• 締切済み

金融関係で教えてください

金融の質問でいくつかわからなかったのでもしよろしければ教えてください。 質問1 いわゆる「サラ金」も商業銀行が融資をするように消費者にお金を貸すが、「ノンバンク」と呼ばれる。彼らと商業銀行との本質的差異はどこにあるのか? 質問2 「為替取引」が何故、銀行の基本業務なのか?説明せよ。   この問題を考えるために、次の設例に答えることから始めよ。    AさんはC旅行会社が企画しているツアーに申し込み、その代金50万円を自分の預金口座から振り込んだ。Aさんの預金口座がある銀行をX銀行とし、C旅行会社の預金口座がある銀行をY銀行とすると、以上の取引により以下の預金口座がどのように変化するか追跡せよ。 (1) Aさんの預金残高は50万減少 (2) C旅行会社の預金残高は50万増加 (3) X銀行の日銀当座預金残高は50万減少 (4) Y銀行の日銀当座預金残高は50万増加 質問3 ハイパワード・マネー=5兆円、預金準備率=0.05、預金歩留り率=0.95 とする時、マネーサプライはいくらになるか。 式を書いて教えてください。 以上です。わかる方がいらっしゃいましたら教えてください。

みんなの回答

  • hirosi3
  • ベストアンサー率50% (72/143)
回答No.1

●質問1と質問3について  質問1 銀行は個人や企業など不特定多数から、「預金」というかたちで資金を集めることができます。ノンバンクは不特定多数から資金を集めることができずに、銀行などからの融資をもとに資金を貸し出します。  質問3 「ベースマネーの増減により、マネーサプライが増減する」は神話で、実際は「マネーサプライの増減により、ベースマネーが増減する」という説もあります。

zb22m2m
質問者

お礼

遅くなり申し訳ありません。 大変参考になりました。 ありがとうございます。

関連するQ&A

  • 日銀当座預金の「維持」と金融緩和の関係

    日銀は国債等の買いオペレーションにより金融緩和を行い、その代金が日銀当座預金のそれぞれの銀行の口座に振り込まれるため、日銀当座預金の増加とは即ち金融の量的緩和であると、別記事で拝見しました。 一方、今朝の朝日新聞の記事で「日銀、(当座預金の残高目標)維持に必死」とあります。 しかし、日銀当座預金残高を「維持」しても、当座預金に眠っている限り、民間企業等にお金が流れないと思います。「維持」するということは、一般銀行が民間企業に資金を貸し出す(当座預金が取り崩す)ため、日銀が一生懸命、国債等を購入して代金を振り込んで「維持」しているということでしょうか? つまり、明るいニュースなのでしょうか?

  • 量的金融緩和

    すみません。すごく、恥ずかしい質問なのですが、どなたか教えてください。 下記の経済用語のサイトで、不況時、預金準備率引き下げて、貸出資金量の増加をするとあります。 http://www.nomura.co.jp/terms/japan/ki/kinyuseisaku.html 量的金融緩和政策では、預金準備率を増やしたということですよね? 日銀当座預金残高を増加させていったのですから。 「日銀の当座預金残高が増えれば、市中の銀行は、日銀に置いてある当座預金残高に比例して融資を行うことができる為、この当座預金の残高を増やせば、融資額が増えていく」と言うことを前提にすれば、「預金準備率引き下げて、貸出資金量の増加」という説明が良くわかりません。 どなたかご教示ください。

  • 短期金融市場について

    日銀は国債を大量に購入しその結果、日銀当座預金の残高が139兆円にも達しています。これは、銀行には余分な資金が溢れていることを意味すると思うのですが、それでも短資会社の仕事はあるのですか。 それから日銀当座預金に対し、日銀は0.1%の金利を払っています。これは銀行に対する助成金ですか。麻生大臣は880兆円のタンス預金を批判していました。0.1%の金利支払いを止め0%にしたり、あるいはヨーロッパのようにマイナス金利にしたりしたら、日銀当座預金が、実体経済に流れて行くでしょうか。あるいは海外に流れるでしょうか。

  • 量的緩和?

    量的緩和政策というのは、日銀の当座預金残高量の調節によって金融緩和を行うものだと思うのですが、どうして量的緩和を行うことで、 日銀の当座預金残高量が増加するのですか?・・・(1) また、日銀は市中銀行から買い取った有価証券をどうするのでしょうか?・・・(2)

  • 日銀当座預金残高と預金準備率の関係

    日銀当座預金残高と預金準備率について調べたところ、以下のようなものだと書かれていました。 ・預金準備率 金融機関に対して保有する預金の一定割合以上の金額を一定期間の間に日本銀行の当座預金に預け入れることを義務づける制度 ・日銀当座預金残高 金融機関が日本銀行(日銀)に保有している当座預金の残高 これに対し、景気対策の方法を調べたところ、 1.預金準備率を下げると金融緩和、預金準備率を上げると金融引き締めになる 2.日銀当座預金残高を増やすと金融緩和となる ということが書かれていました。 ここで、預金準備率を下げると日銀当座預金残高が減ると考えたのですが、そうすると「1」と「2」が矛盾しているように思いました。 日銀当座預金残高を増やすとなぜ金融緩和となるのでしょうか。

