• ベストアンサー

明日、微分のテストがあるのですが…

やはり解けませんでした!! 今まで他の問題はすべて解いてきたのですが、 これらだけが解けません; (1)~(13)は微分で、 次の(1)~(6)は対数微分方により微分 をしないといけません。 (1)は()のところに2乗付け忘れました。 あともう一つ分からないのですが、 sin^3t を微分すると何になりますか? 回答、よろしくお願いします!!

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • R_Earl
  • ベストアンサー率55% (473/849)
回答No.2

(1) ~ (7), (9) ~ (13)に関しては、 まず与えられた式が「何と何を合成した関数なのか」ということを考えましょう。 (8)に関しては、「cos^3xは何と何を合成した関数なのか」を考えましょう。 それさえわかれば、合成関数の公式に当てはめるだけです。 例えば(9)のsin(cosx)なら、 f(x) = sinxとg(x) = cosxの合成関数f(g(x))です。 後は公式{ f(g(x)) }' = f'(g(x))g'(x)にあてはめます。 f'(x) = cosx よってf'(g(x)) = cos(g(x)) = cos(cosx) g'(x) = -sinxなので { f(g(x)) }' = f'(g(x))g'(x) = -(sinx){ cos(cosx) } > 次の(1)~(6)は対数微分方により微分 > をしないといけません。 例えばy = x^xという関数を例に挙げて説明します。 対数微分法はまずあたえられた関数の式の両辺の対数をとります。 y = x^x ↓ log(y) = log(x^x) のような感じにです。 あとはこの両辺を「xで」微分します。 まず左辺のlog(y)をxで微分します。 これはf(x) = log(x)とg(x) = yの合成関数なので、 f'(x) = 1/x ∴f'(g(x)) = 1/(g(x)) = 1/y g'(x) = y' よって { log(y) }' = { f(g(x)) }' = f'(g(x))g'(x) = (1/y)y' = y'/y 以上より左辺をxで微分するとy'/yとなります。 次に右辺のlog(x^x)をxで微分します。 log(x^x) = xlog(x)なので(この変形は対数の基本性質) { log(x^x) }' = { xlog(x) }' = x(1/x) + logx (積の微分公式を利用) = 1 + logx 以上より右辺をxで微分すると1 + logxです。 よってlog(y) = log(x^x)の両辺をxで微分すると y'/y = 1 + logx 両辺にyをかけると y' = y(1 + logx) となります。 最後に、y = x^xなのでこれを先ほどの式の右辺に代入すると y' = (x^x)(1 + logx) となります。 > あともう一つ分からないのですが、 > sin^3t を微分すると何になりますか? 何で微分するのでしょうか? xで微分するのでしょうか?tで微分するのでしょうか? tで微分するという前提でお答えします。 sin^3tはf(t) = t^3とg(t) = sintの合成関数f(g(t))です。 f'(t) = 3t^2なので、f'(g(t)) = 3(g(t))^2 = 3sin^2tとなります。 よって { f(g(t)) }' = f'(g(t))g'(t) = (3sin^2t)(cost) = 3(sin^2t)(cost) となります。

その他の回答 (1)

回答No.1

問題が書かれていませんが、09/11/29 17:19に質問されたものと同じとして説明します。 まず前提として、 x^a, sin(x), cos(x), tan(x), e^x, log(x) などの基本的な関数の微分は理解されているとします。 これらに加えて、 積の微分:(fg)' = f'g + fg' 商の微分:(f/g)' = (f'g - fg')/g^2 合成関数の微分:y=f(u), u=g(x) のとき、 dy/dx =(dy/du)(du/dx) を知っていれば、大体解けます。 例としてy = (sin(t))^3を解いてみます。 まずu=sin(t)とおくことで、y=u^3, u=sin(t) の合成関数と見ます。 このとき dy/du = 3u^2, du/dt = cos(t) なので、合成関数の微分法則より dy/dt = (dy/du)(du/dt) = 3u^2 cos(t) = 3(sin(t))^2 cos(t) (1)~(13)も同様にすれば解けるので、後は自分でやってください。 対数微分法は両辺の対数をとってから微分する方法です。 例としてy=3^xを解いてみます。 まずlog(y) = log(3^x)としたあとに左辺, 右辺それぞれをxで微分します。 左辺は合成関数の微分法則を使うことに注意してください。 左辺の微分は、 d(log(y))/dx = ( d(log(y))/dy )( dy/dx ) = (1/y) (dy/dx) ・・・( i ) 右辺の微分は、 d(log(3^x))/dx = (xlog(3))/dx = log(3) ・・・( ii ) ( i ), ( ii )より、 (1/y) (dy/dx) = log(3) つまり dy/dx = y log(3) = 3^x log(3) (2)~(6)は自分で解いてください。

関連するQ&A

  • 明日、微分のテストがあるのですが、

    この問題が解けないといけないらしいんです。 (1)~(13)は微分で、 次の(1)~(6)は対数微分方により微分 をしないといけません。 先生が答えをくれたのですが、答えだけもらっても解けなくて… そして、明日この問題を全てテストするらしいのです… 誰か回答お願いします!!

