• 締切済み

99式20mm機銃について

日本海軍で使用していたエリコン式の99式機銃について、写真、図面が詳しく載っている本、HPなどがありましたら教えてください。 固定用の1号2号銃が載ってるのはよく見かけますが、本命は1式陸攻が尾部に装備していた20mm旋回機銃の資料を集めたいと思っていますので、 そちらが重点的に載っているものを探しています。

みんなの回答

  • KITAIKKI
  • ベストアンサー率55% (462/838)
回答No.2

 KITAIKKIです。  肝心の資料を紹介するのを忘れていました。  光人社から出している雑誌「丸」の記事をまとめたもので、「図解・軍用機シリーズ 13・銀河/一式陸攻」です。一式の尾部銃座の詳細な図解もありますので、多分これを読めばある程度の疑問は解消されると思います。もしご存じない本なら、2000年に発刊されているのでまだ在庫はあるかと思いますので、問い合わされてはいかがでしょうか。

  • KITAIKKI
  • ベストアンサー率55% (462/838)
回答No.1

 一式陸攻の尾部銃座に搭載された99式20ミリに関して、これに特化した記事もしくは資料というものは多分存在しないかと思います。ずいぶん昔のことですが、「航空ファン」という雑誌に一時期連載されていた特集で、「モデリング・マニュアル」という記事がありました。これは様々な有名機を詳細にわたって紹介したなかなか面白い特集で、1980年代のいつかの巻にベティの特集もあったような記憶がありますが、これはおもに機体構造に言及したもので、武器類にはそれほどページを割いてはいなかったように思います。  日本海軍航空機が搭載した機関銃と機関砲に関しての資料ということであれば、個人的に私が知りうる限りで言えば、岡村純著の「航空技術の全貌」(上下)の下巻に載っている海軍航空機搭載の機関銃・砲の記述が、多分日本では最良最高の資料だと思います。  というより、旧日本軍の海陸航空機の研究は世界中で今も行われていますので、このばあい世界でもトップクラスと言っても過言ではないかと思われます。私も東京に在住の頃何度か神田の古本屋街で見かけ、ほしくてたまらなかったのですが、いかんせんあまりにも高価すぎました。いまでも古本として販売されているようですが、それでもまだまだ高嶺の花的な価格を維持していますので、安易にお勧めできないところです。  あなたの質問を読むと、一式陸攻の尾部銃座に搭載された99式が、何か特殊な型のようなイメージを持っているような印象を受けます。しかしどう考えても私は1号と2号のそれぞれ型違い(この場合装弾数や口径・銃身長)を搭載していたような記憶しかありません。  もしあなたが持っておられる資料にそのような、私にとって新しい情報があるのでしたら是非教えていただければ嬉しいのですが。  なんだか回答にはならない回答になってしまいました。申し訳ない。

関連するQ&A

  • 現代の定義での機銃と機関砲

    日本海軍は20ミリや25ミリでも機銃、陸軍は12.7ミリでも機関砲と呼んでいたそうです。 現代の定義では炸薬がないのが銃で炸薬入りが砲です。 この定義でいくと、どうなりますか。 ・一式戦のホ103は? ・同口径でも銃と砲があったのでしょうか ・7.7ミリ砲ってあったのでしょうか ・アメリカのブローニング12.7ミリは砲でしょうか

  • 日本の戦闘機の機銃

    1)日本軍戦闘機が戦争全期にわたって20ミリ、12.7ミリ、7.7ミリの3種類があり、しかも1機に異口径機銃を装備しているのはなぜですか。米軍はF4F,F6F,P40,P47,P51といった量産主力戦闘機はみんな12.7ミリ機銃6ないし8です。前線では同口径の機銃にした方が汎用性があって補修、交換、銃弾の補給も容易なはずです。 2)同様に全期で胴体銃が多いのはなぜですか。米軍も初期や大戦前は胴体銃がありましたが、中期以降は1)のとおり翼内12.7ミリ機銃6です。一方の日本は後期の3式戦、4式戦、零戦52型でも翼内銃、胴体銃の混合です。4式戦なんて2000馬力エンジンなんだから米軍並みの12.7ミリ機銃6でもパワーが出ないなんてことはないと思いますが。 3)日本機はエンジン、フラップなどの機体の技術は高いようですが、武装は後進国だったんでしょうか。

