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追伸:有料老人ホームでの不慮の孤独死をなくすために

前回の質問では、あまりにも衝撃が大きかったためか、どなたからも 回答をいただけませんでした。 確かに、友人知人と話をしていると、親をその様な有料老人ホームへ 追いやったことは一生の不覚ということになります。それはおいて、 私は知りたいのです。本人が存命中、私はかねがね有料老人ホームの 浴場などで一人にならないようにと言ってきました。しかし、本人は 他の人がいると気を遣うので、他の人とは時間をずらして入浴すると 言っていました。この葛藤をどう考えればいいのでしょうか。何が正 解だったのでしょうか。 近い将来、自分たちの老後を考えなければなりません。私の答えは、 不便な場所に有る有料老人ホームは時代遅れであり住み慣れた地域に 小規模の施設を整備しなければならないということです。どうか皆 様のご意見をいただけたらと思います。 宜しくお願いします。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 昨年の春以来、親族が有料老人ホームに入居していることから 老後のあり方や施設について質問させていただき、たくさんの 貴重なご意見を賜り心から感謝しております。しかしながら、 親族は有料老人ホームの浴場で転倒して孤独死する結果となり、 全てが終わってしまいました。 有料老人ホームというのは、さすがに高いお金を払って入居する 施設であることから、設備は充実しており、介護職員もたくさん 在籍されているため、入居者の皆様は完全に安心しきっています。 しかし、入居者一人ひとりの生活を観察していると、数百人の入 居者のすべてに職員の目が行き届かず、一人きりで過ごしている 時間が長くて、リスク管理が甘いという印象を受けていました。 何時かはこのような事故が起こりうると明確に予知していながら、 何もできなかった事は大変情けなく痛恨の思いです。 今後は、前々から老後のあり方について深く考え、著書まで出 版していた親族の遺志を引き継いで、社会のお役に立つことが 出来れば供養になると考えています。親族が残したたくさんの 記録や資料から学び取るべきものがあれば、後日皆様にもご紹 介したいと思いますが、皆様方の中でもこのような施設での事 故を防ぐアイデアをお持ちの方があれば是非教えて下さい。 宜しくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • 11otosann
  • ベストアンサー率40% (358/889)
回答No.3

前のご質問も拝見しましたが何と申し上げれば良いのか悩みながら… 住宅型有料老人ホームやケアハウス等では入居者の高齢化に伴い支援体制の未成熟が課題となっています。 一定レベル守られた環境にあるので在宅で独居の方よりも軽度の介護認定になるケースが多く、介護サービスも介護保険の枠内で考える為に色々な課題が増えています 要支援1であれば介護保険のヘルパーは週に1回ないし2回が限度ですね。 それも必要に応じてサービス提供されるので、食事や入浴の準備を施設が行えば居室清掃に限定され、お洗濯をご自分でされれば1回で十分等の考えになります 可能であれば関わりをもつ意味でも2回に出来ていればと思いますが… ただ、在宅生活に比べ食生活も安定し、周囲の同年代の皆様と交流する機会を増やす等施設サービスを充実させる事も検討が必要だと思います。 今回の事故になった入浴時については、施設の中で一番大きな危険個所だと認識が薄かったのかな… 自立や軽度要介護の高齢者施設ではご自分で入浴される事も多く、入居者同士が支えあう中で生活する必要があります。 しかし、個別性を考え、生活習慣を尊重すれば一人での入浴も必要です。 私だって入浴時に監視するようなお風呂に入りたいとは思いませんね。 その中で発生する事故は… 一緒に暮らす仲間が支えあう以外に難しいのかな… *カメラの設置も方法でしょうが、監視されるのは嫌でしょう  プライバシーと安全の確保のバランスです 施設サービスで入居者同士の交流行事についても機会の提供であり、参加出席を強要する事はできません 高齢になればいつ何が起きるか分からないリスクを常に持っています ご本人は「マダマダ」の意識が強く、自主性を尊重する必要もあります。 出来る事は施設の歴史の中で支えあう関係の仲立ちだと思っています。 話し合うこと、加齢を受け入れる雰囲気を作り上げて行くこと これから来る高齢化は就労人口の減少が裏にあります 高齢者が増えると言うことは働く職員が不足すると言うことです 特に街から離れた施設では職員の高齢化も進んでいます 少し先の将来のようですが、もう目の前に来ていることを感じて行かないと手遅れになるでしょう。 *最終的には職員のリーダーシップで施設を変えて行くことだと思います。

