二酸化炭素消火器が普通火災に適さない理由は?

このQ&Aのポイント
  • なぜ二酸化炭素消火器は普通火災に適さないのか?
  • 普通火災には二酸化炭素消火器は効果的ではない
  • 二酸化炭素消火器は主に窒息効果で消火する
回答を見る
  • ベストアンサー

二酸化炭素消火器が普通火災に適さない理由は?

二酸化炭素消火器が普通火災に適さない理由は? 二酸化炭素消火器は普通火災の消火には適さない(油火災・電気火災には適する)そうですが、その理由は何なのでしょうか? 自分なりに調べ考えたところでは、二酸化炭素は水などと違って、燃えている物の内部まで滲みていくことがないためなのかと思いますが、もしもそうだとすると、普通火災に二酸化炭素消火器を用いて悪いわけではなく、効果的ではない、というだけの話なのでしょうか。 極端な話、普通火災が発生し、手近には二酸化炭素消火器しかない場合、ダメもとで使ってみるのが正解ですか? (119番するのが先! とかは別として、物理的?化学的?に) つまらない疑問ですが、よろしくお願いします。 なお、二酸化炭素消火器は主に窒息効果により消火するものであることは知っています。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • lialhyd
  • ベストアンサー率63% (94/149)
回答No.2

二酸化炭素消火器は冷却能力が少ないからじゃないですか? 電気系、油火災に使うのは汚損が少ないからという理由と、ガスなので電気系統の細かな部分までいきわたるから、だったと記憶しています。 普通火災に用いても、冷却能が少なくすぐに再燃する可能性が高いかと思われます。 (一時、窒息作用で消火できても、これを使う場合はすぐの換気が原則ですから、温度が下がらなければまた再燃してしまいますよね)

oroppas
質問者

お礼

ありがとうございます。 なるほど、少し納得しました。 冷却能力が少ないという意味では油・電気火災に対しても同様だと思いますが、油火災の場合は温度が下がらなくても一度鎮火できれば、新たな火源が無い限りは大丈夫、ということでしょうか。

その他の回答 (1)

  • debukuro
  • ベストアンサー率19% (3635/18948)
回答No.1

二酸化炭素は粘着性がないので散布しても延焼を阻止できません 密閉した環境で使用しないと効果が期待できません 散布した人が酸欠障害を受ける恐れがあります こういう理由から感電の恐れがないときは二酸化炭素を使用しない方がいいのです 油火災でも泡消化器で油の表面を覆って空気を遮断した方が効果的です

oroppas
質問者

補足

ありがとうございます。 ですが、「二酸化炭素消火器が、油・電気火災の消火には適し、普通火災の消火には適さない」理由になっているとは思えませんが…

関連するQ&A

  • 危険物の消火方法について

    危険物の消火方法について よろしくお願い致します。 ただいま乙4の試験勉強をしています。 危険物の火災を消火するために適した消火設備を使用しなければいけませんが、 二酸化炭素消火剤やハロゲン化物消火剤、炭酸水素系粉末消火剤は、 電気火災や油火災に適しているのに、何故、普通火災には不向きなのでしょうか? 二酸化炭素消火剤やハロゲン化物消火剤、炭酸水素系粉末消火剤は窒息効果が有るので、 普通火災にも適していると思うのですが。 噴出ガスが拡散するからダメなのでしょうか? それなら電気火災や油火災にも不適になりますよね? 普通火災に不適の理由が分かりません。 教えてください。お願いします。

  • 二酸化炭素消火器が焼入れ処理に与える影響について

    滴注式焼入れ炉の使用中に 火災が発生し、その際 二酸化炭素消火器を使用しました その後の焼入れ製品に 割れ、歪み等が発生し、客先とのトラブルになっています 実際に 消火器の二酸化炭素の混入が影響しているのでしょうか 追記 熱処理中のトラブルで 二室式焼入れ炉の中間扉が閉まらなくなったのが 原因です 冷却室の下には約1000?の焼入れ油がありますので 冷却室の温度を急激に下げるために消火器を使用したものです 使用した消火器の二酸化炭素ガスが 焼入れ油に混入、あるいはその後も残留して冷却処理に影響するというようなことがあるのでしょうか

  • 二酸化炭素消火器の廃棄

    二酸化炭素消火器の廃棄方法ですが、少し前に見た6類消防設備士のテキストには、温室効果防止のため、大気に排気できず、専門の業者に依頼する、と書いてありました。しかし、最近、別のテキストを見ると、少量ずつ安全を確かめて排気する、と書いてありました。どちらが正しいのでしょうか?

