- 締切済み
エステル化について
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- de_tteiu
- ベストアンサー率37% (71/189)
そもそも >オキソ酸のーohとアルコールの-ohのhの部分が取れて、水が脱離し、エステル結合する わけではありません(結果としてはそうなりますが) 一例↓ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AB%E5%90%88%E6%88%90%E5%8F%8D%E5%BF%9C ですから、無水カルボン酸でも酸ハロゲン化物でも反応は起こります というよりも、単なるカルボン酸とアルコールを混ぜてもほとんど反応せず、普通は無水カルボン酸か酸塩化物を使います
- Tacosan
- ベストアンサー率23% (3656/15482)
「エステル化反応」というのは「エステルを生成する反応」です. 「オキソ酸の -OH とアルコールの H が外れる」というのは「エステルを生成する反応」の 1つでしかありません. 結果的にエステルができればいいので, 「酸無水物+アルコール」や「酸ハライド (普通は酸塩化物)+アルコール」でもかまいません.
関連するQ&A
- なんで付加反応でエステル生成するんだ?
エステル生成反応は『オキソ酸+アルコールで水が脱水する』はず。 なのになんで付加反応でエステル生成するんだ?水が出てないのに。大学入試では覚えるしかないんですか?教えてください。
- ベストアンサー
- 化学
- エステルとは? (大学受験)
一浪、化学のセンター模試は9割程度の者です。 エステルというのは、今まで、-COOHと-OHから脱水して、COOの結合を持ったもの、と単純に理解していました。 ところが、最近やった問題集の解説に、グリセリンの三つのOHに硝酸3分子が脱水結合したものを、ニトログリセリンと呼び、これは、「アルコールとオキソ酸である硝酸が脱水縮合してできたとみなされるので、硝酸エステルである」と解説にありました。 このニトログリセリンの構造式を考えてみましても、COOの構造があると思えないのですが、これでもエステルの一種なのでしょうか? では、エステルというものの理解について、COOだけではなく、もっと概念を広げなければならないのでしょうか? ペプチド結合はカルボキシル基とアミノ基から脱水されていますが、エステルとは言わないと思います。 エステルについて、ご教示をよろしくお願いいたします!!
- ベストアンサー
- 化学
- エステル結合について
アルコールとカルボン酸の-OH基がついてる炭素を比べると、カルボン酸のCにはもうひとつのOが二重結合でついているため、このCはδ+となってカルボン酸の-OH基の結合はアルコールのそれより強くなると思われます。ところが、エステル結合する時とれた水分子Oはカルボン酸に由来しています。これは何故でしょうか? 高3です。よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 化学
- リン酸エステル結合
はじめまして。化学で核酸(RNA)に関して勉強していましたら、リン酸エステル結合をしているとありました。エステル結合は、「カルボン酸とアルコールの脱水縮合による結合で、-COO-の構造をもつ」とあります。他に定義として無機酸、リン酸等とアルコールの脱水縮合ともあるのですが、ここでわからないのは、核酸(RNA)の場合、リン酸の-Hと、糖(リボース)のヒドロキシ基(-OH)からの脱水縮合と考えると、糖がアルコールを意味するのでしょうか。糖はアルコール体としても、アルコールはアルカンCnH2n+2の水素をヒドロキシ基-OHで置換した化合物とするのであれば、核酸(RNA)でいう糖(リボース)はC5H10O5で、アルカンにはならないと思います。定義で外れているように思い、なぜエステル結合というのかわからないのです。ご教示いただけたら幸甚です。
- 締切済み
- 化学
- 酸と-OHのエステル結合
高校では、一般的に -COOH と -OH の結合 がエステル結合だと教えられるのですが、硝酸エステルのような 酸と -OH の結合も エステル結合 だということを知りました。しかしそこで疑問に思ったのですが、 -COOH + -OH → -COO- + H2O において、取れた水分子に含まれる O は、-COOH に含まれていたものだと聞きました( O の同位体で構成される、 -COOH を用いた実験によるらすぃ。) それでは、では、酸と -OH のエステル結合は、何ものなのですか? -COOH と -OH とのエステル結合とは、違うものなんでしょうか?
- 締切済み
- 化学
- ケイ素について
高校化学からの質問です。 1.ケイ素はダイヤモンドと同じ構造である、とありましたが、電気伝導性もある、とも書いてありました。ダイヤモンドと同じ構造ということは最外郭電子がすべて共有結合でつかわれているわけですから、移動する電子がないのに、どうして電気伝導性があるのでしょうか? 2.無水酢酸や無水マレイン酸、無水フタル酸は-O-という構造を持っているので、エーテルと捉えてもよいのでしょうか? 3.高級アルコールを濃硫酸を使ってエステル化すると硫酸エステルになる、とかいてありましたが、硫酸エステルの構造をみるとR-O-SO3Hとあります。この構造にエステル結合-COO-があるとは思えないのですが、どうしてエステルと呼ばれているのでしょうか?
- ベストアンサー
- 化学
- エステルについて
エステルC(5)H(10)O(2)を条件から構造を決定して選ばせる問題なのですが(ここでは条件は省略します)、解答には、 エステルC(5)H(10)O(2)について、不飽和度を計算すると1になるので、エステル結合以外の不飽和結合は無い。したがってエステル結合以外の炭素数は4個であるから、これをカルボン酸とアルコールに分けると (い) H-COO-C(4) (ろ) C-COO-C(3) (は) C(2)-COO-C(2) (に) C(3)-COO-C(1) の組み合わせが考えられる。 と書いてありました。ここで一瞬「C(4)-COO-H はどうして無いのだろう?」と思いました。しかし、よく考えればアルコールにCが無いわけにはいかないからだなと思ったのですが、こういう理由で良いのでしょうか? あと構造式の選択肢に (a)~~COO---- (b)~~COO----- (c)~COO--- などと書いてある場合、COO(エステル結合)の左側(~)はカルボン酸、右側(-)はアルコールと決まっているのでしょうか? どうも有機は苦手で、初歩的なことですがアドバイスよろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 化学
- Sn1とSn2反応の違いについて
2-メチル-2-ブタノールと3-メチルー1ーブタノールの2種類のアルコールに塩化水素を用いた時の反応過程なのですが、どちらも、はじめにアルコールのヒドロキシル基のOがH-ClのH+に求核攻撃をしてから、前者のアルコールでは先にH2Oを除いてからCl-と反応するSn1反応をします。 一方、後者ではCl-と反応するのとH2Oをのぞくのを一度にするように反応式で書いてるのですが、それは、先にCl-と反応させて、それからH2Oを除くということでいいのでしょうか?それとも、後者のようなSn2反応ではCl-と-H2Oが一度に起こるということなのでしょうか? つまり、Sn1反応では、先に脱離基が外れてからCl-と反応しますが、Sn2反応では、それが同時に起こるのかということです。 どなたかお分かりになる方がいらっしゃれば、教えてください。よろしくお願いします
- ベストアンサー
- 化学