LM384についての質問

このQ&Aのポイント
  • LM384を使用してモノラルのアンプを作成するための質問
  • データシートの5ページ目のBridge Amplifier回路での最大出力についての疑問
  • RC直列回路の意図とバイパスピンを用いた増幅率の変化についての質問
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LM384(アンプIC)について

LM384を使って以下のサイトを用いてモノラルのアンプを作ろうと考えています。 そこで質問なのですが、 (1)データシートの5ページ目に載っているBridge Amplifierという回路では、二つのICに逆位相で入力を与え、シーソー動作をさせているようなのですが、この場合IC一個の場合の2倍の最大出力が期待できるのでしょうか。 (2)同回路で、スピーカの両端に接続されているRC直列回路の意図について。 (3)バイパスピン(1番ピン)を用いて、増幅率を変化させるのは可能でしょうか。 宜しくお願いします。 http://www.national.com/JPN/ds/LM/LM384.pdf

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  • KEN_2
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回答No.1

各質問にお答えします。 (1)2倍では無く、理論では4倍の最大出力になります。  発熱が増加しますので、1個使いに対して余裕のある放熱板が必要になります。 (2)負荷になるスピーカとケーブルによる、ICの発振防止のCR回路です。  無いとICが発振します。(定番の「おまじない」です。) (3)ICの交流信号の増幅率が変わりますが、コンデンサを付けない時に対して6dB(2倍)増幅率が上昇します。 データシート □50 倍 (34dB) の固定電圧ゲイン が、100倍(40dB)になります。 自作アンプ作り頑張ってください。  

_takuan_
質問者

お礼

本当に有難うございます。 ICは初めて使ったのですが、ブラックボックス過ぎて困っておりました。 発振防止回路など、経験則的な部分も多いようなので、がんばってみます。

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