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ナウシカと竜馬の共通性
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どちらについても深くは知らないので表面的な知識で書いてます。 竜馬は一般的な知識、ナウシカは映画で見た程度です。 竜馬という人物はヒーロー像の1つとして私の中にもあります。 一方向からの視点ではない大局的な先見性を感じます。 また凄く合理的でビジネスマンにも思えます。 写真を見ても知性的で飄々として粗野な感じは受けないです。 竜馬は自発的に時代に乗ったイメージがあります。 ナウシカは考え方が一方向なところがある気がします。 人間よりは自然を重視しているように思えますが、 人間もまた自然の一部だという認識も持ってる感じです。 独自に腐海の研究などしてる辺りは先見性といえるのかもしれませんが、 物事に対しては現状に対応している感じが強いです。 ナウシカは時代に流された或いは抗ったイメージです。 宮崎監督が竜馬を意識したかどうかは正直判りません。 WIKIだと戦争などに対しては否定的なものがありそうです。 単純にどちらかが悪いという形にすれば解り易くはなりますが、 考える余地がなくなって深みはなくなります。 テーマ性が高い作品ほどそういう形にはしないと思えますが、 その結果が間で揺れたり争いを避けたりという感じもします。 大目的があってそれを達成しようとした場合、 大勢を納得させるには技量よりも、人格であったり 人望であったりすることがあります。 そういうキャラだから納得できるという人間的な変な感情です。 その意味ではその手の主人公はどこかしら似るのかもしれません。 これはなんの根拠もないですが・・・^^;。
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- take1994
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おそらくアニメ版のナウシカを想像しているのではないでしょうか? 確かに、アニメ版での表現では「谷を守るために」王蟲の群れの前に立ったように受け取れます。 ですが、マンガ版では(あくまで私見ですが)蟲や腐海を含む生命全体を想って行動していたように思います。 実際、ナウシカはシュワの墓所を破壊してしまっており、自身も人類を滅ぼすかもしれないことを自覚しています。 どちらかというと「カリスマ性」(という言葉が適当かはわかりませんが…)よりも 「必死に生きる生命への愛」とでも言うべき感情を私はナウシカから感じました。
お礼
ありがとうございました。 おっしゃるとおりアニメの方のナウシカです。 竜馬も長生きしてればまた違った面が見えていたかもしれませんね。
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