宜しくお願いします。

回答No.4

santok

会社経営は黒字なのですか？　
黒字で減俸は貴方の場合不当でしょうが
経営危機の大赤字で来期が危ない場合
それ相応で泣くしかないでしょう。

お礼

僅かではありますが、一応黒字です。

更に、本日給与日でしたが、振り込まれていませんでした。　　笑うしかありません。
これから社長に連絡してみますが、どうなることやら…です。

回答No.3

santa1781

お礼他、他の回答者の文面も読ませて戴きました。
申し訳ありませんが言い訳の終始で、自己満足の世界ですね。会社は存続のために、利益を上げることが目的の集団です。１社員だったら、社会貢献だとか労基法がどうたらと言えます。しかし40過ぎた管理職ならば、まず売上および利益です。それが成果です。成果を上げた実績を元に品質管理，品質の安定性を求めるなら分かります。成果を上げた上で社員のグチを聞いたなら納得できます。成果を上げていないのに、社員のグチを聞いてどうするのですか！

具体的に聞きます。貴方が会社に入ったことによって、いくら売上が伸びましたか？言い訳は無用です。２割売上向上したなら、私は頭を下げて無礼な発言を謝罪します。

お礼

私には、売上確保の為に、不良品を売りつけるような真似は出来ません。

過去、そのような事例をいくつも目の当たりにしてきました。
売上は確保出来ても莫大な仕損を抱え、利益が出ない事業部・会社の末路がどれだけ悲惨なものかご存知でしょうか？
事業は好転の兆しが全く見えず、従業員は心身共にボロボロ。病気になり、人生を破壊される者もいます。

今はまだ、何とか利益は出ていますが、このまま進めば壊滅状態になる事は必死。
誰かが是正しなければなりません。

それが悪いことでしょうか？
管理者としてはやってはいけない事なのでしょうか？

…と、こういう議論をここでするつもりは全く有りません。

過去、重大な過失を犯し、会社に損害を与え、降格・減俸になった管理者はいましたが、その上司と揉めただけで処分されたという事例を知りません。
　・私の取った行動が、重大な過失にあたるのか？
　・管理職という立場の者が、法により何処まで擁護されるのか？
それが知りたかっただけです。

回答No.2

kumap2010

>製品品質についての意識の違いを解決出来ず、結果、社長が望むような行動は取っていません。

これは職務命令違反に該当します。
降格や減給の対象となるのは社会通念上から見ても妥当であり違法にはなりません。

いくら社員が高品質で提供したいという善意の気持ちがあったとしても、社長の方針がそうでないのならそれに従わなければいけません。
従わなくても良いのは違法性のある内容に関してだけです。
結果的に会社の利益に貢献出来たとしても、それは評価の対象にはなりません。

お礼

回答ありがとうございます。

ここで、会社の内情に関して詳細を書くわけには行かないので、簡略していました。
実際に納入後の品質問題が発生し、会社の信用問題にまで発展しそうな状況の中で、社長の方針に従うと、問題は解決しないばかりか、重要顧客まで失う結果となりうる事態が発生した事があります。事は急を要する問題であった為、無理やり承諾させ抜本的に対策を行い、何とか大事にならずに済みましたが、納得してもらった上での対応ではない為、逆に「余計な事をしてくれた」と思っているようです。

その他にも、例を挙げればきりが無い程、信用問題に発展する可能性がある問題を抱えていた為、この１年の間に主力製品の対応を続けていましたが、勝手に行っていたわけではなく、話し合いの結果、「何かあれば私が責任を取る」と言う条件の元で何とか改善を続けていました。
もちろん私の主張を認め納得した上での合意ではない為、成果を出しても認めません。

最初の質問には敢えて書きませんでしたが、コンプライアンスに関わる問題もあり、それについても是正を提言していますが、「顧客にばれなければ良い」という理由で、提言を受け入れてもらえないという実情もあります。

このような状況であっても、社の方針に従うというのが妥当であるというのであれば仕方がありません。諦めるしかないのですね。

少なくとも、今の会社にこれ以上在籍するつもりはありません。
転職先を探す事にします。

助言ありがとうございました。

回答No.1

santa1781

管理職は、企業の売上にどれだけ貢献するかです。
ご自身で書かれているような『不具合の解析・原因究明・対策と、製品品質向上に大きく貢献し』なんか期待していません。そのようなことは他の社員に任せて、商品を売ること。
販売力が無いなら去ってくれ、ということでしょう。

部長職が、社内に居て売上に貢献しないのなら、平社員でも充分です。部長の肩書きは社外に出て、色々な売り先を確保するためのモノです。

文面を読んで、これは平社員の言い分です。少なくとも管理職・経営者の目線には立っていません。これでは、減給もしくは退職勧奨されても仕方ないですよ。

お礼

回答ありがとうございます。

入社当初、余りにも主力製品の品質問題が多く、月の半分は不具合対応に追われている状況でした。
当然、経営に圧迫しますし、安心して製品を売り続ける事など出来ません。
海外への販売の話も浮上しましたが、このような状況ではとても海外への進出は出来ません。
安心して売れるものを作らなければ、事業の拡大はありえないという理由で、品質問題への取り組みを重要課題として提言しておりました。

入社して最初に聞いたのは、一般社員の悲痛な叫びでした。
私が入社するまでは、社長自ら開発の先頭に立っていたのですが、問題提起しても受け入れて貰えない為、どうにかしてほしいと訴えてきました。
一般社員という立場上、あまり強い事はいえない為、問題を抱えていると判っていても手が出せない状況が続いていた為、社員のモチベーションは大変低かったです。

後は、他の方への返答を参照してください。

それでも仕方ないというのであれば諦めるしかないようですね。

蛇足ですが、エンジニアに対する処遇が余りにも悪い為、エンジニアの離職率は非常に高く、創業して１０年程の会社ですが、創業当初から残っているエンジニアは皆無です。

ありがとうございました。