SiダイオードとGeダイオードの立ち上がり特性について
- SiとGeの順方向特性についての実験を行いました。測定値をグラフに書いてみたところ、Geの方が立ち上がりが急でした。
- Siダイオードの電圧と電流の関係はゆっくりと変化し、Geダイオードの方が急速に増加していました。
- 教科書の記述との違いについて、どこかで間違っている可能性があるか調査したいと思っています。
- ベストアンサー
Siダイオード、Geダイオードの立ち上がり特性について
SiとGeの順方向特性についての実験を行いました。測定値をグラフに書いてみたところ、どうもGeの方が立ち上がりが急でした。どの教科書を見てみても、Siが急に変化し、Siはゆっくり増加する、と記してあったのですが、この実験はどこか間違っているのでしょうか。教えて頂けたらと思います。 実験内容:抵抗300Ωとダイオードを直列につなぎ、DC電源にて電圧をかけた。 Siダイオード 電圧[V] 電流[mA] 0.00 0.006 0.10 0.006 0.18 0.006 0.20 0.006 0.30 0.009 0.35 0.011 0.40 0.021 0.45 0.051 0.46 0.061 0.47 0.074 0.48 0.094 0.49 0.113 0.50 0.136 0.51 0.171 0.52 0.212 0.53 0.258 0.54 0.327 0.55 0.39 0.56 0.485 0.57 0.598 0.58 0.736 0.59 0.91 0.60 1.015 0.61 1.389 0.62 1.71 0.63 2.095 0.64 2.559 0.65 3.151 0.66 3.849 0.67 4.713 0.68 5.687 0.69 6.88 0.70 8.296 0.71 9.988 0.72 11.94 0.73 14.187 0.74 16.888 0.75 19.864 0.76 23.40 0.77 27.44 Geダイオード 電圧[V] 電流[mA] 0.00 0.009 0.10 0.009 0.18 0.119 0.20 0.212 0.22 0.433 0.23 0.633 0.24 0.899 0.26 1.809 0.28 3.59 0.30 6.836 0.31 9.386 0.32 12.117 0.33 15.668 0.34 19.899 0.35 24.87
- sakodakoma
- お礼率40% (41/102)
- 物理学
- 回答数4
- ありがとう数3
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
その他の回答 (3)
- info22
- ベストアンサー率55% (2225/4034)
>この実験はどこか間違っているのでしょうか。 実験は間違っていません。 教科書は縦軸に順方向電圧、横軸に順方向電流をとって描いたグラフの曲線の説明です。 >測定値をグラフに書いてみたところ、どうもGeの方が立ち上がりが急でした。 一方、あなたのグラフは縦軸に順方向電流、横軸に順方向電流をとって描いたグラフについて観察しているので、教科書とは逆のグラフの特徴になっているだけです。 グラフの縦軸と横軸を入れ替えれば教科書と同じ特徴になります。
- fjnobu
- ベストアンサー率21% (491/2332)
動特性と静特性の違いでは無いですか?道徳性はパルスを与えて電流変化を見ます。
関連するQ&A
- SiダイオードとGeダイオードについて
SiダイオードとGeダイオードとでは、立ち上がり電圧や逆方向飽和電流の値がかなり違うのはなぜなんでしょうか?、あと、現在Geダイオードを使用することが極めて少なくなったのは、なぜか教えてくれませんか
- 締切済み
- 物理学
- ダイオードの電圧特性について
実験でダイオードの特性の測定をする機会があったのですが、そのとき疑問に思ったことを質問させていただきます。順方向特性と逆方向特性においてそれぞれ測定する際に電流計が挿入される位置が異なりました。 順方向特性・・・|――| ▼ V |__| | mA | 逆方向特性・・・|――| ▼ | | V mA | | | |――| | といったような配置になっているのです。(わかりにくくてすみません・・・) ちなみに▼:ダイオード、mA:電流計、V:電圧計です。 これにはどういう意味があるのでしょうか? よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 物理学
- ダイオードの静特性についてお願いします。
