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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:アドレナリン)

アドレナリンとは?語源や脳内での産生、作用について知りたい

kawakawaの回答

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  • kawakawa
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回答No.2

アドレナリンの語源は;adrenal(副腎の)からきていますね。副腎髄質から分泌されることから、このように命名されたのでしょう。 ノルエピネフリンが脳内で神経伝達物質として働いているのに対し、それが変化して出来るエピネフリンはどうして脳内での挙動に対する記載がないのか。 おそらく、生合成経路に問題があるのでしょう。 ノルエピネフリンは副腎のphenylmethanolamine-N-methyl tranferaseが作用することで、初めてエピネフリンに変化します。 ということはこの酵素が脳血液関門を通過して脳内でノルエピネフリンに作用しない限り、脳内でエピネフリンが発生することはないでしょう。 一般の人に対して説明するときに、これらのことを説明しても判り辛いので、有名な「アドレナリン」という名称で脳内カテコラミンを代表して説明しているのでしょうね。 些細なことのようでも、専門にしている人から見ると重大な問題であることは珍しくありません。 最後に「科学者」「研究者」としての立場からの助言を; 何にでも疑問を持つ事。 あらゆる物には問題点や疑問点があります。 研究し尽くされたように見えることでも、角度を変えてみると問題が浮かんできます。 問題や疑問が見えたら、すぐに調べること。 どれだけの知識を持っているかなんて、それほど重要なことじゃありません。 そんなことよりも大事なことがあります。 どの本のどこを調べればよいか、この分野は誰に聞けば的確に回答が得られるか、といことを身に付けているのが本当のプロであると思います。 当然、プロである限りは勉強は一生続きます。論文も手当たり次第読まなければなりませんヨ。 今後のご活躍を楽しみにしています。

noname#551
質問者

お礼

 早い解答、そして、励みになる助言を下さってありがとうございます。アドレナリンも副腎から語源をとっていたのですね。勉強になりました。  僕は、「研究者」としての人生を歩む事は、現在の所、考えておりませんが、生涯、(職業上の立場ではなく)物事を捉える視点の一つにおいて「科学者」でありたいと考えています。  正直に申しますと志している職業がサイエンスライターなのです。ただ、今の日本には、僕の目指すモデルであったり、理想とする媒体がありませんので、どのようなキャリアを積んで行くのがベストなのか、分かりませんし、色々試行錯誤していくしかないのだろうなと考えている状態です。5年後になるのか、10年後になるのか、もしかしたら生涯そのような仕事をせずに終わるのか、よくは分かりませんが、期待(?)に添える活躍が出来ると良いな!なんて考えています。  少々話が逸れてしまいましたが、お礼の意味を込めて少し自分の話をしてみた次第です。  ありがとうございました。

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