putidenny
質問者

お礼

御回答有り難うございます。 11otosann様には、これまで本当にいろいろなことを教えていただき 深く感謝しております。 本人が残した記録や施設の資料を通読すると、平成19年頃に「施設 内での転倒を防ぐ会」ができていて、事故のあった浴場も危険個所の 一つに挙げられていました。本人も十分注意していたつもりだったと 思いますが、シャワーや石鹸を使う中で一瞬滑ったのだと思います。 確かに、本人は「マダマダ」の意識が強く、何を提案しても要らないと 言っていましたが、毎週3~4日訪問して、僅かな時間を共に過ごす 中で、日々の生活が微妙に変化していくことを感じとっていました。 最早、施設の職員だけに頼るのではなく、在宅と同じように家族が訪 問して支えていかなければいけないと話していたのですが、あまりに 遠い施設だったため、結局私一人が通うだけで終わってしまいました。 将来自分たちが老後を迎える時には、住み慣れた地元を離れずにすむ 事を望んでいます。

その他の回答 (4)

  • 11otosann
  • ベストアンサー率40% (358/889)
回答No.5

何とも難しいですね 大規模な施設では一人ひとりに目が行き届かない… サブ浴室を使用している実態が把握できていれば検討の余地もあったと思いますが、何分にも職員の手が回らなかったのでしょう。 長年住むと世代間格差は課題です でも、その壁を融合させるのが職員の役目なんですが… *一般介護職員では難しいので、主任クラスか生活相談員が対応する分野です。 でも、大規模になれば十分な言葉が周知されない弊害があります 今後の施設は住みなれた街に作られています 老朽化と共に遠隔地の施設は大問題になっています。 私も地方の施設ですが、30年前に街の中に作られ、現在地を北限と思って事業展開をしています。 自分が入居する意識で考えないと難しい… しかし、既にある施設はその存在意義を保つために苦労されていると思います。 ・・・ 静かな自然の中で余生を過ごすのも有だと思います お亡くなりになられたご親族の方には申し訳ない言葉ですが 私の施設の懇談会で死について話し合ったことが何度かあります 施設入居の皆様は 「いつでも死んでいい覚悟です。」 「早くお迎えが来て欲しいと願っています。」 死を受け入れる覚悟はありますが、苦痛は避けたい それに治療などで高額な負担や療養で家族に迷惑をかけたくないと言われています。 静かにその日を待ちながら今を笑って過ごしたい… あっという間に生涯を終えたとしても後悔は無かったと思います。 こんな話もありました 心房細動のAED機器を設置検討する際の意見です。 「私達はピンピンころりを目指しているのに、そんな機械で生き返らせて二度死ねと言うのですか。お願いだから若い方に使って欲しいです。その為の購入費用だったら出し合いますよ。お願いだから施設に置かないで欲しい。おいても使うのは職員さんの若い方を蘇生させる場合に限って欲しいです。」 複数名の方の意見です。 懇談会では総意として拍手された為に機器の設置は見送りました。 多くの皆様の意見を聞いて考えることがあります。

