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特性X線のエネルギー分布について

モーズレーの法則がよくわかりません。 振動数をν、ターゲット物質の原子番号をZとすると、 √ν=k(Z-S) k、Sは定数ですよね。 この場合、この式自体が何を表すのかさえ理解できていません。 できれば詳しく説明お願いします。

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noname#9624
noname#9624
回答No.1

γ線の内部転換などにより 内側の軌道電子が軌道から放出されてその位置に空きができると、外殻軌道の電子が遷移することにより余ったエネルギーを電磁波として放出するのが特性X線。 (参考URL) >この式自体が何を表す 特性X線の波長は、発生させる物質の原子番号と規則正しい関係があって、原子番号に対し、特性X線の振動数の平方根をグラフに書くと近似的に直線となり、比例関係があるってことを説明したのがこの式です。グラフ付き参考URLがみつからない(T_T) これを利用して特性X線のエネルギーを測定することで元素分析ができる。 違う意味でしたごめんなさい。

参考URL:
http://www.ep.sci.hokudai.ac.jp/~rhythm/education/sedexam/2000/principle/XRF/XRF.html
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