  • 日銀の当座預金残高を増やす手段と目的について

    日銀が今年3月に操作目標を金利から日銀当座預金残高に変えました。そして同残高をどんどん増やしています。そこで質問です。 1 残高を増やしたらどうして金融緩和なの?  民間の銀行が日銀の口座にたくさんお金を預けたら、貸出すお金が少なくなるはずなのに、なぜ当座預金残高を増やすことが金融緩和につながるのですか? 2 どのようにして残高を増やすの?  経済学の教科書には、金融政策の手段として、1公定歩合操作、2公開市場操作、3預金準備率操作の3つがあると書いてあります。そのうち実際に機能しているのは公定歩合操作と公開市場操作。でもどちらも当座預金残高を増やすための手段とは考えにくいのです。日銀はどのような手段を講じて当座預金残高を増やしているのですか?民間の銀行に「当座預金しろ」って命令してるってことはないと思うんですが・・・。

  • 日銀当座預金残高についてお聞きしたいのですが、都市銀行や市中銀行は法律

    日銀当座預金残高についてお聞きしたいのですが、都市銀行や市中銀行は法律によって準備金として日銀の当座口座に預金が義務付けられてると思います。 量的緩和や金融引き締めを日銀が行う際、この当座預金口座の金額を増減するよう銀行に命令するものですよね? たとえば量的緩和を行う際、口座預金金額を増やし流通する資金の量を増やすものですよね。 ここで疑問があります、間違っていたらご指摘いただけないでしょうか。 都市銀行、地銀は口座に預ける最低当座預金金額が法律によって決められてるんですよね? それは義務である最低預金金額を下回らせず常に口座を預金で満たしておくということでしょうか? そうであるならば、口座に資金が眠ってしまうわけで、流通する資金がどう増えるのかと疑問を持ちました。 経済に疎く初心者です、どなたかよろしくお願い致します。

  • マネタリーベースとは

    マネーサプライに日銀当座預金残高を加えたものが、 なぜ、中央銀行が供給する通貨になるのでしょうか? https://www.boj.or.jp/statistics/outline/exp/exbase.htm/ 日銀当座に預金してある限り、そのマネーが流通できないため、 供給通貨量から逆にマイナスされべきと思ってしまいました。

  • 市中銀行の、日銀当座預金と、日銀からの借入は同じ?

    市中銀行の、日銀当座預金と、日銀からの借入金は、基本的に同じ額になりますか? もしそうでなければ、そうでなくなる要因を教えてください。 また、金融政策において、日銀当座預金残高の調整を市中銀行に指示することがあると思うのですが、単に借入金をふやしたり減らしたりするだけなのであれば、どういう意味があるのかな?と思います。 そもそもマネーサプライを調整して物価を上げたいと思っても、市中銀行は、金利がほぼ無しで、貸せるだけ貸しているわけだから、市中銀行にとって、日銀預金残高が増えて市場に対して貸せる分が増えても、市場にそれ以上お金は流れず、物価は調整できないと思うんですが。 (そういった問題ではなく、グローバルな問題なのかもしれませんが) 何か基本がよくわかっていないと思うのですが、よろしくお願い致します。

  • 信用創造がされる段階

    銀行の信用創造(預金創造)について、 日銀のからのキャッシュ(100とする)をX銀行が借りて、市場で貸し出す、→A社へ(100全額)・・・(1) A社→B社へ全額お金を貸す、返す、投資する、何か購入する、などして、  B社のX銀行の口座へ送金する(X社銀行でなくても、X銀行でもよい)(A社は現金を手元に置かない、以下同様)・・・(2) X銀行は、B社の預金口座の預金から、準備率分を日銀に預けて(たとえば10)、C社に貸す(90)・・(3) これを繰り返していくわけですが、 信用創造によって「預金」が増えると考えるのはどの段階でしょうか? (1)は、市中銀行に現金が存在する分を貸し出しているだけなのですが、この段階で想像されたと考えるのでしょうか。キャッシュ100に対して、預金100と。マネーサプライ200. そうしたら(3)の段階でも同様に90の預金が創造されたと考えられます。 しかしまた(1)は、Aの口座には入りましたが、Aは一旦、現金を引き出すかもしれず、そうしたら、市中に出回っている分、マネーサプライは100と、減ることになると思います。 貨幣乗数の式で出てくる、預金とは、とにかく銀行口座の通帳にプラスで表示される分、すべてなのでしょうか。(それがその口座をもっている銀行から借りたものであれ、預入した残高であれ。) しかしところで、そもそもm、企業が銀行からお金を借りて、その銀行の口座に入っている際には、それはプラスで表示されているのでしょうか。当座借越の口座のように、マイナスで表示されているものなのでしょうか。 とりとめがありませんが、多少なりとも、部分的にもお答えいただけるとありがたいです。