  • 発泡消火器の冷却効果

    危険物乙種四類の試験を受けようと思って勉強しているんですけど、 各種消火器が出て来ます。 その教科書の中で泡消火器というのが出て来て、消火効果として ・窒息効果 ・冷却効果 となっていました。 ここで質問です。冷却効果は、発泡によって吸熱効果などが期待できるということなのでしょうか? それとも単に常温とあまり違わない泡でもそれなりの冷却効果が期待できるという意味なのでしょうか? 参考までに、二酸化炭素消火器というのがあり、 こちらも消火効果は窒息効果と冷却効果によるものと説明されています。 こちらは仕組みを見る限り、液化炭酸ガスが気化する際の気化熱吸熱が相当期待でき、 説明はありませんでしたが冷却効果はこれによるものと勝手に解釈しました。

  • 「二酸化炭素が温室効果ガス」な理由

    よく、温暖化の解説で、 「二酸化炭素などの温室効果ガスが~~」 という記述をよく見つけます。 しかし、 「二酸化炭素が温室効果ガスである」という根拠は何なのでしょうか? ここの理由がよくわかりません。 これは経験的・実験的な理由なのでしょうか? それともは原理的に説明できるものなんでしょうか?

  • 【化学】炭酸飲料の二酸化炭素が簡単に気(二酸化炭素

    【化学】炭酸飲料の二酸化炭素が簡単に気(二酸化炭素)が抜けない理由を教えてください。 水は酸素16:水素2という割合で一定する性質を持つ。 そこに二酸化炭素を注入しても化学反応における化学の理屈ならすぐに二酸化炭素は電離するはずなのに以外にそう簡単には二酸化炭素は無くならない。 これはどういう仕組みなのでしょうか? その割に水素水ともなると水素はすぐに水から電離するのですぐにタダの水になる。と言う。 そのタダの水ですら酸素と水素の割合は8:1で以外にタダの水でも水素は結構含まれているじゃんって感じですが炭酸飲料の二酸化炭素はなかなか水から抜けないのに水素水の水素は開封した瞬間に水素は8:1の普通の水の割合に戻るという主張は正しいのか知りたいです。 すぐに抜けていない可能性もあるのでは? すぐに抜けるのすぐとは数秒の話でなく數十分は持つのでは?と思ったり。 水素は軽く。二酸化炭素は重いので本当に一瞬で1:8のオーバー分は抜けるのか教えてください。

  • 二酸化炭素分圧のグラフが右にずれる理由とボーア効果

    図の二酸化炭素分圧のグラフが図のaからbのようになる理由を、【ボーア効果】と次の反応式 【CO2 + H2O ⇔ H2CO3 ⇔ HCO3- + H+】 をふまえて説明してください。 よろしくお願いします。

  • 鉄フライパン 酸化皮膜は炭素皮膜?

