• 締切済み

空気中の酸素比率が変わった場合

空気中に含まれる酸素は約20%だったと思いますが、この割り合いが変化した場合でもECUは燃料噴射量を調節するものなのでしょうか? 手元の整備要領書をみると3元触媒の手前に(エンジン側に)O2センサーがあってフィードバック制御しているようなことが書かれています。 空気中の酸素含有率が増えた場合、O2センサーが酸素多すぎを検知してECUが燃料噴射量を増やす、のでしょうか。 燃料噴射量が変わらないと希薄燃焼になってまずそうなので、多分、そこそこの調整をECUがやってくれるのだろうとは思いますが、その調整量はどの程度なのでしょうか。 詳しい方よろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.4

強制的にだけどNOS(ナイトロ・オキサイド・システム)を使えば酸素量を増やす事はできるよ もっとも酸素量が増えすぎて付けただけじゃエンジン制御の守備範囲を大幅に越えるのでリセッティングが必要ですが。。

k1210b
質問者

お礼

ありがとうございます。 結構NOSにも惹かれたのですが、MOTEC?だか何だかのECUに取り替えて亜酸化窒素の噴射量を制御するみたいですし、基本的に街乗りなのでちょっとちがうかな、と思っていました。

  • adjective
  • ベストアンサー率17% (241/1356)
回答No.3

>燃焼に使われなかった酸素の量を検知するのかなあ、と思>ったのですが。 排気ガスの酸素量濃度を測定して理論空燃比に合っているかを判断するものです。もっと燃料が減らせれるとか判断しています。

k1210b
質問者

お礼

補足ありがとうございます。

  • adjective
  • ベストアンサー率17% (241/1356)
回答No.2

高地に行くと空気の密度が減ります。 そこでいつものように燃料を噴射すると燃料が濃くなって、いろいろ問題がでてきますね、そのあたりをしんぱいされているのでしょうか。 なので最近の電子制御エンジン噴射装置をもつ車では 大気圧センサーが着いています。 よって空気が薄いところでは燃料も薄く噴射します。 全車に着いているかは?です。高地のある国海抜2000m以上とかそんなもんだと思いますが。 なので,O2センサーからのフィードバックも大気圧による換算をすれば良いんじゃないかと思いますが・・・。 ディーゼル、やキャブ仕様の車はどうなっているんでしょうね?そのあたりは知りません。

k1210b
質問者

補足

考えている車は(考えているだけです)、Dジェトロなので大気圧に応じた調整はECUが勝手にしてくれるのだろうと思っていました。 でも、そもそもO2センサーってなんのためにあるのでしょうか。エンジンと触媒の間にあることを考えると 燃焼に使われなかった酸素の量を検知するのかなあ、と思ったのですが。 すみません、補足ではなくて質問になってしまいました。

  • SATTON
  • ベストアンサー率30% (15/49)
回答No.1

空気中に含まれる酸素は約20%だったと思いますが、この割り合いが変化した場合でもECUは燃料噴射量を調節するものなのでしょうか? とはどういう意味でしょうか?地球上でこれ以外があるのでしょうか。無い物に対して対策してあるとは思えません。 高山で気圧の低いところを走る設定はあるかもしれませんがいずれにしても約20%に変わりはありません。 手元の整備要領書をみると3元触媒の手前に(エンジン側に)O2センサーがあってフィードバック制御しているようなことが書かれています。 O2センサーは3元触媒が効率よく作用させるための燃料噴射量(混合比)を決定させるのに使います。空気中の酸素量とは無関係です。

k1210b
質問者

補足

もともとバカな思いつきです。 過給器で無理やり空気を押し込んで、シリンダ内の酸素分子の量を増やすよりも、空気中の酸素濃度を酸素発生装置や酸素富化膜で増やす方が機械への負荷が少ないのでは、と思いました。 ECUを解析して燃料噴射量の制御を変えてやれば、理想空燃比を維持できるだろう、しかし、解析は面倒、でもフィードバック制御をしている、では多少酸素濃度を増やす程度であればECUは適当に調整してくれるのか?という疑問です。酸素濃度が高まればシリンダ内で燃焼に使われない酸素の量が増えてO2センサーが検知する酸素量が増えるだろうと思ったのですが。 (それ以前に酸素濃度を増やすことがかなり面倒でやっぱり過給器なのかなとも思います。)

関連するQ&A

  • 空気触媒??