ダイオードの静特性についてお願いします。 ダイオードの静特性について ダイオード(1s1588)を使用して実験を行いました。 ショックレーのダイオード方程式で計算した値と、実際にマルチメータを使用し電流を計測した実験値とを比較しました。 グラフを図として添付しておきます。 計算値と実験値は立ち上がって少しの部分(0.6~0.7[V]程度)まではあまり誤差がないのですが、 0.6~0.7[V]で立ち上がった後の電流の上昇具合が計算値と実験値では圧倒的に違いました。 (1[V]での実験値が50[mA]より小さい程度であったので縦軸を50[mA]までとしているが、ショックレーの方程式に代入して計算した値は363[A]と、電流のオーダーが圧倒的に違っていました。) 【質問】 このように、計算値と実験値に誤差が生まれる原因は何だと考えられますか? ショックレーのダイオード方程式を用いた計算値を実験値に近づけるための要素として、ある項をつけたせば、実験値のグラフに近づけられる。というような要素を考えた方程式はありますか?もしあれば、どういう意味をなしてその項をつけたしたのか等おしえていただけるとありがたいです。 長くなりましたがよろしくお願いします。
- ベストアンサー
- その他(学問・教育)
- ダイオードの障壁特性について
ダイオードの電圧-電流特性を調べる実験をしました。実験では、電圧Vを変化させたとき(-10[V]~1.0[V])の電流Iを測定しました。この結果と、使用した現実のダイオードの等価回路(図参照)に基づいて、pn接合部の障壁特性の分離抽出をせよ、と言われました。自分的には、電圧を印加していない状態でのダイオードの拡散電位差Vdがなどが、このことと関係しているのではないかと考えています。しかし、参考書、ネットを駆使しても明確な解答、考え方が示されていなかったので大変困っています。どなたか教えてください。お願いします。 |―(アノード)ダイオード(カソード)――抵抗Rs―| ●―| |―● |――――――抵抗Rp―――――――――――|
- 締切済み
- 物理学
- 高校生なのですが、この度ダイオードの温度特性の実験をしました。そこで課
高校生なのですが、この度ダイオードの温度特性の実験をしました。そこで課題が何個かでて、といていったのですが、この2つがわからないのでどなたか、優しく解答お願いします。 (1)Siツェナーダイオードの測定結果から、ツェナー電圧Vzを求めなさい。また、このダイオードの応用を簡単でよいから求めよ。 ↑これは、Vzの求めかたと、この応用がわかりません。 (2)α=1と論理的にはなるが、Ge及びSiダイオードの順方向I‐V特性を片対数グラフにまとめ、グラフより係数αをもとめよ ↑これは、まず係数αがなんなのかと、求め方がわかりません お願いします。 I=Is(exp・eV/αkT -1)のときのαです。 ちなみに、k=ボルツマン定数、e=単位電荷量、Is=逆方向飽和電流です。
- 締切済み
- 物理学
- ダイオードのVF特性
下記のように、ダイオードのA(アノード)側を5vに接続し、 C(カソード)側を100MΩの抵抗を通してグランドへ接続 すると、ダイオードのカソードとGNDとの間は何vになるでしょうか? 5V---AC---100MΩ---GND 普通に考えると、ダイオードの電圧効果を0.6vとして、 残りの4.4vが100MΩにかかるので、44nAの電流が流れると思われます。 そこで、ダイオードのは、44nAでも0.6VのVFを生じるのでしょうか? また、抵抗を取り去ったときのダイオードのカソードとGNDとの間は、 何vになるでしょうか?(電流0の理想的な電圧計で計測した場合)
- 締切済み
- 物理学
- LEDと定電圧ダイオードで電圧フリーのライトは作れる?
電気に関して素人です。 災害時用のライトを超高輝度LED(3.6V)を使って作ろうと思います。 災害時用ですので、電圧フリー(DC4.5V~12Vor24V)にしたいと思っています。 具体的にはLED4個を並列につないで、さらに直列に定電圧ダイオード1個(ツェナー電圧3.3V)をつなげたものを1ユニットとします。 このユニットをたくさんつないで非常に明るい照明器を作ろうと思っています。 定電圧ダイオードは、かける電圧が高くなると電流が多くなると聞きます。 電流がたくさん流れるとLEDが壊れてしまうと思うのですが、これで大丈夫でしょうか? 抵抗を入れるとしたら、何Ω位がいいのでしょうか? コンパクトにするためにも、できるだけ簡素な回路で作りたいのですが・・・。
- ベストアンサー
- 科学
お礼
回答ありがとうございます。 わかり易い説明で理解ができました。