社外の足回りについて

質問

最近購入したスズキ軽四、フルノーマルのKeiに乗ってますが、最近慣れてきたせいか、コーナーでロールがすごいので足回りを入れようと思ってます。
車高は下げたくないのでショックアブソーバーだけ入れようと思っておりますが、
今日、車好きの友人に話したら、アブソーバーだけ入れるとアブソーバー自体の寿命が短くなる、と言っておりました。
足回りはアブソーバーとダウンサスをセットで入れないとダメと言われましたが、

どうなのでしょうか？

確かに車高を下げた方がコーナーでは安定はすると思いますが、
ダウンサスを入れないとアブソーバーの寿命が短くなるとは私は思わないのですが・・・、

お車に詳しい方、教えて頂けますでしょうか？

よろしくお願いします。

回答No.5

kagesakura

基本的には
ばねレートは　サスの縮む幅
ショックは　伸縮の速度
スタビライザーは　ロール量の調整
です。　
ロールのみいじるならスタビを少しハードな方向に持っていけば
いいでしょうが、値段も安いし交換も簡単。（元に戻しやすい）
まあ　それだけでは満足できないでしょうから　あとはばねとショック
を交換することになるでしょう。
ちなみに　ショックの寿命は車高にあまり影響はありません。
ショックは中のオイルが劣化（激しく伸縮を繰り返すと発熱によって劣化が早まります）等々があります。　メーカやショップにオーバーホールの依頼をすれば大抵は修復可能です。

回答No.4

４ 1/2（@1143）

ショックを変えても、ロールスピードが変わるだけで、ロール自体は減りません。ロールを減らすにはスプリングレートを上げた上で、それに見合った減衰力のショックに変える必要が有ります。

　純正ショックに、車高短用のスプリングを入れると、ショックの寿命が確実に縮みますが、逆の場合は組み合わせるスプリングより、その製品自体の作り次第です。

>>確かに車高を下げた方がコーナーでは安定はすると思いますが、

　車高を下げても安定しません。
　サスペンションは、地面に対してロールするのでは無く、ロールセンターと、車体の重心の位置関係でロールします。
　車高を下げると、ロールセンターと、重心が離れて、逆にロールしやすくなります。
　車高短にして、ロールが減るのは、スプリングが硬くなったためです。

　フォーミュラーカーでは無いので、ロールすることによって、キャンバーや、トーを変化させて曲がって行くので、極端なハイグリップタイヤに交換して、横Ｇの負荷範囲を増やしたいのでなければ、ロールを押さえても良い結果にはなりません。
　本当に性能を上げたいのであれば、ドレスアップ用の”そこそこ落ちて、乗り心地の良いやつ”なんて製品ではなく、ラリー、ダートラ用の製品を選んで下さい。

お礼

とても参考になりました、ありがとう御座いました。

回答No.3

canper

質問内容からして　
劣化して　収まりの悪くなった　アブソーバーを交換し
大ききなった　ロールを押さえたいのだと　推察します。
この場合　アブソーバーを新品交換されれば　改善します。
車種により　カヤバＮｅｗＳＲという　標準＋αのアブソーバーの方が純正より　安かったします。純正より少し固めです　若干です
かなり改善できるでしょう

サス（バネ）を交換しなければ　車高は変わりません
サスを交換しなくても　アブソーバーの寿命は関係有りません
むしろ　安物のヘタるサスを組むより純正の組み合わせの方が　条件としては　間違いないです。
ちょっと　その方の知識は　間違っていますねー
２０ｍｍ程度下げても　ロールの収まりが激減するとは思えません
ロール抑えは　アブソーバーとスタビライザーで決ります。
スタビは硬すぎると　挙動も固く強く出るようになるので　結構シビア

現状からして　取り合えずス　アブソーバーのみ交換して　様子を見てください

お礼

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回答No.2

LB05

ドモ ＼(^_^ ) ( ^_^)／ ドモ　クルマの研究で食ってる者で、専門は懸架装置と操縦性です。

　う～ん、ダンパ（いわゆるショックアブソーバ）だけ入れ替えても、ロールのスピード（学術的にはロール角速度と言います）が遅くなるだけで、ロールの大きさそのものは変わりません。
　スタビライザの交換はロール角そのものを小さくしますが・・・但し、スタビライザのロール剛性分担率（ロールに抵抗するチカラの分担率）は、通常の市販車の場合２０～３０％程度しか無いので（Keiの詳細はよく知らんのですが、もしスタビが設定されていないグレードがあるなら、スタビのロール剛性分担率は大きくても２０％程度しか無いかもしれません）、スタビを変えてもどれほどロールが減るか、予測が難しいところです。
　限界付近の操縦性をウンヌンするならスタビの交換はアリでしょうが・・・ロール角そのものを減少させようとした場合、スタビの交換は、かかる費用に見合った効果が無いとワタシ個人は思います。

　ロール角そのものを小さくしたいなら、やはりばねをより固いモノに交換するしかないでしょう。（ばねの固さはダウンサスかどうかとは関係ありません。Keiはラリーでの使用も想定されているので、『ワークス』というグレード用に車高を変更させず固くするだけのばねも、メーカ純正でない一般の市販品として売られていると思います。）
　当然乗心地は悪くなるワケで、これはロール角を減らした事の代償となります。

　尚、

>ダウンサスを入れないとアブソーバーの寿命が短くなるとは私は思わないのですが・・・、

　御意。基本的に関係ありません。その『車好きの友人』さんはクルマがスキなだけで、残念ながら詳しいワケではないのでしょう。
　勿論ガチガチのダウンサスならサスそのものが上下に動かなくなり、結果、ダンパが長持ちするということはあるかもしれませんが、それは全く現実的な話ではありませんね。

　ちなみに。
　スタビ交換でもばね交換でも、いずれにしろロールの戻りも速くなるので、ダンパもより強力な減衰力のモノに交換する必要があります。（そうしないとロールの戻りの収斂性が悪化し、ロール・ロックという『揺れ戻り』が強くなります。）

お礼

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回答No.1

umekichi22

＞今日、車好きの友人に話したら、アブソーバーだけ入れるとアブソーバー自体の寿命が短くなる、と言っておりました。
足回りはアブソーバーとダウンサスをセットで入れないとダメと言われましたが、

ショックアブソーバーの寿命はその製品固有のものですし、ダウンサスとセットだろうとノーマルバネのままだろうと製品寿命に大きな差はないと思います。ただし、寿命とは違う意味ですが、ダウンサスとセットで開発、販売されているものはセットで使ったほうがその製品の能力をもっとも発揮できる、という意味ではセット使用をお勧めします。

＞確かに車高を下げた方がコーナーでは安定はすると思いますが、
車高を下げると安定するという考え方にはわたしは否定的です。ローダウンの大きな効果は見た目と気分だけです。たしかにkeiみたいに車高高い車は車高下げたら・・・と思うかも知れませんがコーナーが安定するほどのローダウンは当然保安基準を超えることになるでしょう。

さて、ご質問の主回答に移ります。
ロールを抑えたいのならば強化スタビライザー(アンチスゥェイバーというメーカーもあり)をお勧めします。スタビの材質や太さ、ピロボールか、前だけ交換、前後とも交換でこれまた特性が変わりますのでいろいろ探して楽しんでください。
他にストラットタワーバーもショック交換前にやってほしてパーツですね。
それと、どんなパーツも固めすぎるとかえって乗りにくくなる場合があることも付け加えておきます。

お礼

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