気付けてよかった

質問

僕は高一の男子です

僕はとても恵まれていると思います

勉強だけでなくいろいろと相談に乗ってくれる先生方
本当につらい時・楽しい時を一緒に過ごす友人達
そして、自分達は大学に行ってないからせめて僕には良い教育を受けさせてあげたいと、無理して私立の小・中・高に入れてくれた両親

他にもいろいろと周りに恵まれています
十六歳になって初めてこれらのことに気付きました

一方、僕がしたことといえば両親に暴言を吐いたり、部活をサボってチームメンバーに迷惑をかけたりなど、数えきれない程迷惑をかけたりめんどくさいことから逃げたりしました。
そのことを今思うと、自分がとても恥ずかしいです　(苦笑)
でも、そう思うのと同時に「気付けてよかった。」とも思います。

なのでこの経験を今後生かしていきたいです

ここで質問ですが
みなさんの、今まで生きていて「あ-気付けてよかったな。」と思ったことを是非教えてください！
(何歳のときなのかなど詳しく書いていただけるとうれしいですo(^-^)o)

回答No.2

tama80ji · ベストアンサー

はじめまして。

5歳：人は死ぬ。順番通りなら、自分の祖父母も父母も親戚も先に逝き、最終的には自分独りとなると言うことと、死んだら何もなくなると気付いたこと。
10歳：泳げないのに、海釣りの最中大荒れの海に落ちて死にかけた。
11歳：原因不明の病気で2週間以上40度前後の高熱が続き死にかけた。それまでは「成りたいものに成れるわけではない」と冷めたガキだったが、さすがに二度も死にかけると「まだ何もしていない」「死ねない」と気付いた。
16歳：上には上がいる。正真正銘の天才がいることに気付いた。同時に女性は恐ろしいことにも気付いた。
22歳：最初の彼女に逃げられる。女性の扱いは大変なことに気付いた。
26歳：長男誕生。自分の父母が孫を見た瞬間におじいちゃん、おばあちゃんに変化するのを目撃して、ああ、こうしてジジババになるのかと気付いた。
後は子供三人を育てる過程で、親は子供がで生まれたから親になる（社会的・制度的・生物的には親・大人）のではなく、子供を育てることで子供に初めて大人にしてもらうことに気付いた。
35歳：伯父の逝去で「自分の肉親は誰もいなくなった」と酷く落ち込む父親に「何を言っている。母もいる。自分もいる。孫もいる。まだ兄がいただけマシじゃん。おいらなんてず～っと独りだよ（一人っ子なので）」と告げたら、父親に「お前は強いな」と感心されたこと。

19歳で上京して過酷な業界でフリーで生き延びて来たせいか、かなり神経が図太くなっていることに気付いた。
それだけ図太くなっているのにもかかわらず42～45歳まで鬱病になる。神経の図太さと精神の病はベツモノと気付いた。大学で心理学やっていたのにね。でもやっていたお陰で早期に自覚できたせいもあり、病院通いはしなかった。

おそらく死ぬまで気付く事だらけでしょう。
これだから人生は楽しい。

回答No.1

blazin

本当に良かったよね。
そして大切なのは気がつけた後、それをどう行動に、貴方自身に繋げていくか。活かしていくか。
気がついて終わりではなくて、それが始まりなんだよね。
僕は健康である、普通である事が当たり前だと思ってた。
それが当たり前じゃない人と知り合った事。それは凄く大きな経験になってる。重い障害を持った方。その方の日常や普段を感じた時に。自分が想像できる部分をはるかに超えたしんどさがある事を知った。
自分にとっては何気ない行為。自分の意思で歩いて、動いて、遊んで。
それが自由に出来ない事がどれだけしんどいものか。
それを肌で感じた時に、今の自分は決して当たり前の健康で、当たり前の健常ではないんだなと痛感したんだよね。
その気持ちや発見が、相手に対する感謝だったり、毎日がやってくることへの感謝だったり、その日を悔いなく過ごそうという気持ちだったり。色々な部分に影響してる。それはちょうど20歳位の時の経験だけど。今でもその方と関われた事は自分の財産なんだよね☆