    ちょっと触媒について色々調べたいことがあって ネットで検索していたら、空気触媒なるものを 見つけました。 光触媒と違って、光を必要としない触媒だと大掛かりに 書いていました。商品化もされているようです。 …が、その反応原理が全く理解できません…。 酸素(空気?)と水が触媒として作用し、 O2-(ここでの2は下付きの2です、酸素分子にマイナスがついている) が生成し、反応が進んで最終的に 「三価オゾン」と「二価の酸素」なるものが生成し それが空気触媒の原理だと説明があったのです。 一応化学を専門としていた私ですが、 三価オゾンや二価の酸素なんて聞いたことがありません。 しかし、商品化までされているし(TVでも紹介されたようです)、 私の勉強不足かはたまた新しい物質が 見つかったのか…まさかこんな物質あるはずがないと 思ってはいますが、どうも気になっています。 どなたかご存知ではないでしょうか?

  • 酸素センサが理論空燃比ちかくで敏感な理由は?

    車の排ガスを調べる酸素センサが 理論空燃比ちかくで敏感なのはなぜですか? 酸素濃度としてはリッチでもリーンでもそんなに違わないのでは? 物理の分野に聞くべきかとも思いますが,まずは自動車のほうでお願いします. ・・・詳細・・・ 車の排ガスは燃料が多すぎたり,空気が多すぎたりすると 汚い排ガスを出してしまうため,常に酸素センサで モニタリングして理論空燃比近くになるようにしていると習いました. その際に使用しているO2センサが, ジルコニア(酸化ジルコニウム ZrO2)に 安定化剤としてイットリア(Y2O3)などを加えてつくり, 白金電極をつけたものとあります. このセンサを,酸素の多い空気と,酸素の少ない空気ではさむと, 起電力が発生するのは理解しました. しかし,この起電力は 酸素濃度に対してリニアに反応するようです. (参考ページは横軸がlogですが少なくともある程度連続的です) http://www.m-system.co.jp/mstoday/plan/mame/1993-1995/9407/index.html ところが,車の排ガスを測る酸素センサは 理論空燃比(燃料と空気の比)を境に,ステップ応答的な反応を示します. http://www.ngkntk.co.jp/product/sensors/exhaust/ozas-s1.html いくら理論空燃比とはいえ,酸素濃度がゼロになるわけではありませんよね? すると,理論空燃比近傍のリッチとリーン(燃料が多い場合と空気が多い場合) では,ほとんど酸素濃度に違いは出ないのではと思います. ゆえに,酸素センサがステップ応答的な反応を示す理由がわかりません. なぜだかわかる方がいらっしゃったら教えてください. ---------------------------- 以下,私が考えてみた仮説. 理論空燃比よりも燃料が多い場合, ガソリンが燃え残って,HCやCOが出来るそうです. (これは本当) http://www.shasej.org/gakkaishi/0008/0008-koza-04.html HCやCOって,「強い還元剤=酸素を奪う」でしたよね? これがO2センサ内を移動してきたOマイナスを 奪うのでセンサに起電力が生まれるようになるのでは? 正しいかどうか分からないので,これに対する批評をいただけると ありがたいです. ----------------------------------

  • 燃焼に必要な空気量

    メタンの燃焼に必要な空気量の計算(気体燃料として)で1m3Nあたりの酸素必要量がわかりません。反応式は、CH4+2O2→CO2+2H2Oで計算すると、個体液体燃料として導きやすい質量単位(1kg)あたりの酸素量で求めると、1/16*2*22.4=2.8m3nでいいと思いますが、1m3n=n/22.4=1/22.4kmolの関係から気体燃料として1m3nあたりの酸素量を求めると、わからなくなりました。質量としては1.4kgになりましたが、合っているか不明です。しかもこれを(m3n/m3n)に換算しようとしても答えの導き方がよくわかりません。(ch4m3に必要な酸素量は2倍なので単純に2ch4m3で計算してもあいません)答えが同じになるはずだと思いますが、まだ理論的にわかってない証明かもしれませんが、どうかご教示ください。

  • 完全燃焼するのに要する空気

    『プロパンガス1m3が完全燃焼するのに要する空気の量は、水素1m3が完全燃焼するのに要する空気の何倍か。ただし、空気の組成は、窒素80% 酸素20%とする。』 中学生でも分かるような分かりやすい解答をお願いしますm(_ _)m

  • 排ガス循環率の計算を教えてください!(至急)

