沖縄戦考察

質問

学校の授業で、太平洋戦争での沖縄戦について勉強しました。
映像や書籍から、当時の沖縄に関する具体的な内容を学びました。
その上で、『戦争で生きることと死ぬこと』はなにか論述するレポート課題が出されました。
史料によって当時の様子は自分なりに理解することはできました。
しかし、それらの事実が分かっていても、この課題に答えるためにはそれに自分の持つ考えを付け加える必要を感じます。
しかし自分にはこの課題が漠然としすぎていて、いまいちとっかかりが掴めません。
皆さんになにがしかのアドバイスをしてもらいたいと思っています。
皆さんならこの課題にどう答えるか、自信のある方には是非挑戦してもらいたいと思っています。
回答よろしくお願いします。

回答No.1

arayata333

どうか、　それでも　自分の考えで書いてみてください。

見た、聞いた、読んだ、学んだその事についてです。

どうか　正直にそのまま書いてください。

それによって　先生の評価が低くても　何だこいつはと思われても　そのままで胸をはって、　どうか胸を張って、それを提出して欲しいです。

何が　解かるのでしょう。　　解からなくて当たり前のことをレポートの課題としてるのですから　　　それは　当然のことなんです。

私も　戦後生まれです。　　でも63歳であり、　昭和22年うまれです。

あることから虚弱児となってしまい、虚弱児施設ですごしたことがあるのですが、小学校4年生の頃、　「私は貝になりたい」という　戦争犯罪の犯人に間違われたある床屋の人（主人公）が、最後に死刑となってしまうテレビ映画を、その施設の食堂で観ました。

今の同じ年代の子ども達が見ても　あれほどは感動しないと思います。

それに、その食堂で見ていたのは小学校の一年生までいました。

でも　最後にその主人公が　「もし生まれ変われるならば　わたしは貝になりたい」というせりふを語って死刑台に歩いてゆくシーンのあたりでは全員がすすり泣き始めていました。

もちろん先生方も全員です。

そういう時に泣きまねのうまい私＾＾も、　その時は同じに本気で泣き出していました。　　　そしてその映画が終わったとたん、　一年生もふくめてですよ、やんちゃな子ども達全員が　大声で泣き出したのです。

そんな時代の空気がまだあった時代に　わたしは育っている人間です。

原爆の事も、私自身は体験がなくてもいろいろ聞いてますし、やはりテレビで、　子ども達が　病院のベットで「助けて」と叫んで叫んで死んでゆくのを、何も出来ないでやはりベットで死んでゆく親たちの姿を写したのを見たことがあります。　　　言葉なんかで言えるようなものではない苦しみがそこにあり、　　　　　　　　　　　　　　

もちろん63歳の今も　忘れように忘れられない映像で、

なのですが、　おそらく同じ映像も、今の時代の人には　同じようには感じられないでしょう。

南京の大虐殺の　当事者だった人の話も直接聞いたこともあります。

最初は虫も殺せないような若者の多かった素朴な村の青年たちが、　やがて恐怖の中、仲間が殺されていく中で　神経が変わっていってしまった様子を　子どもの私に話してくれました。

でも。

ここでは。詳しくお話したくありません。

時代は、今、　皆さん方の平和な時代、　そしてそれを生かして皆さん方が　新しい時代をよりよくしてゆく　そういう情報化時代（世界がその意味でつながっている時代）です。

どうか　自分の思ったとおりに、どうかそのとおりに、　どうか正直に　どうかうまく書こうとかしないで、　スキルなんてすてて、ホントに思ったことを書いてください。

漠然としてて　いいじゃないですか。　いまいちつかめなくてもいいからありのままを書いてください。

で　とうとうとっかかりがつかめないで書けなくても　その時にもどうか胸を張って、　おれには書けませんと　言ってください。

解かりますでしょうか?　　スポーツはスキルです。

でも、そんなテーマのレポートは　スキルじゃないです。　点数じゃないです。　　そんなの　戦争のような中で　苦しんだ庶民や、前線の兵士達に失礼です。

だから、わたしは、　これ以上ここには回答しません。

あなたならば、　言いたいわかると思います。

あとは、あなたがすべてご自身で判断することを、ここに望みます。

お礼

回答ありがとうございました。
点数に振り回されることなく、自分の信念を書きたいと思います。