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カタカナ語の氾濫
カタカナ語がさまざまありますが、あらわれてきた背景としてなにが考えられますか。 グローバル化? インターネットの普及? どちらも? 教えて下さい。
- 01642511
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回答番号:No.4の補足: 1. 漢字の素養がない人も文化や情報の送受信に参加することができるようになり、その可能性を確保する事が必要とされている。 2. 明治にたくさんの文物や文化が移入され、素晴らしい翻訳と造語がされました。それは殆どが漢字表記です。 これを漢字の本家が寧ろこの日本から輸入している状況です。 こういう漢字ことばが通用するには、一定の漢字素養が必要です。 今の私たちを境界にして、多くの若い方々にそういう理解を強制する事は不可能になってきています。 先日ア・プリオリを大きな権威ある辞書で引いたら、先天的という言語での説明にあきれ返り、編集者とサイトの管理者のいったら、どこそこの学術書専門の出版の、権威ある学者がそのように言葉をつかっています。今は先験的などとは遣いません。という説明でした。 辞書も完全ではないが、事ほど然様(さよう)に、漢字の意味も変化し、言葉も変化し、カタカナで原語(もとの外国語)を表示した方がいいようになってきてしまっているのですね。 怒鳴りつけたいが仕方ない。確かにカタカナの方が漢字より適している専門用語や日常用語もあるけれど、やんぬるかな。
その他の回答 (6)
>カタカナ語 ほぼ、英語のカタカナ表記とみていいようですね。 翻訳家が横着かましている例もあるのでしょう。 しかし、基本的には(というより楽観的、希望的観測、前向き思考でいえば)日本人の英語認識能力が以前よりも高まったことがあるのではないでしょうか。それで翻訳家も安心して原語のままで流してしまうのかもです。 たとえば、最近よく使われるマニフェスト(manifesto)は”選挙公約”の言い換えと取られていますが、この二つは全く同一の意味ではなく、やはり近年のものはもう少し広い意味を持っている”マニフェスト”といわねばならないのかもしれません。でなければ新語を発明する必要がありますが、その”必要”があるのでしょうか。 ”選挙公約”という言葉も使う一方、マニフェストという”新語”も時と場合に応じて使うことで日本語の語彙が豊かになり、表現方法も多様になっていけば、カタカナ表記も悪いものではないと私は思います。 よくも悪くも、例えばハリウッド映画の題名などはいまや原語の垂れ流しですが、変な翻訳題名よりもましなことが多いと私は思います。めぐっては日本人の英語能力の向上に少しは貢献するのではと思いますがどうでしょうか。
- SPS700
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先にお書き込みになった方々に大賛成。非科学的ですが、もうひとつ。 それは横文字が「かっこいい」と考えられていることではないでしょうか。 新しく開店した店や、新しく作った歌に横文字の名をつけたり、「私を○○して」などという下ネタのTシャツを着ている人が、横文字を意味のない飾りとして使ったりする例です。 こう言うことはどこにもあって上下逆の漢字を入れ墨した外国の人を見ることもあります。でもその例は我が国の方が多いように思います。 グローバル、インターネット、これも片仮名語の例ですね。
- 莽翁寒岩 一笠一蓑一杖(@krya1998)
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便利だから。安易な生き方をしているから。 日本語に従来ないし、翻訳が難しいから。 カタカナという便利な表示形式があるから。 それと歴史の展開のなかで、文化や言語、対象物が多様になったから。 インターネットやグローバルもその一つの形でしょう。
- rke7
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造語力の低下も指摘されますが、私はそうは思いません。 借入は昔から続いています。 少し古い言葉ではドイツ語なども多いですが、今入ってくるのは殆ど英語ですね。それは英語が国際標準語だからです。 昔は日本にとっての国際語は中国語でしたから、それが借入されようがカタカナにはなりませんでした。 新しい概念などの借入元が中国から西欧にじわじわと切り替わり、それが積もり積もった結果カタカナ語が氾濫したのだと思います。 インターネットネットの普及以前、百年以上前からの分が蓄積して、いよいよ氾濫というレベルに達したということでしょうか。 もちろんいわゆるグローバル化とITの普及はそれに拍車を掛けたはずです。
日本語が持っていた造語力の枯渇と、これに並行した母語に対する愛着の希薄化が主な理由ではないかと思います。日本語の造語力というのは主に漢語力です。NHKがオープンするなどというカタカナ語を使っているのも原因のようですが、むしろこれは結果というべきかもしれません。カタカナ語で発音しても外国人に通じないのならあまり心配はいらないと思います。
- 中京区 桑原町(@l4330)
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世の中がグローバル化したからだろうな
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