    炭素86%水素14%(質量割合)の油を燃料とし、 燃焼排ガスの一部を燃焼用空気(乾き)に混合して排ガス再循環して燃焼しています。 燃料は完全燃焼していて燃焼排ガスの酸素濃度、排ガスを混合した空気中の酸素濃度 (いずれも乾きガス中の酸素体積割合)がそれぞれ3.5%、18.5%です。 このボイラーの運転空気比、排ガス再循環率を計算という問題です。 運転空気比については、 α=0.21/(0.21-O2)にて、1.2と求めましたが、それから先に進みません。 また、運転空気比も簡易式ではなく、他の方法で解いたほうが良いでしょうか? 同じ質問で、排ガスを混合した酸素量から排ガス循環量を計算するアンサーがありましたが、 いまいち良くわかりません。 何分、初心者なもので、懇切丁寧にご教授いただければ幸いです。

  • エンジンにおける空気の吸入量と燃料供給量の関係について

     はじめて質問させていただきます。よろしくお願いします。  疑問に感じたことは、内燃機関についての事項です。出力、燃費を考えるに当たりガソリン燃料を使用するものは空気の吸入量を制限してこれを調整しているとのことです。 かたや、ディーゼル燃料機関は空気の吸入量は制限せず、燃料の噴出量で調整すると何処の本にもあったのですが、ここで疑問感じたことですが、どうしてガソリン機関は空気の吸入量を制限するのですか? 酸素の過剰供給を抑えるためですか?それとも窒素の吸入量を制限して窒素酸化物の生成を押さえるためなのですか?  どちらの燃料機関も炭化水素系化合物の総供給量から酸素供給量が決まると思うのですがどうなのでしょうか?またEGRを利用した機関が増えているようなのですがこの一つの効果として酸素供給量か窒素供給量を減らすためなのでしょうか?その当たりが良く分かりませんでしたので質問させていただきました。分かる方返答をどうかお願いいたします。

  • バーナー燃焼時の過剰空気

    バーナー燃焼について分かりません。 燃料に対する空気量について、理想空気量を超える流量を供給した場合(過剰空気)、完全燃焼時に比べて発熱量は下がりますか? (熱損失?につながりますか?)

  • 燃焼温度

    燃焼温度について教えて下さい。石油燃料全般に添加し燃焼効率を改善する添加剤を販売するようになりましたが、A重油を使用しているボイラー等の内燃焼機関に付いて素人で知識が無い為、燃焼効率が良くなれば炉内の燃焼温度は高くなるのでしょうか?空気比は固定したとして。 また、一般的にボイラーの燃料噴射量は炉内の温度に応じて自動調整されるのでしょうか? どなたか、素人にも解るよう教えて下さい。

  • ECUに出来ること

    ECUの学習機能について詳しい方、おられましたら宜しくお願いします。現在、ホンダ・フィットにECUの学習機能キャンセルのユニットを装着しており、マフラー、エアクリーナー、ビッグスロットル等のチューニングに伴うパワーアップをじゅうぶんに堪能しております。しかしながら、ECUおよびECUキャンセラーが実際にどのような仕組みで、何をどう制御しているのか、本当のところでは非常にあやふやです。たとえば、以下のような事柄について、お教えいただけますでしょうか? 『吸気量の多寡は、何を根拠に判断しているのか?もし気圧が低いのに酸素量は十分に確保できるような状態(気圧を下げるかわりに空気中の酸素の含有率をあげる等)を人為的に作るような意地悪をした場合、クルマはだまされるのか?』 『吸気量の制御はスロットルボディのバタフライで行っているが、それはアクセルペダルに直結したスロットルワイヤーの伸縮という原始的かつメカ的な動作にのみ依存しているはずである。では、吸気に関するECUの学習結果(吸気量の微増や微減)は、そこにどうやって盛り込むことができるのか?』 『最も理想的な空燃比においては、完全燃焼にともなう最大限のパワーの抽出と、それに比較して最小限度の燃料の消費が可能となるはである。しかし実際にはエンジン保護の観点から燃焼温度を下げるために、それよりも濃い目の方向にシフトするようにECUが制御しているはずである。ということは、ECU学習機能キャンセルによるパワーアップとは、吸気量を増やすことである、と言い換えても構わないか?また、それはサブコンを用いる方法と、何が違うのか?』 以上、宜しくおねがいします。

  • ディーゼルエンジンの排気ガス成分

    ディーゼルエンジンで,PMとNOxはトレードオフの関係があるということですが,なぜこのような関係になるのでしょうか. 自分が調査した段階では PMは燃焼時における酸素不足によって生成され,NOxは燃焼温度が1800K以上で生成されることがいえます. PMを抑えるためには,均一な混合気を形成させることで抑制できますが,ディーゼルエンジンでは不可能であるため,燃料の噴射量を抑えることで,可能になると考えました.しかし,燃料の噴射量が抑えられたことにより,燃焼温度も低くなり,NOxは生成されないのではないかと考えてしまいます.