  • 成長会計問題と微分

    成長会計問題と微分 解き方を教えて下さい。 問題は、毎年2.5%上昇するGDPを仮定し、産出量(GDP)の水準が2倍になるのに何年かかるか、というものです。 答えは28年後と書いてあり、回答方法が2通りあります。 産出量をY、t年後の産出量の水準をY(t)として、 (1) Y(t)=(1+0.025)t乗Y Y(t)/Y=(1.025)t乗=2 これでtを求めることは出来ましたが、29乗まで順次計算しなくてはいけないため、時間がかかってしまいます。 しかし別の解式として対数法があります。 (2) (1.025)t乗=2の両辺の対数をとって    tlog(1.025)=log(2) t=log(2)/log(1.025)とするものです。 この解き方を教えてください。 対数については確認してあります。

  • 微分と偏微分の問題です

    次の問題が与えられています。 x=a*sin^3t , y=a*cos^3tのとき、dy/dx,d^2y/dx^2、∂y/∂x,∂^2y/∂x^2を求めよ。 まず、微分の方なのですが、xとyをtで微分し、そこから式を進めて、 dy/dx = - sin^3t/cos^3t = -tan^3t が求まりました。 そして、 d^2y/dx^2 = - 1/a*cos^9t が求まりました。 これについて、まず、本当に正しいのかを添削してください。 間違っていましたら、ご解説をお願いします。 そして、偏微分についてですが、これはどのように回答していくのが正しいのでしょうか。 偏微分をよく知らないこともあり、どうやって回答していくべきか悩んでいます。 ご解説をお願いします。 以上、よろしくお願いします。

  • 微分と偏微分の問題です

    次の問題が与えられています。 x=a*sin^3t , y=a*cos^3tのとき、dy/dx,d^2y/dx^2、∂y/∂x,∂^2y/∂x^2を求めよ。 まず、微分の方なのですが、xとyをtで微分し、そこから式を進めて、 dy/dx =-1/(sin^2 t) が求まりました。 そして、 d^2y/dx^2 = - 1/3a*cost が求まりました。 これについて、まず、本当に正しいのかを添削してください。 間違っていましたら、ご解説をお願いします。 そして、偏微分についてですが、これはどのように回答していのが正しいのでしょうか。 「偏微分は微分と同じ答えになるので……」と、簡単に書いてしまって良いモノか悩んでいます。 以上、よろしくお願いします。

  • 微分

    微分の計算なのですが、   Lim(1+2h) 1/h乗   h→0 ただしLim(1+t) 1/t乗=e  を用います    t→0 この問題の答えはe~2乗になるのですが、解きかたがまったくわかりません。 どなたか教えてくれませんか?

  • 対数尤度関数の偏微分に関する質問

    対数尤度関数の微分に関する質問です。 問題でσ^2で偏微分して=0と置く問題があるのですが、 問題式の中に二乗のない単なるσがあるのですが、これは偏微分の対象になるのでしょうか?それとも定数と捉えるのでしょうか?

  • 積分の微分

    こんにちは。 いきなりですが ∫0からx  sin(2x+1)e^t dt の微分を求める問題でどうしても答えが出ません。 どなたかわかる方回答お願いします。

  • 微分教えてください

    y=sin^5x-cosx^5 特にsin5乗エックスの微分がよくわかりません。 教えてください

  • 微分可能なのに尖ってる?

    (ベクトルを全角大文字で書きます。) 『 パラメータtで表されるベクトルX = Φ(t)がt0で微分可能とは Φ(t) = Φ(t0) + Α(t - t0) + Θ(t) lim(t→t0) |Θ(t)|/(t - t0) = 0 なるΘ(t)が存在する事である 』 と、物の本で読みました。 そして微分可能な時 Α = Φ'(t0)を微分係数といい、t0での接線の方向ベクトル、 dX = Φ'(t0)dtを微分と言い、接線の方程式だそうです。 なるほどと納得してみたのですが実際の問題に当たったら不可解な点が出てきました。 X = (cos^3 t, sin^3 t) というものです。きっと名前も付いてるような有名な図形だとは思うのですが。 dX = (-3 cos^2 t sin t, 3 sin^2 t cos t) dt で一見微分可能なのですが、Excelで図形を書いてみた所、 (1,0),(0,1),(-1,0),(0,-1)の4点で尖ってるんです。 微分可能なのに尖ってるってどう言う事?とdXを見直してみた所、確かにこの4点ではdX = 0となります。 でも Θ(t) = (cos^3 t - 1, sin^3) とおくと、計算すれば分かりますが lim(t→0) Θ(t)/t = 0 が成り立ってるので定義から微分可能と言う事になります。 と言う事は、「見た目には尖って見えても微分可能である」と言う事があり得ると考えていいのでしょうか?

  • 微分

    次の関数を微分せよ。 1)y=x^logx(x>0) 2)y=(logx)^x(x>1) 対数微分法で解くのだと思いますが、解き方が思いつきません!どなたか分かる方教えてください!