  • 11otosann
  • ベストアンサー率40% (358/889)
回答No.4

私達は事故を考える時に (1)予見可能・予見不可能 (2)対応可能・対応不可能 に区分して考えます 今回の不幸な事故が事前に予見できていたら、対応が不十分だったのかな? 私のグループ施設にも自立・軽度要介護者の施設があり 各自が自由に入浴できる時間帯があります 当然ですが、危険個所の認識がありますね 大昔ですが同様の事故を起こしています 今は ・石鹸は使用しない:ボディーソープに変更 ・転倒防止:手すりを危険個所に取り付ける ・滑りとめ:足元に大きなマットを複数設置 ・支えあい:複数名で入浴するように指導 ・巡視:個浴されている時間は職員が定期的に声掛け、巡視 ・通報装置:緊急通報ボタンを増設 ・清掃:毎日浴室清掃、お湯の入れ替えで転倒危険の除去 ・その他  医師や看護師から注意して頂く方もあります  私が注意しないと聞き入れない方だってあります  全ては個別性の中で納得頂ける方法を考えています。 今行っている実際の対応です 少ない職員が行うので、これでも完全ではありません 飲酒された方が入浴された場合、職員は浴室付近で他の業務を行いながら注意しています。 軽度認知症の方はしっかりした入居者へお願いして一緒に入浴して頂くなどの配慮もしています。 入浴だけでも最低限の事ですが、出来ることを可能な限り考えようと言う取り組みです。 (2)の対応可能は最大限の努力が不可欠だと思っています。 でも、難しい事でも無くて定着すれば自然に出来ることです。

putidenny
質問者

お礼

丁寧なご回答をいただき有り難うございます。 今回の事故の遠因として、親族が新館の大浴場を敬遠して、 旧館の数人しか入れないサブ浴場に、他の人がいる時間を 避けて入浴していたという問題が有ります。母親のように 二十年前から入居して80歳を超えた世代と、この数年の 間に続々と入居してきた60歳代の世代との間に、断絶が 生じていたようです。話の端々から感じていましたが、生 前の記録を読むと深刻な問題で、サークル活動でさえ施設 内よりも、遠くのミニデイへ通っていたようです。 本人が残した記録と施設の資料から、この20年間の出来 事や考え方の変遷を読み取り、健康、お金、社会の制度、 人間関係などのテーマ別に纏めてみたいと思います。その 中から、自分たちの老後のあり方を導くことができれば、 微力ながら社会のお役に立てるのではないかと考えます。 今は、この1年間、会社勤めを続けながら週に3~4日電 車とバスを乗り継ぎ山奥の施設に通って痛めた体の回復に 努めています。本人の日記にも「せっかく家で皆と会えて 楽しかったのにバスに乗って施設に帰るのが辛い」という 記述が有りますが、私自身その寂しいバスには精神的にも 肉体的にも耐えられませんでした。 施設は、住み慣れた地元に有るべきだと痛感しています。

  • rnjm4
  • ベストアンサー率33% (55/165)
回答No.2

お身内がお亡くなりになられたとのこと。お悔やみ申し上げます。さて人は誰しも生きている中に危険があります。子供は心身機能が未熟のため、年を重ねると心身機能低下のため、そのリスクが高くなると思います。そして介護に関わる施設は、基準を満たして運営してます。その基準で安全が保証できるかといえば、大変厳しいです。また一人の方に介護者が8時間労働週休2日で対応すると何人必要か。 行きていく中でのリスクをどう考えるのか、支える人の給料は誰が払うのか、どう配置するのか。国民的議論が必要と感じています。

putidenny
質問者

お礼

御回答有り難うございます。 入居していた有料老人ホームは、重度の要介護になった場合の 介護居室は入居定員の1割程度用意されていましたが、それに 至るまでの要支援から軽度の要介護段階への対応に、施設と人 員の両面で無理があったようです。職員の方に頼るだけでは限 界があり、家族が行き来して支援すべきだと感じていましたが、 当施設が不便な場所にあったため思うようにいきませんでした。

  • saku_aki
  • ベストアンサー率8% (2/23)
回答No.1

働いてる方の立場といてはすべて契約に基づいてのケアになると思います。実際ご自分を過信されてる方も中にはいますので見守り=監視ととられる方も中にはいらっしゃいます。 入居時に契約の話はなかったのでしょうか? 私の働いてる所は一人一人個別の契約があります。夜間の巡視にしてもしない方もいたり2時間や3時間置きにしています。

putidenny
質問者

お礼

御回答有り難うございます。 入居時は61歳の健常者だったので、定型の居室利用契約のみ、 介護保険の要支援1認定を受けてからは、介護保険契約で週1 回の居室の清掃と提携病院への付き添いをしてもらいました。 重度の要介護になれば、介護居室へ住み替えてそれなりのサー ビスを受けることもできますが、大規模施設なので要支援1の 段階では、これ以上のことはできなかったようです。

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