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オペラント条件づけについて、スキナー箱を例に挙げて説明し、具体例を挙げて行動療法?

ye11owの回答

  • ye11ow
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回答No.2

オペラント条件付けについて、まずこのQ&Aを例に挙げて説明します。 質問者さんの投稿に対し、全員でシカトして誰も回答しなかったり、 「きちんとお礼を書け!」という非難や、「んなこと自分で調べろ」というイヤミ、 冷やかし、意味不明の回答ばかりだったらどうでしょう? 質問者さんはやがて「質問を投稿する」という行動を控えるはずです。 逆に、とても役に立つ、詳しく分かりやすい回答や、 「レポート頑張ってくださいね!」などの心温まる回答ばかりだったら? おそらく、何か疑問点などがあるたび、もしくはあまり無かったとしても、 質問者さんは「新しい質問を投稿する」という行動を 以前よりも多くとるようになるのではないでしょうか? 自発行動の後に嫌な事(嫌子)が起これば、その行動はとらなくなり、 行動の後に嬉しいこと(好子)が起これば、その行動は繰り返されます。 自発行動が発せられた直後の、嫌子を与える/取り去る、 好子を与える/取り去る、などのような環境の変化に応じて、 その後の行動の自発頻度が変化する現象が「オペラント条件付け」です。 「アメとムチ」や「ご褒美と罰」で行動をコントロールできることです。 オペラント条件付けについて精力的に研究し、理論の基礎を確立したのが B.F.スキナーで、彼は、レバーを押すと餌が出てくる仕掛けを施した 小動物用の箱型実験装置「スキナー箱」を考案し実験に用いました。 さて、行動療法では、不適応行動や精神疾患を、 学習された行動によって起こるものと捉えます。 嫌子や好子(←別の表現もある)をコントロールするなどし、 問題を引き起こしていると見られる誤った習慣を消去したり、 よい行動習慣を新たに学習させることによって治療を計ります。 質問者さんが、Q&Aに頼り過ぎるよう条件付けされてもいけないので、 この辺で終わりにしておきます。 (非難やイヤミも入っており、その心配もないのかもしれませんが(笑))

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