• ベストアンサー

日食の計算してて疑問がありますw

http://www.astro.sci.yamaguchi-u.ac.jp/~kenta/eclipse/Eclipse.pdf の、 5ページの1-1力学時、日本標準時 の項目の記述で、 ΔTとして、2009年にはおよそ66秒を引くようですが、 1年に1秒ほど増えていくと、ここに書いてあるんですけど、 この1年に1秒は最近の話ですよね? そうでないと、2009-66=1943年には、自転が遅くなっていないし、1942年は、1秒早い?とかいう、意味不になるので。 これは、いつの時代を基準にして、そこから66秒現在遅れてるとしてるんですか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • equinox2
  • ベストアンサー率48% (321/660)
回答No.2

>1年に1秒ほど増えていくと、ここに書いてあるんですけど、 直近50年くらいを見ると、実際にはもう少し少ないようですが、 今後、日食の計算を試行される場合には必ず「δT」の計算が必要と なりますので、Nasaのサイトも参照ください。 規則的な変化ではないので、年代毎に、以下のような計算が必要です。 http://eclipse.gsfc.nasa.gov/SEhelp/deltatpoly2004.html #過去の値は実績を近似しているからまだ良いですが、未来の値は #あくまで推測値です・・ 【過去の値は】 http://eclipse.gsfc.nasa.gov/SEhelp/deltat2004.html#tab1

noname#96554
質問者

お礼

Nasaのサイトは、計算のからくりはまったくわからないですが、非常によくわかりました★ This expression is derived from estimated values of ΔT in the years 2010 and 2050. The value for 2010 (66.9 seconds) is based on a linearly extrapolation from 2005 using 0.39 seconds/year (average from 1995 to 2005). The value for 2050 (93 seconds) is linearly extrapolated from 2010 using 0.66 seconds/year (average rate from 1901 to 2000). と言っていますから、NASAと山口大の資料のΔTの定義が一致していることを前提にすれば、 2005年まで0.39 seconds/yearなので、 「1年に1秒ほど増えていく」というのは、ちょっと多い値ですね 天文少女していなかったので、はじめてNASAのページみました 初学者なので、細かいところにとらわれず、完読したいと思いますので、 またなにかあったらお願いします。 (ゆっくり読むので) 0.39 seconds/yearというふうに理解しましたので、問題あれば、他の人でもコメントください ありがとうございます★

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (1)

  • dora_777
  • ベストアンサー率64% (57/88)
回答No.1

ΔTは「地球の自転が少しずつ遅くなっている効果を表す時間」と 説明されていますが、「時刻体系の差異の分の補正」も含みます。 ------------------------------ 力学時 ... 力学計算に用いる時刻  | 32.184秒(正確に) 国際原子時(TAI)  ... 原子時計による時刻  | 34秒(2009年時点での値。正確に) 協定世界時(UTC) ... UT1に合わせてTAI を整数秒単位で補正した時刻  | α (±0.9秒以下) 世界時(UT(UT1)) ... 地球の自転に合わせた時刻 地球と太陽の位置関係などは力学時で計算するが、 実際の自転に合わせるにはUT1にあわせる、ということ → で、ΔTとしては 66.184+α 秒ですが、   精度的に 66でいいでしょう、ということ   どうせ時計の時刻は きっちり合わせててもUTCですし。 ---------------------------------- 定義について ・TAI で1977年1月1日0時0分0秒を  力学時で1977年1月1.0003725日とする。     (1977年1月1日0時0分32.184秒) ・ TAI と UT2 は 1958年1月1日0時 が一致  (ただしUT1とUT2も補正の違いの分ずれている)   TAIとUTCの差の補正は結局「UT1」とのずれ由来なので、   UT2とどれくらいずれているかは計算に現れない。 ・αは自転速度の変化によるので予測できませんが、  0.9より大きくなるようであればうるう秒として  協定世界時(UTC)に1 秒加減するので常に±0.9秒以下。  実際マイナスしたことはないようですが。 -------------------------------------------------- 参考↓ ・時刻体系について   http://www.ffortune.net/calen/calen/zikoku-taikei.htm ・国際原子時・協定世界時とうるう秒   http://jjy.nict.go.jp/mission/page1.html

noname#96554
質問者

お礼

・時刻体系について http://www.ffortune.net/calen/calen/zikoku-taikei.htm は、文字で書かれただけだと、正直わからなかったです 数学でわからないことでいじめ慣れてるので、流し読みしましたw (あたしは、数理物理専攻です) TAI で1977年1月1日0時0分0秒を  力学時で1977年1月1.0003725日とする。 っていうことだけは、わかりました。 引き続き、(他の別の勉強もしながら)日食のテキストを読むので、またなにかあったらおねがいします★

noname#96554
質問者

補足

ありがとうございます★ ちょっと理解にまだ時間かかるので、仮にお礼という形で・・・ 参考URLもいただいたので、ちょっと整理しないとわからないです。 いちおう消化したら、またお礼書きます!

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • 2009年にはおよそ66秒

    自転遅延補遺項として、2009年にはおよそ66秒を引くようですが、 1年に1秒ほど増えていくと、本に書いてあるんですけど、 この1年に1秒は最近の話ですよね? そうでないと、2009-66=1943年には、自転が遅くなっていないし、1942年は、1秒早いとかいう、意味不になるので。 これは、いつの時代を基準にして、そこから66秒現在遅れてるとしてるんですか?

