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アベヨンしんちゃん

delta02の回答

  • delta02
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回答No.4

個人的には彼の守備に関しては然程の評価はしていません。 若い頃の無駄に打者の裏をかきたがる悪癖は鳴りを潜めましたし、総じて落ち着きました。 一般的な捕手以上のレベルの守備力は備えていると思います。 ですが、「一流」かと言われると微妙なところ。 捕手を見る目では我々素人よりも余程目が高い楽天元監督の野村氏が、WBCの際に阿部と城島を「打者が見えていない」と評したことがあります。 野村の評価する「捕手」とは投手を見、打者を見、自分を見られる、状況把握に長けた捕手でしょう。 その点で野村氏は阿部や城島を捕手としてはあまり評価せず、古田や矢野を評価しています。 (反面、打力の点に関しては阿部・城島両者を大きく評価している) また、ワンバウンドボールへの対応や捕球技術を見ると、谷繁、矢野の域には及ばないと思います。 阿部のコンバート案が話題にあがるのは、彼の打者としての評価が捕手としての評価より高い故のこと。 打者としては天才レベルの評価に対して、捕手としては十人並みより少し上という評価。 捕手としての彼にとって代われる人間はいても、打者としての彼にとって代われる人間は中々いない。 例えば古田がいくら打率が良くても彼を他のポジションにコンバートすることなど誰も考えなかったはずです。 捕手は体力的にも精神的にも厳しいポジションであり、かつ故障も多い。 実際阿部は肩や腰の故障を経験しており、捕手としてのフルシーズン出場は今後も難しいでしょう。 その天才レベルの打撃を中軸で使いたい、できるだけ長く使いたいとなれば、守備の負担を減らすのは至極妥当な考えです。 中軸の小笠原・ラミレスが30代後半に差し掛かってきており、次代の4番候補筆頭は阿部。 30代を過ぎて4番で捕手というのは、現代の野球では負担が大きすぎます。 阿部より若い人材でよほどの長距離打者が出てくれば別として、今でなくともいずれコンバートせざるを得なくなるとは思いますが。 捕手が変わるとチームも大きく変わります。 チームが強い内に次の捕手を育てないと、今の阪神、ここからの中日の様な問題に直面するでしょうね。 余談ですが、捕手の守備力をチーム防御率を軸に図るのは一種の暴論ですよ。 チーム防御率はチームの投手陣次第で、捕手の能力を測る上では一つの指標の域を超えません。 例えば横浜の投手陣を阿部がリードして防御率2.94が出せるかといわれれば、それは絶対に無理です。 投手の能力が低い、調子が悪いというのは捕手がカバーしきれない面があります。 どうしてもチーム防御率で捕手としての能力を測るのであれば、複数年にわたるチームの防御率を評価対象にしなければ意味が無いでしょう。 また、今季のセは個人成績を見れば分かりますが、明らかな投高打低。 (打率十傑ですら3割を割っている選手がいる) 例えば2005年と比較すると6チーム総失点合計が468も少ない年ですから、今季の「数字」だけで評価するのは現実にそぐわないと思います。 さらに余談ですが、回答者の方に狩野のリードを酷評されている方がいらっしゃいますが、阿部のデビュー当時と状況は同じですよ。 初めてシーズンを通して一軍マスクを被った選手をその一年で評価するのは酷というもの。 実際狩野のリード自体1年間で大分変化しています。 捕手の評価は3年通じて正捕手をやって、初めて俎上に上げられるものだと思います。 まぁ、城島の加入によりその機会も奪われることになりそうですが。

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