    鉄フライパン 酸化皮膜は炭素皮膜? リバーライトの鉄製フライパンを使っています。 http://www.furaipan.com/shouhin/burando/brand12.shtml 世間でいわれている鉄のフライパンの手入れ方法は、洗剤を使わず熱いうちにお湯で洗い、油を落としきらないようにするというものですよね。 そうして使っていくことで、上記の銀色のフライパンも黒くなっていくんだそうです。 その黒くなった鍋肌を酸化皮膜と呼んでいるようです。 ただ、こちらで質問させていただいているうちに、プロの料理人はそんな使い方をせず、使用後は冷ましてから洗剤を使って油を徹底的に落とし、熱して水気を飛ばしてからしまうという話を聞きました。 http://www.cityfujisawa.ne.jp/~hamayuux/cook/tyuuka@nabe/body.html こちらのサイトでも油を残して黒くしていったものは炭化した油膜であると書かれています。酸化皮膜はすぐに落ちてしまうものとも。 世間で信じられてる酸化皮膜というのは、もしかして炭化油膜なのでしょうか? 炭化油膜を作ることでテフロン加工の物のような使い方ができるらしく、こびりつきにくくもなるんだそうです。 しかし熱伝導率が悪くて鉄の良さを引き出せないとのこと。 僕は上記のアドバイスを元に、使用後は冷まして洗剤を使ってしっかりと洗い、白っぽくなるまでフライパンを熱した後、冷ましてからしまっています。 そのせいか一向に黒くならず、使用時に炭化した油膜が縁の方で黒くなっているぐらいです。 使っている時に黒っぽくはなるものの、洗った後に熱することで白っぽくなるんですよね。 世間では鉄のフライパンでは強火調理がもてはやされていますが、これって炭素皮膜で熱伝導率が悪くなっているからこそではないかと考えるようになりました。 うちでは強火で調理すると食材が焦げてしまいます。下手なだけだろうと思ってたんですが、これって炭素皮膜がない状態だからではないかと。 ですが、上記に挙げたサイトでは酸化皮膜も黒いとあったので、どうなのかがいまいち分からないでいます。 使っている時は黒っぽくなるので、これが酸化皮膜? 世間で認識されている黒いフライパンは炭素皮膜? うちの今のフライパンでは中火での調理で炒飯も作れてしまいますが、世間でいうように炭素皮膜で黒いフライパンを作って、強火でガンガンいく方が良いのでしょうか? お店でプロの人が使ってる中華鍋とかは黒いんですよね・・・。 あれは物凄く強い火力だから、あえて炭素皮膜で熱伝導率を悪くしてるのかな? いろいろ疑問が絶えません。 僕のようにしっかりと洗う手入れ方法で、黒いフライパンになった人っているのでしょうか?

  • 消火器の放出点検について

    消火器の放出点検について疑問なことがありましたので教えてください。 ある会社の話です。(ということにしておいてください)  3年を過ぎた消火器は、ロット毎に分け半年に一度放出点検を10または20%行う必要があると思います。これは、サンプリングで消火器の機能を確かめる目的と、8年過ぎるまでに中身を詰め替える目的だと理解しています。  前回の消防点検の際に業者の方が「二酸化炭素消火器は温室効果ガスを大気中に放出することになるから放出点検は行わない」と言い結局放出はされませんでした。このときは放出対象にしていた消火器を破棄(リサイクル)し新しいものに取り替えました。これは消防法違反にならないのでしょうか。  ちなみにその職場の場合、詰め替えを実施するよりも、放出点検時に新しく消火器を購入する方が経済的ということで詰め替えは実施していません。 話は変わりますが、もう一点。  大型消火器(たとえばヤマトのYA-100)は中身の薬剤が多く放出・詰め替えが大変ということで放出点検をされていません。 これって法律的にまずいですよね?  私は消防設備のことにしては無知でして、点検ハンドブックを眺めてみたり、会社の手引きを見てみたりする程度で、資格は一切持っていません。それ故、間違って言ってることがあるかもしれませんがご容赦願います。

  • 住宅の火災保険について

    友人から聞いた話ですが。。 先日、友人の近所の家が火事になったそうです。消防隊が到着しましたが眺めているだけで一向に消そうとしなかったらしいです。友人が消防士に理由を尋ねると、消防士曰く「家が崩壊しなければ火災保険はおりない。延焼の可能性がないのでこのまましばらく様子を見る。」とのことだったらしいです。その家は幸か不幸か鉄骨ALC造であったため結局崩れることなく、消防隊もしばらくしてから消火活動に入ったらしいのですが。。。 この消防士の言ったこと(火災保険は家が崩壊しないとおりない)というのは本当ですか?