• 締切済み

肝脂質抽出物の保存法

肝臓よりFolch法で脂質を抽出し、Wakoのキットを用いてTG測定を行うのですが、サンプル数が多いので数日かけて脂質抽出を行い、その後TG測定を行いたいと考えています。そのため抽出物を保存したいのですが、1)減圧乾固した状態またはそれをイソプロパノールで溶解した状態のどちらがより安定でしょうか。また、2)その場合の保存条件はどのようなものでしょうか? ご存知の方がおられましたらご教示頂きたく存じます。

みんなの回答

noname#160321
noname#160321
回答No.1

いずれにせよ大気との接触は出来るだけ避け、不活性雰囲気下、低温で保存すれば一日なら問題は無いはず。

111-0502
質問者

お礼

ありがとうございます。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • ロータリーエバポレータによる濃縮・乾固後の再溶解法について

    植物試料(生試料または凍結乾燥試料)を80%メタノール10倍量にて抽出処理後、濾過した通過液をロータリエバポレータにて濃縮・乾固し、乾固した粗抽出物の重量を測定後、少量(抽出に用いた1/10~1/20量)の80%メタノールに再溶解し分析に用いる、という手順で作業を進めているのですが、乾固させた粗抽出物を効率よく溶解する方法はないでしょうか? どうしてもナスフラスコ上部の内壁面に不溶性の粘着質あるいは固形物が残ってしまい、これは手法上仕方がないものなのか、自分の抽出・濃縮処理がまずいのか判断できません。

  • クロロホルム・メタノール混液改良抽出法

    いつも活用させていただいています。 今回は脂質の抽出方法についてのご質問です。 サプリメントの酸化・過酸化物価を測定したいのですが サプリメントからまず、脂質を抽出する必要があります。 そこで下記のような試験方法を見つけました。 脂質の抽出を行う場合の試験法で クロロホルム・メタノール混液改良抽出法というものです。 資料をクロロホルムとメタノール1:1の混液に蒸留水を加えて加温溶解し 脂質を混液中に溶出させる工程があります。 蒸留水のみで加温すればサプリメント自体の溶解は早いのですが、クロロホルム・メタノール混液では時間が非常にかかってしまいます。 一度蒸留水で溶かしてから、クロロホルム・メタノール混液と合わせ その後水相を除去する、ということは可能なのでしょうか? その工程後、クロロホルム・メタノール混液を留去し 残留物に石油エーテルを加え振り混ぜ、石油エーテル相を除き(留去?)蒸散し 乾燥させて脂質を得るというものです。 脂質の定量ではないので、抽出さえできれば問題はないです。 合わせて、抽出過程で脂質が酸化してしまうのではないかという疑問もあります。 ご存知の方、どうぞ教えてください。

  • アルカリminiprep法によるプラスミド抽出の純度

    アルカリminiprep法によるプラスミド抽出の純度 こんにちは。早速質問です。 大腸菌を培養し、シーケンスのためにMini prepでプラスミドの抽出を行いました。 (マニュアルです) その後、TEに溶解し、吸光度計を用いて、DNAの濃度と純度を測定したところ、A260/A280=1.1 とかなり純度が悪くなってしまいました。(kitと比較してです。kitでは2.0ぐらいになります) その後、エタ沈をしてもなぜか純度は全く改善されず、A260/A280=1.1のままでした。 どのような操作に注意したらよいのでしょうか? よろしくお願いします。

  • 鶏レバーからのコレステロールの定量

     先日、実験で鶏レバーからのコレステロールの定量を行いました。その数値と食品成分表での値を比べたところ、実験値がコレステロール100g中203mgであるのに対して、成分表は370mgとなっています  実験はまずザックの抽出法を用いて脂質成分を抽出し、1週間後にロータリーエバポレーターなどを用いて減圧乾固し、その乾固物を酢酸中で鉄試薬と反応させるキリアニ反応を用いました。  そこでですが、なぜ実験結果と食品成分表の値がこれほどまでに離れた数値になったのでしょうか? 食品成分表のコレステロールの測定方法は、キリアニ反応を用いていない、別の方法で行われているのでしょうか? 回答お願いいたします。

  • コレステロールの定量実験について

    先日、実験で鶏レバーからのコレステロールの定量を行いました。その数値と食品成分表での値を比べたところ、実験値がコレステロール100g中203mgであるのに対して、成分表は370mgとなっています  実験はまずザックの抽出法を用いて脂質成分を抽出し、1週間後にロータリーエバポレーターなどを用いて減圧乾固し、その乾固物を酢酸中で鉄試薬と反応させるキリアニ反応を用いました。  そこでですが、なぜ実験結果と食品成分表の値がこれほどまでに離れた数値になったのでしょうか? 食品成分表のコレステロールの測定方法は、キリアニ反応を用いていない、別の方法で行われているのでしょうか? 回答お願いいたします。