  • ベッセル関数の微分計算

    ベッセル関数の微分計算 添付画像の式変形で2項目の変形について、この式変形は正しいのでしょうか? 自分で計算したところ、上の式の2mのうち、2が余分に残るような気がします。総和の範囲をm=0からm=1のする時に 余分な2を消しているのでしょうか? 出典もとは以下のファイルのp9となります。 www.sci.hyogo-u.ac.jp/maths/master/h11/kunimasa.pdf よろしくお願いいたします。

  • 時間計算の変換について

    はじめまして^^主婦業の傍ら、陸上のコーチをしています EXCELを初めて1年ほどになります。時間計算で少し複雑なものをやってみようと試みたのですが、知識不足であったために、参考の本を購入しても回答が見つかりませんでした>< 経験豊富な方、お知恵を貸していただけませんか? 試みているのは・・ 種目別の適性を見るために、種目ごとの基準時間(分:秒.10分の1秒)を100として、実測時間(分:秒.10分の1秒)が基準時間に対して指数表示するといくつになるのかというものです。 (例)800mと1500mの県大会標準記録(2:08.5)と(4:50.5)をそれぞれ100として、実測記録(2:10.6)と(5:07.8)が基準に対して指数表示するといくつになるのか 現在は基準時間(m:ss.0)から実測時間(m:ss.0)を差して、解のセルの表示を(ss*10)にすることでその値が0に近ければ適性が高いと見ているのですが、60以上になった場合も0に近い数字となってしまい、逆に基準タイムよりも早いと###されてしまいます>< 根本的に間違っているのか知れません。どうかヨロスク!(*`◇´*)ゞお願いします

  • レースタイムの管理と計算

    陸上競技のタイムをExcelを使って管理しながら標準タイムとの差を計算したいのです。 扱うデータは、 <2分 27秒 85> のように、分、秒、下2桁で、基準タイムとの差の計算をしたいと思っています。 セルの書式設定では、年月日時分秒を扱う事はできますが、秒以下の100進法の部分が表現できません。 それと、年月日時までは煩雑なので使わないで、分秒+下2桁で、セル間で加減の計算が出来る方法はありませんでしょうか?

  • 単振動における力学的エネルギー保存則の利用

    単振動の問題で力学的エネルギーを考える時、ばねの自然長のところを基準とすると重力を無視できて簡単な式になりますよね。 これは物理の記述の問題でも、何の断りもなく「単振動の力学的エネルギー保存則より~」と書いて使用してよいのでしょうか。 回答よろしくお願いします。

  • 地球の自転速度あるいは自転周期の測定方法

    3年半ぶりとなる「うるう秒」が2012年7月1日に「午前8時59分60秒」として挿入されると聞きました。現在の1秒はセシウムを元にした原子時計で定義されるということも分かりました。さて、地球の自転周期がだんだん遅くなっているということですが、この地球の自転速度あるいは自転周期のどのようにして計測するのでしょうか?? 詳細ではなくても良いので大体のところをご教示願えれば幸いです。

  • 確率計算(その数学が戦略を決める)

    イアン・エアーズ著「その数学が戦略を決める」を読んでいて疑問に思うところがあり質問させていただきました。 p274に以下のような記述があります。 +++++++++++++++++++++++++以下引用+++++++++++++++++++++++++ 株式市場が今後1年で下がる確率が知りたい?期待収益率が10%で標準偏差が20%ということは、収益性が標準偏差の半分だけ平均から下がる確率を知りたいということになる。答えは(エクセルで計算するのに30秒ほどだが)31%だ。 +++++++++++++++++++++++++以上引用+++++++++++++++++++++++++ 以上の文で、「株式市場が今後1年で下がる確率が知りたい=収益性が標準偏差の半分だけ平均から下がる確率を知りたい」という様になっていますが、この部分がよくわかりません。なぜ上記のイコール関係が成立するのでしょうか。 質問の仕方がうまくないためにわかりにくくなっているかもしれませんが、わかる方がいたらご教授いただけると幸いです。

  • 母平均の差の検定

    A県内の高校2年生男子の100m走の記録について、昨年度100名を無作為抽出して調べたことろ、平均13.5秒標準偏差1.7秒であったが、今年度、120名抽出して調べたところ、平均13.9秒標準偏差1.6秒であった。A県内の高校2年生男子の100m走の記録の平均は昨年度より遅いといってよいか。有意水準5%で検定せよ・ という問題がありました。私がやった答えはどうしても回答にあっていません。こんなやり方はどこが間違ったかを教えてください。 Ho:U1=U2 H1:U1<U2 (Uは平均のこと) 左側の検定になる。Z>-1.96ならば、棄却する。 計算して、Z=-1.785になる。棄却域に入ってないので、Hoを受容することになる。つまり、県内の高校2年生男子の100m走の記録の平均は昨年度より遅いとはいえない。 しかし、回答はなんと棄却域に入ってて、昨年度とり遅いといえるという答えでした。教えてください。

  • UNIXタイムスタンプの計算式

    UNIXタイムスタンプを計算したいのですがどのような計算式なのかわからず質問しました。 私の言っている UNIXタイムスタンプとは、1970年1月1日0時0分0秒(GMT:グリニッジ世界標準時)からの通算秒です。 エクセルでこれを自分で年月日時分秒と入力してそれらをUNIXタイムスタンプに変換するのが目的です

  • 「アウトラインPDF」と「RIPedPDF」とは?

    こんにちは。 私は、印刷会社に勤務して3年になります。 今年DTPエキスパート認証試験を受けます。 去年からそのための勉強をしています。 DTP関連の本に次のような記述がありました。 PDFファイルはデータ変更の融通性と出力保証性を兼ね備えている。 PDFを中間ファイルとして扱う形態には、 汎用性のある標準のPDFから アウトラインPDF、 RIPedPDFになるにしたがって堅牢性が増す。 ここでいう ・標準のPDF ・アウトラインPDF ・RIPedPDF とは、それぞれどのようなものでしょうか? ご存じのかた、教えてください。 よろしくお願いいたします。