肌から吸収される物について教えて下さい

質問

世の中には沢山の基礎化粧品が販売されています。
同じく、軟膏などの薬も沢山販売されています。

ステロイド軟膏などは、皮膚が病気のところに塗ると、病状が改善されます。
これは、皮膚が薬を吸収して、
どの程度深くまでかはわからないのですが
皮膚の内側に入って原因となっている部分に届いているのだと想像してます。
たとえば血管の内側まで入って、血に乗って内臓まで届くと
内臓に副作用が出たりすることもあるのかなぁとも想像しています。

では、化粧品はどうなのでしょう？
皮膚の表面に付けた化粧品は、
お薬と同じように皮膚に入っていくのでしょうか？
入っていって、シミをなくすとか、皺をなくすとか、
肌そのものの組成を変えるような効果も、本当にあるのでしょうか。

とある美容外科の先生が、どこかのインタビューで
「皮膚からは何も吸収しない。基礎化粧は気分の問題」と仰ってたのです。
でも、水は吸収するから、お風呂上がりに手の指はしわしわになるんですよね？
薬は吸収するから、患部が治るんですよね？
じゃぁ化粧品はどうなのでしょう？
化粧品が歌っているような効果は、本当は見込めないのでしょうか。
そういえば、美白を歌うのは日本の化粧品だけで、
パリではそんな効果を示した物はない、と言われました。
化粧品で肌が白くなることはないから、と。

例えばコラーゲンぷるぷるのお肌になりたい時。

コラーゲンの沢山含まれる食品を食べたり飲んだり、
コラーゲンの入っている化粧品を付けたりする子を見ていて、
肌から吸収されてそのまま皮下で保たれるのかしら？と疑問に思いますし
食べたコラーゲンは栄養となって吸収されてしまうんじゃないかしら？
コラーゲンが体内で合成されるなら、コラーゲンの減量になる物を食べなくちゃいけないんじゃないかしら？
とも思います。
皮下注射される場合は何ヶ月かで吸収されるとか言っているけど、
化粧品として皮膚の上に付ける場合とは違うんだよなぁ、とも思います。

どなたか私の疑問に答えてください。
ほんとのことが知りたいです。

回答No.3

kamonohashi99 · ベストアンサー

私も似たようなこと考えてました。

コラーゲンについては「たんぱく質」なので、食べ物から摂取しても体内で分解されて
単なるアミノ酸になるだけで、そのままコラーゲンになるわけではない。
逆にコラーゲンではないたんぱく質もアミノ酸に分解されてそこからコラーゲンが作られるから
コラーゲンを摂取する必要はない、みたいなのを読んだことがあります。
作られたコラーゲンも肌以外にも必要な部分がありますから、食べた翌日お肌がプルプルなんてことはない。
と思います（＾＾；

また化粧品は、薬事法で「使用することで問題が解決するようなことが起こるならば
化粧品ではなく医薬品として販売しなければならない」と定められていて
医薬品として承認を受けるためには臨床データを集めなければなりません。（時間とコストが莫大にかかる）

なので化粧品でしみが消えるなどの効果があってはいけない（あくまでも薄くなることが期待できる程度）
らしいですよ。

回答No.2

iszark

何でも吸収したら石鹸で顔を洗うだけで、皮膚がただれてしまいますよ。
そう簡単に皮膚の上からは浸透しません。皮膚とはそういう雑菌から体内を守る構造になってます。
医学の世界では分子量600前後が皮膚に浸透する限界と言われているようですね。
なので、コラーゲンのような高分子たんぱく質などを皮膚の上から吸収させるのは無理だと思います。

回答No.1

noname#90670

詳しくないですが、検索してみると結構吸収するそうです。

http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E2%80%9D%E7%9A%AE%E8%86%9A%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AE%E5%90%B8%E5%8F%8E%22&lr=&aq=f&oq=

> 「皮膚からは何も吸収しない。基礎化粧は気分の問題」と仰ってたのです。

というのは、「基礎化粧の成分が吸収されて役に立つということでない」という意味であって、
「どんな物質も皮膚から吸収しない」という意味ではないと思います。

お礼

わ、わわわわ！
そうですよね、ネットサーファーなのに
ぐぐってみるということを考えてもみませんでした　>_<

有り難う御座いました。
これから検索結果を見てみます。