  • HPLCでの有機酸測定について

    生体サンプル(盲腸および糞中)の有機酸の測定(特に乳酸およびコハク酸)をしたいと思っています。 図書館で調べたり、抽出方法などを考えて測定しているのですが、残念ながら知識がほとんどなかったりするので、測定結果も芳しくありません。 pubmedなどは探したのですが、イオン交換クロマトグラフィーでほとんど測定されています。 私は逆相クロマトグラフィーで東ソーのODS100というカラムを用いて測定しようと思っているのですが、なかなかうまくいきません。 測定条件・サンプル処理法についてアドバイスや参考となる文献を教えて頂きたいと思います。なお、下記に現在の測定条件を書いておきます。知識のなさ故に、全く見当違いの方法でやっているかと思います。 優しく突っ込んで頂けると助かります(>_<) 現在の測定条件:移動相-0.1 %リン酸 , 検出波長-210nM サンプル処理法: 1 サンプルを純水にて抽出して遠心分離 2 上清に1N過塩素酸 200μL入れて蓋をして加熱し、タンパク除去 3 ふたを外して加熱し、揮発性物質の蒸発させ、遠心分離 4 上清にクロロホルムを入れて脱脂質し、遠心分離し、クロロホルムを除去 5 上清ヘキサンを入れ、さらに脱脂質し遠心分離 6-1 上清をHPLCに注入(感度が低いながら、分析可能) 感度を上げるため、濃縮乾固を行いたいので、実際は 6-2 上清に0.2N NaOH/MeOH 1mLで塩化して濃縮乾固 7 純水で溶解してHPLCで注入(これだと、うまく分離できずピークが検出できない) というやり方です。 細かい事でも良いので、突っ込みor参考図書・文献があれば、宜しくお願いします。

  • RNA抽出について

    私は長年タンパク質専門で研究を行ってきたため、分子生物学は学生時以来なので大変困っております。 ラットの凍結組織(肝臓)からRNA抽出を行いましたが、うまくいきません。とは言え、同時に10本行ったらうち4~5本はOK、4本行ったら2本OK、と言った具合でいくつかは成功します。 キットはQIAGENのRNeasyPlusを使用し、凍結組織20~30mgに対し抽出液を600μl入れてポリトロンでホモジナイズし、gDNA eliminatorカラムも使用しています。中に入っているプロトコル通りであることも確認しました。組織の保存状態は悪くないです。うんと古いというわけでもありません。 研究室の人間に聞いても満足な返事が返って来ないので、こちらで質問させていただきました。経験がある方、アドバイス宜しくお願い致します。

  • 酵素溶液の保存について

    いつもお世話になります。 DNAを抽出する際、α-アミラーゼを作用させるのですが、この酵素の保存について悩んでいます。 α-アミラーゼは粉末の状態で購入し、tris-HCl(pH7)に溶解させているのですが、毎回必要量溶解させるには微量過ぎるので10mg/mlでストックソリューションを作っています。 この溶液を冷蔵保存すべきか冷凍にすべきかお教え頂けないでしょうか? 普通に考えると分注して冷凍ですが、不凍液にしていないので失活しそうで心配です。それにRNaseなどは常温保存できるものもありますし、一般的にどの状態で保存するのがベストなのでしょうか? 何卒よろしくお願いします。

  • ポリフェノール測定(フォーリンチオカルト法)

    ポリフェノール測定(フォーリンチオカルト法)で 教えていただきたいことがあります。 ある論文の方法に則り、96穴プレートを用いて ポリフェノール測定を行っています。 乾燥サンプル200mgを20mLの水で抽出しました。 この水抽出サンプル10uLに蒸留水60uLを加え、 2倍希釈したフォーリンチオカルト試薬を75uL加え、 5分静置後、2%炭酸ナトリウム水溶液75uLを加え一定時間静置後に 吸光度測定、というものです。 検量線を没食子酸で作成しました。(0~200ug/mL) これで検量線を引くと、切片が0からずれてしまったのですが、 切片を0にした状態で引いた方がよろしいでしょうか? (そのまま引くとR2=0.99、切片0にするとR2=0.98ほどになります) また、検量線からサンプル液中のポリフェノール濃度(ug/mL)は 出せるのですが、これを乾燥サンプル1gあたりの値を算出したいです。 どのような計算式になるのでしょうか? 早目に出したいデータなのですが、本を見てもさっぱりで 担当教授や先輩方も出張、就活が重なっており聞くことができません。 どうぞお力をお貸しください。

  • タンパク質濃度測定法について

    いつもお世話になります。 タンパク質濃度測定法について質問させてください。 測定するタンパク質はウサギ肝臓ホモジネートより遠心分画法で分離した粗ミトコンドリア分画です。 今までSDS-PAGEのための濃度測定にBCA法を使っていました。 泳動にも問題はありませんでした。 BCAはビアスのキットを使っています。 タンパク標準液も市販のものです。 今回、濃度が濃そうだったのでビウレット法でも試してみたところ、BCA法で31.69ug/ulだったサンプルがビウレット法では121.5ug/ulになってしまいました。 検量線は両方ともリニアにひけています。 タンパクも両試薬ともアルカリ性ですし、きちんと溶けているように思えるのですが・・・ 原因が思い当たる方、そしてどちらが信用がおけるかアドバイスお願いします。