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《日本の野球の表現》

《日本の野球の表現》 打率・・・割 分 厘 毛 なぜ昔の尺貫法で言うのですか?  選手を身長・・5尺7寸、体重・・11貫500と言うのと同じ。 その他・・併殺、盗塁、死球、刺す、等々(殺、盗、死、刺)他の表現ないのですか。 他のスポーツはその発祥国の言葉で表現してるのに、野球は横文字と日本語混じってるのはなぜですか? テレビ、ラジオの司会者、解説者は決まりあるのですか? アメリカや韓国、中国なども英語と自国語混じってるのですか? 以前から疑問に思っていることです。

  • hvvto
  • お礼率56% (29/51)
  • 野球
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  • ベストアンサー
  • maxlimit
  • ベストアンサー率65% (295/453)
回答No.1

野球の打率や勝率を「割分厘」で表すのと、身長を「尺寸」体重を「貫」で 表すのとは意味が違います。 一尺は約30.30cm,一貫は3.75キログラムですが、3割と30%は 同じですよね。 また、たとえば「3割引」なんて言い方も一般的だと思います。 次に「併殺、盗塁、死球、刺す」ですが、戦争中は英語が禁止されて いましたので、多少強引に和訳したものも有りますが、意味が通じるものは そのまま残ったのでしょう。 また、新聞に書くとき「スチール」と書くより「盗塁」の方が文字数が 少ないのも、今も残っている要因だと思います。 (余談ですがオリンピックを「五輪」と書いたのは、読売新聞が最初らしいです) 「野球」自体日本独特の言い方ですが、だれも違和感は無いと思いますが バレーボールを「排球」サッカーを「蹴球」と言うとかなりの違和感を 感じると思います。 野球が横文字と日本語混ざっているのは、それだけ日本の文化になじんで いるからだと思います。 最後に少し面白いサイトを見つけましたので、時間があれば 挑戦されてください。 http://minna.cert.yahoo.co.jp/chjxk/367252 戦争中はこの様に言い換えていたのですね。

hvvto
質問者

お礼

ありがとうございます。 此れからも野球用語参考に野球観戦(楽しみ)たいと思います。

その他の回答 (3)

回答No.4

日本のプロ野球は第2次世界大戦前からあり、 戦争中は「英語(敵国語の使用)禁止」だったので、漢字表現を無理やり作りました。 戦後、ある程度の英語(アウト!とかセーフ!)を使うようになって混じっちゃったのだと思います。 でも、日本人として便利だからいいじゃないですか? それと、新聞の文字数を減らすのに漢字を使う。と聞いたこともあります。 (カタカナより漢字の方が文字数少なく、意味が伝わる) 「打率は何割何分何厘」にはじまり、一二塁間、三遊間、左中間、併殺打、代打、審判、監督、犠打、二塁打、三塁打・・・使ってますよね。 個人的には、ストライクとボールの順番が日本とアメリカで違うことだけは、統一してほしい。です。 「WBCで3連続優勝したら、世界標準を「ストライク→ボール」の順でコールすることにする!」 という条件を出しましょう!!(笑)

hvvto
質問者

お礼

ありがとうございます。 此れからも野球用語参考に野球観戦(楽しみ)たいと思います。 日本もストライク、ボールの順がボール・ストライクの世界標準になるようですね。

  • nidonen
  • ベストアンサー率55% (3658/6607)
回答No.3

 まず、「 割 分 厘 毛 」は尺貫法とは異なります。たとえば 尺貫法での 厘 は約 0.303 mm、もしくは 37.5 mg のことです。 割合を示す「 割 分 厘 毛 」は、現代でも通用する表現です。  野球に日本語表現が多いのは、おもに2つ理由があります。 1)戦前からプロが成立していたほど、古いスポーツだから 2)そもそもチームスポーツや球技がなかった日本に、最も  早い段階で輸入された競技だったから。  特に重視したいのは(2)です。野球が伝播する以前には 日本人にとってチームスポーツという概念すら希薄でした。 スポーツ用語を外国語で言い表わす習慣もありませんでした。  だからこそ正岡子規は、どんな屋外球技にも使えそうな 「 野球 」を、ベースボールの訳語に当てたのです。後世から 見れば大雑把な訳ですが、当時の感覚では「 野原で球を使う競技 」 など野球しかなかったのですから、この訳で十分だったのです。  そして、ほとんどの用語も日本語化されました。我々は普段 意識していませんが、投手が「 Thrower 」ではなく「 Pitcher 」 なのは、英語では放る( スロー )と投げる( ピッチ )が異なる 概念だからです。明治時代に Pitch なんて英単語を理解している 人はいなかったでしょう。むしろ 投手 のほうがピンと来ます。  そうやって作られた和製野球用語が、プロ野球や大学野球人気で 日本中に広まり、一般化しました。戦後、英語を使うのが一般的に なっても、一般化した用語を英語に戻す必要もないので、そのまま 使い続けられているというわけです。

hvvto
質問者

お礼

ありがとうございます。 此れからも野球用語参考に野球観戦(楽しみ)たいと思います。

  • toro321
  • ベストアンサー率29% (1222/4138)
回答No.2

最初に野球をやった正岡子規がそのような表現を広げたから。 野球、盗塁、一塁、遊撃手など。 英語を子規が和訳しました。それがそのまま残ってるのです。

hvvto
質問者

お礼

ありがとうございます。 此れからも野球用語参考に野球観戦(楽しみ)たいと思います。 正岡子規と野球??初めてしりました。

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