  • 2つ質問です。1.日本陸海軍の航空機の搭載20ミリ機銃についておしえて

    2つ質問です。1.日本陸海軍の航空機の搭載20ミリ機銃についておしえてください。 日本陸海軍は仲が悪くて、共同利用や汎用性は一切考えなかった。それで、 海軍初の20ミリ機銃は零戦でスイスのエリコン砲、陸軍初の20ミリ機銃はドイツのマウザー砲だと理解してます。 採用砲が異なっていれば、修理部品や弾薬補充に汎用性がなくなります。アメリカは汎用性に徹していて、航空機は陸海軍ともブローニング砲です。 では、海軍内、陸軍内では統一性はあったのでしょうか。つまり、海軍なら一式陸攻、紫電改にも20ミリ機銃がありますが、エリコン砲ですか。陸軍でも4式戦や4式重爆もマウザー砲ですか。 2.現在の海上自衛隊の護衛艦の搭載砲でも アメリカ製の3インチ砲とイタリア製の76ミリ砲 アメリカ製の5インチ砲とイタリア製の127ミリ砲 と2種類あります。 統一しなかったのでしょうか。

  • 日本陸軍の戦闘機

    WEBで日本陸軍戦闘機、隼のページを見たのですが、隼の燃料タンクの防弾装備 はかなりのレベルだったそうですね。 7.7mm機銃、12.8mm機銃の直撃にも耐え、操縦席の背面の装甲はかなり厚いもの だと書いてあります。 実際、隼や飛燕、四式戦、五式戦などは撃墜された数としては海軍の戦闘機を下回る ものだったのでしょうか。 お教えください。

  • 96式25mm機銃

    96式25mm機銃について調べています。ウィキペディア以外で詳しく書かれているHP等あれば教えていただけませんか?

  • 零戦の7.7mm機銃について

    零戦のコックピットの前に7.7mm機銃が付いていますよね。写真を見た限りでは、飛行中に射撃すればプロペラに当たってしまいそうに見えるのですが、なぜ大丈夫なのでしょうか。

  • 雷撃と反跳爆撃

    捷一号作戦以降の旧海軍において、 「雷撃機(天山、銀河、一式陸攻)による雷撃」と、 「戦闘機(零戦)による反跳爆撃」ではどちらのほうが成功率が高いと見込まれていたのでしょうか。 米海軍の場合の成功率は探せましたが、旧日本海軍の場合が見つけられません。 又、夜間雷撃は終戦まで細々と続けられましたが、反跳爆撃が実戦で採用されなかった理由は何なのでしょうか。 特攻を拒否した芙蓉部隊でも、夜間銃爆撃は行なっても反跳爆撃は行なっていません。 この頃の昼間雷撃は無謀だとされていたので、雷撃の成功率はかなり低かったと思うのですが、反跳爆撃は錬度が低くても割と簡単な爆撃法で、高速の戦闘機を使うこともあり、成功率は高いのではないかと思うのですが、実戦で反跳爆撃が採用されなかったことを考えるとやはり成功率は低かったのかな。。。 などと考えているのですが。 また、この辺のことを記述している史料・本などありましたら紹介してください。

  • 実銃について複数質問です

    実銃についてです 実銃について質問です。複数ありますが、ご了承ください。 1. プライマーへの打撃力について ファイアリングピンで雷管を叩く際、ピストル用とライフル用では発火に必要な打撃力に差はあるのでしょうか? 2. ロッキングラグについて ボルトがロータリーロッキング方式の銃において、M16のような複数の小さなロッキングラグをもつものとAKのようなラグを持つものではなにか差はあるのでしょうか。単純に耐久力や精度、作動信頼性の違いでしょうか。 3. SG550について SG550のエジェクターの形状がわかりません。資料によるとAKを簡略化した構造のようですが、やはり固定式のエジェクターを備えているのでしょうか。また、プランジャー式と固定式のメリット・デメリットはなんでしょう。 4. STANAGマガジン(STANAG4179)について NATOマガジンの寸法がわかりません。お教えいただけないでしょうか。

  • 週刊零戦をつくるのゼロ戦には20mm機銃が無いのですか?

    CMで見て週刊零戦をつくるに挑戦しようと思うのですが、主翼に20mm機銃が無いように思います。単なるミスでしょうか?それともこの型式にはもう20mm機銃は装備されていないのでしょうか?

  • 零戦の20mm機銃の弾について

    零戦の20mm機銃の弾には、徹甲弾、炸裂弾、曳光弾とあるようですが、1つの弾に組み合わされていたのか、あるいは別々の弾だったのでしょうか。教えてください。

専門家に質問してみよう