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完全燃焼するのに要する空気
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- Saturn5
- ベストアンサー率45% (2270/4952)
化学のセンスを考えると、空気の組成は決まっているのです。 ですから、燃焼に必要な酸素の量の比と空気の量の比は同じになります。 ということで、反応式を書いて酸素の量を求めればいいだけです。 2H2 + O2 → 2H2O C3H8 + 5O2 → 3CO3 + 4H2O よって、プロパンの方が10倍の酸素が必要であり、空気も10倍になります。
- KURUMITO
- ベストアンサー率42% (1835/4283)
プロパンの化学式はC3H8ですね。 プロパンの燃焼の際の化学反応式は次のようになります。 C3H8 + 5O2 → 3CO2 + 4H2O このためプロパン1 m3を完全燃焼させるとしたらプロパンの5倍の酸素で5 m3を必要とします。 空気1m3の中には酸素が20%含まれていますので0.2 m3の酸素があることになります。 5 m3の酸素が必要ですから、空気に換算すれば 5 / 0.2 = 25 m3の空気が必要ということになります。 一方、水素の燃焼の際の化学反応式は次のようになります。 H2 + 1/2O2 → H2O このため1 m3の水素を完全燃焼させるとしたら水素の2分の1倍の酸素で0.5 m3の酸素を必要とします。 0.5 m2の酸素が必要ですから、空気に換算すれば 0.5 / 0.2 = 2.5 m3の空気を必要とします。 したがってプロパン1m3を完全燃焼させるのに必要な空気の量は水素1m3 を燃焼させるのに必要な空気の量の25/2.5= 10倍となりますね。
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