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wikipediaのクオークにあるクオークの質量の項を参考にしてください。
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- wloop
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私はそんなにきちんと理解しているわけではありませんが (1),(3),(4)についてはいいのではないでしょうか? (2)の格子QCDの話は全然知りませんが、インプットは 結合定数とクオークの質量、アウトプットがハドロンの 質量ではなかったでしょうか? (1)の「カイラル対称性の自発的破れ」については 岩波からでている 「素粒子論の発展」南部陽一郎:江沢洋編 にいくつか南部先生自身の解説があります。 それが分かりやすいと思います。 よろしければ図書館か書店で見てみてください。
お礼
> (2)の格子QCDの話は全然知りませんが、インプットは > 結合定数とクオークの質量、アウトプットがハドロンの > 質量ではなかったでしょうか? そうですね。比をとればいいかなって思ったんですけど、mNがmudに比例するわけじゃないから(2)のような書き方はだめですね。 ご紹介いただいた南部先生の本も読んでみます。 ありがとうございます。
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