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源氏物語-光源氏と女性の出会い

光源氏はなぜあんなに女性と 出会う機会があったのでしょうか? また、なぜあんなにモテたのでしょうか? これで宿題の小論文を書こうと 思うのですが、ありだと思いますか。 参考になるサイトがあれば 教えていただきたいです。

みんなの回答

  • kumatannn
  • ベストアンサー率27% (83/298)
回答No.2

小論文の題材として扱うということは、下記のように分かり切った理由以外を論じていくということですか? 時間がかかりそうですね・・・ ・(母親の身分が低いとはいえ)帝の皇子であり、父帝からの寵愛が厚い 産まれた時から美しい皇子である 学問に秀で、和歌・絵・書の才もある 蹴鞠や舞・管弦にも優れている 文に用いる紙や香、言葉のやり取りなどにもセンスが光る 女性への優しさは勿論、強引さや甘えも持ち合わせている こんな男性がモテないわけがないですね。 ・現在のように一夫一妻制ではないので、正室以外の女性とも関係を持てます。通い婚ですし。 どこかに美しい姫がいると聞けば、文をやり取りし、誰かに手引きしてもらえば良いだけです。 ・更に、政敵であった右大臣家が没落してしまえば、兄帝や実子である冷泉帝からも信任され、高い位につき、周りの皇族・貴族からすれば、自分の娘に源氏の手がつくことは全く迷惑ではないし、望むところでしょう。 ・幼い頃から恋焦がれた藤壺の女御の面影を求め、血縁にあたる女性や似た感じをもった女性に次々と手を出していきます。

  • Domenica
  • ベストアンサー率76% (1060/1383)
回答No.1

> これで宿題の小論文を書こうと思うのですが、ありだと思いますか。 ・ご質問者さまがどこまで源氏物語を読み込んでいるか ・ご質問者さまが源氏物語の舞台となっている時代の社会風俗、慣習等をどこまで把握しているか によると思います。 特に、2番目の項目について、相当の知識が必要だと思います。 ただ、それの知識がおありならば、 > 光源氏はなぜあんなに女性と出会う機会があったのでしょうか? > また、なぜあんなにモテたのでしょうか? についても、自ずと回答が出てくると思うのですが…。 源氏物語は、「行間を読む」ことが大切ですよね。 原文には書かれていない部分を、自分で補いながら読み進める…ということが必要な作品です(現代語訳を読んだだけでは、書けない内容だと思います)。 そのためには、「源氏物語の舞台となっている時代の社会風俗、慣習等」を把握していることが大切です。 また、光源氏が「相手にした」女性にどんな人がいるか、「有名どころ」以外はどの程度把握していらっしゃいますか? > これで宿題の小論文を書こうと思うのですが、ありだと思いますか。 「小論文」では済まないというか、小論文では中途半端になってしまうと思いますよ。 相当の大作になってしまうと思いますが、何か月くらいで仕上げる予定でいらっしゃるのでしょうか。 1~2か月程度しか時間がないのでしたら、もっともっとテーマを絞った方がいいと思います。

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